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自縄遊戯  作者: とにあ
161/419

出航は出逢いと繋がる

使用お題ひとつ

 駆け抜けるとそこは船上だった。何を信じれば良いんだろう……。とまどいながら、「帰りたい」と叫んだ。

「まって。もう出航してるから!」

 後ろから追ってきたのは幼馴染みのビオセ。

 不安でとっさに抱きついた私をビオセは受け止めてくれる。

 私もビオセも先の戦火で親を喪った孤児だ。

 復興ままならない故郷では養いきれないと養子縁組や、職の斡旋が盛んな王都へと連れていかれている最中だったのだ。

「帰りたいよ」

「帰っても誰も、何も残ってないよ」

 故郷が遠のいていく。

 どんどんと遠ざかる壊れた町。

 それでもそれは愛おしい風景だった。

 船が王都についた時、私とビオセは「また会おう」「ずっと友達だ」と約束してそれぞれ手を引かれていった。

 私はまわりに「幸運だ」「幸せ者」「どうか良い子にするんだよ」と言われながら一人の男性に引き合わされた。

 私や、ビオセよりずっと年上の男の人。

 それが、私の新しいお父さんだった。

『駆け抜けるとそこは船上だった。何を信じれば良いんだろう……。とまどいながら、「帰りたい」と叫んだ。』で始まる物語をお願いします

#odai_prologue

https://shindanmaker.com/548400


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