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月夜の鬼  作者: 南河原 候
1/5

プロローグ

鬼人(おにびと)族は主に三種の鬼に分けられている。


《赤鬼》獰猛で争いを好む血の気が多い者。

《青鬼》冷静で寡黙な者が多い。

《黒鬼》冷静沈着で余り青鬼にとは変わらない。




鬼人族では何百年にも渡り内戦が繰り広げられていた。


何百、何千、何万っと同族を殺してきた鬼人はいくつもの戦いの末に和解をした。


和解した理由はこのまま続けたらどの鬼も滅びに行くからだ。


今では一大陸に主に三つの鬼人族が街を作り、歴史を作り、独自の技術も発展させて今では「鬼の都」っと呼ばれるまで発展した。



そして、これはそんな黒鬼である月夜(つきや)の物語である。

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