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無音の令嬢  作者: お狐
1章 幼女が気張る!
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自己紹介

書くのは楽しいですね。


恐らく、至らない点も多々あると思いますが、温かい目で見て下されば幸いです。

こんにちは。

私はライラ・ブランシェット、4歳です。

ブランシェット公爵家長女となっています。

()()()()()



私は生まれた時から声が出ません。

そのせいで、社交界にも出る事ができないため、無能者として見られてきました。


両親は私のことを隠すために、病弱で外に出る事が出来ない深窓のご令嬢と言うことにしているそうです。


公爵令嬢と言うのに、私には侍女と執事が1人ずつしか居らず、ドレスなんて片手で足りるほどしか持っていません。

一日三食は最低限でますが、お茶会なんてしたこともありません。


………まぁ、お茶会なんて参加できるわけなんて無いんですけどね。



私はずっとほったらかされていました。

執事も侍女も大人しい私のことなんて世話をせず、食事を持ってくるだけでしたからね。



まぁ、そのお陰で私は自由に活動できるのですが。



ですが、私は好奇心旺盛な子供なのです。

こっそりと屋敷を抜け出して、平民のような服を着て、森に探検に行ったりします。


………えぇ。現在進行形で。


………公爵家の警備を回潜れるわけないだろ?って思いましたか?







実は私は転生者なんです!


………神様に、転生するにあたって何か欲しいものはあるか?と聞かれため、知識が欲しいと言った私には勉強なんてしなくても、この世の全てを理解しています。


私って実は天才幼女なんですよ?


……おいそこ。前世と合わせたら32歳だろって言わない。

私はまだピチピチなのです。


それに、前世のことはあまり覚えてないので、もうノーカンでいいじゃないですか。





……コホン。私はすでに、魔力で声を出す術を得ています。

そのため、公爵令嬢として今からやり直すことは出来るのですが…………はっきり言って、面倒い。

普通、教えてもないような魔法を使うとかキモいと思うか、天才と思うかしかないと思うのですよ。

つまり、両方バッドエンドなのです。


それに、私は前世で魔法に憧れていたようで、魔法を極めるのがすっごい楽しいです。

そのため、このまま衣食住を私が成人する位まで見てもらってから、冒険者として旅に出ようと思っています。


………テンプレですが、すっごくワクワクしませんか?










………と、まぁこれが前世の私の現在の立場に対する評価です 。



私は3歳になるくらいで前世の記憶が蘇ったのですが、それまでに受けた仕打ちに対して今世の私はとても傷ついています。


どうやら、前世の記憶をまだ3歳ほどのライラが、受け入れてくれたのはどうにかして公爵家の人たちを見返したい、復讐したいと言う思いがあったからみたいなんですよね。


そのため、私にも先ほどあれだけ軽く言っていた人間関係なのですが、私にもかなりの恨みがあるのです。


………だから、私は(彼女)のために復讐をしようと思います。


まぁ、そんな大層なものではないのですが、まだ何をするかは内緒です♡








おっと。もう昼食の時間のようです。

回想はこのくらいにして、家に戻らなければ。


回想で、特訓の時間が終わってしまいました。

昼食を食べたらまた、頑張りましょう!





うーん。書くのは難しいです。

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