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幻想探偵 ルイマーレ

作者:あねものまなぶ
ある日、ニューヨークの空が割れた。

ガラスの様にひび割れたのだ。

粉々に砕け散った空の破片と入れ替わるように、黒いシミのような空間が青空に一点だけ浮かぶ。

そこから降り立つ存在がこの世界にもたらしたものは、人間の幻想として存在していた生き物達だった。



東京のビルの間を飛び交うハーピィ達。

魚の群れに寄り添い泳ぐ、マーメイド。

摩天楼の頂点で悠々と翼を広げるドラゴン。



常識外れの彼らの存在を"幻想種げんそうしゅ"と呼び、十数年の時間をかけて人間社会に溶け込んで行った。

だが、問題は山ほどあった!



エルフがエナジードリンク漬けになり、鬱になった!

天狗が現代社会に入った途端、鼻が折れ、下駄を脱いだ!

などなど、人間社会は幻想種にとって優しくない。



そんな幻想種のために動く人間が東京のとある繁華街に居る。

毎日、全身白のスーツに身を包むクールでハンサムなナルシスト野郎、下村ルイ。

彼は幻想種専門の探偵であり、日夜、困り果てた彼らの為に東京中を駆け回る。

そして彼の周りをチョロチョロと動き回るバカなマーメイドが居るとか居ないとか...
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2021/07/24 22:14
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