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物語の始まり

こんにちはしたくないけどこんにちは。僕は刹菜。白と金の中間の髪にエメラルドとアメジスト二色の色がある瞳を持っている。



人混みにいる中でもかなり目立つ存在だからフードを被りながらある買い物に来ているけど、いつもよりかなりうるさい。



なんでかと思ったけど、その答えはすぐ分かった。なんか変な男性らしき人が喚きながら包丁を振り回している。みんなこれで騒いでたんだぁ。



でもあの近くが自分の目的地なんだけどなぁ。こっそりいけば巻き込まれないかな?よし、行ってみよう

「し……ね……死ねェェェ!!!」



ザクっ



「……やばっ」



さっき喚いていた男性の包丁が自分の腹部辺りに刺さっていた。腹部からどんどん血が流れていって自分の周りが紅く染まっていく。ああ、これが死の感覚か。



ドサッ



身体が倒れていく、周りにいた人が悲鳴を上げてこっちを遠巻きに見つめてくる。



「叫んでる暇があったら警察呼びなよ……」

そんな自分の声も届かず、視界が暗転していった……

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