表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
稲荷の里  作者: SHIN
4/6

第三話 生え際!?

同僚からの疑問を、そのままぶつけてみました!

婚礼の儀式は、簡単に終わった。

が、最後の締めは、小孤がブーケを投げ、小さな女の子が受け止めるという、近代的なものだった。

スーツの男女は帰っていき、境内には秋尾と小孤だけが残された。

「さ、あたしたちの住居は、奥の母屋だよ。」

そう言うと、秋尾を連れ、小孤は一際大きな一軒家に入る。


なんというか、大きいが、普通の家だった。

オール電化で、ソーラーパネルと燃料電池が大量に設置されている。

電気に困らないだろう。

ふいに、秋尾は、ある疑問を小孤にぶつけた。

「尻尾の生え際って、どうなってるの?」

すると、小孤は顔を赤くした。

「うーん・・・そのままエッチしちゃう?」

「う・・・うん・・・」

小孤は、するすると服を脱いでいく。

決して豊満ではないが、肉付きのいい肢体が秋尾の目に入った。

やがて、穴の開いたパンツを脱ぎ捨て、後ろを向く。

「こんな感じ・・・」

秋尾は、生え際を手探りで調べてみた。

どうやら、尻尾の骨が九つに分かれている・・・つまり、そのまま放射状に生えているようだ。

「あんっ!これ以上さわったら発情しちゃう!」

「そしたら、困るの?」

小孤は、ぶんぶんと首を振る。

「でもね・・・そこを触らせていいのは・・・だんな様・・・秋尾君だけだよ・・・」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ