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シーン2:シャイな魔動技師

GM:では再び場面転換

GM:あなたたちがリビングルームへと戻ると、テーブルの上に紙を広げながらハガネと額を突き合わせている少女がいました。あなたたちに気づいたハガネは顔を上げますが、少女は紙に目が釘付けのままです

GM:腰回りにたくさんの工具を吊り下げた少女は、しきりにペンを動かして紙の上に数字を書き付けています

バアム:紙愛好家

GM:一緒にしないで

ハガネ@GM:「オウ、おはようさん」

リタ:「おはようございます」

バアム:「おはようございます」

クレア:「おはようございます!」

ティオ:クレアさんちゃんと帽子とマントしてる?

クレア:してないですね

リタ:身だしなみチェックしなきゃ

ティオ:じゃあ全力で取ってきてそのまま着せよう

アンス:かぶせて

クレア:してないけど元気に挨拶。挨拶は大事。古事記にもそう書いてある

アンス:じゃあ私は前に立って盾になるね

リタ:【スモークボム】……はやめとこうね

アンス:頭突きを喰らう(頭を下げるなら)

クレア:角が刺さる

クレア:choice[下げる(刺さる),下げない(刺さらない)] → 下げる(刺さる)

リタ:ぐさっ

バアム:ブスリ

アンス:「ごふっ」

リタ:チョイスさん毎回面白そうな方チョイスするよね

クレア:礼節の正しさが裏目に出たか、余裕の貫禄

トトリテ:クレア氏のガー不下段が刺さる

バアム:依頼前のラッキーイチャイチャが恒例になってきてる

アンス:らっきー……?

トトリテ:「ぬはははは! 今日も渋い面よな、ハガネよ!」

ハガネ@GM:「お前は今日も能天気ヅラだな」

トトリテ:「トトさまはトトさまゆえな! して、そちらの御仁は」

GM:ハガネは少女が冒険者たちに気づいてないのをいいことに、ティオさんがマント一式を持ってくるまで待ってます

ティオ:「クレアさんちゃんと身だしなみは整えてくださいね……? お願いですから……」 息切らして持ってこよう

クレア:「……? あ、ごめんなさい!」 いそいそ着用

ティオ:フヒーってなってから挨拶しよう

クレア:隠蔽ガバノルマ達成

ハガネ@GM:「よし、いいな。準備できたな?」

ティオ:「大丈夫です、はい」

クレア:「はい!」

リタ:「はーい!」

ハガネ@GM:「マイヤ、一旦やめだ。うちの冒険者を紹介する」

マイヤ@GM:「……」

ハガネ@GM:「マイヤ!」

マイヤ@GM:「……っす」

アンス:すごい格好してるわ

バアム:したちち

リタ:銭投げいる?

クレア:銭投げチャンス?

アンス:目を奪われるのは仕方がない事だと思いませんか

GM:笑顔で言われてもな

バアム:アンスンの頭にレーザーサイトが

リタ:「……」 じとーっ

アンス:2d+9 弱点隠蔽(弱点) SwordWorld2.0 : (2D6+9) → 8[2,6]+9 → 17

リタ:2d+7+3 真偽判定 SwordWorld2.0 : (2D6+7+3) → 5[4,1]+7+3 → 15

クレア:見事なムッツリ具合

リタ:「(今日は変なこと考えてないみたい……!)」

ティオ:2d+9 真偽しておこう SwordWorld2.0 : (2D6+9) → 9[5,4]+9 → 18

クレア:ムッツリ失敗

リタ:見破られてるぅ

アンス:やりやがる

GM:おじいちゃんほんと真偽つよいねw

ティオ:意地でも見破るという意志。後頭部どついとこう

GM:スコーン

アンス:かいひかいひ

ティオ:2d+11 素のみ命中 SwordWorld2.0 : (2D6+11) → 7[2,5]+11 → 18

アンス:2d+8 かいひ SwordWorld2.0 : (2D6+8) → 6[5,1]+8 → 14

GM:パイル撃つ?(期待の眼差し)

ティオ:撃たないよ!!!

クレア:アンスンが死んだ!

バアム:このひとでなし!

リタ:依頼人(暫定)の前で突然始まる仲間割れ

アンス:頭にパイルは辛い、ついさっき背中にホーン入ったばっかりなのに

ティオ:「色目で見るのも程ほどにしてくださいね?」 小声で伝えておこう

マイヤ@GM:「……?」

トトリテ:「……うむ、後方のドタバタは置いておいて。トトさまはトトさまであるぞ。お前は誰であるか、さてはハガネの孫か?」 自己紹介をねじこむぞ

リタ:「オレはリタです!」

バアム:「バアムです」

ハガネ@GM:「孫どころか嫁もいねェわ。こいつはマイヤ、知り合いの魔動技師だ。若いが腕は確かだな」

リタ:「魔動技師……!」

ハガネ@GM:「ティオの新しい武器を調整したのもこいつ」

マイヤ@GM:「……っす」 ぺこ

アンス:「ああ、たった今喰らった……」

ティオ:知ってていい感じです?

GM:知っててもいいし、武器受け取っただけで初対面でもいいし

ティオ:じゃあ知っておこう

アンス:そもそも目を奪われただけで色目で見た訳でもないのにー!

ティオ:「その節はお世話になりました。改めてティオです」 お辞儀しておこう

マイヤ@GM:「……っす」 ティオさんの腕にはまっているパイルバンカーを見て満足げな顔をしています

トトリテ:「ほう、魔動技師か。今度メカジールの相談に行こう」

リタ:「フラジールさんをメカにしちゃうんですか……? え、ダメですよっていうか無理ですよ……?」

トトリテ:「ぬはは、爆弾を山ほど積むぞ!」

バアム:「ははは」

リタ:「爆弾積んでどうする気ですか、ダメですよ!?」

トトリテ:「やはり自爆はロマンゆえな」

ハガネ@GM:「こっちはうちの登録冒険者。どいつもこいつも変人ばかりだがな」

ティオ:「ハハハ……否定できないので何とも言えない……」

アンス:「やあどうも初めまして、アンス=ハーヴェストという」 口下手なのかな、とか思っておこう

ハガネ@GM:「娘っ子たちの様子を見に行ってたンだろ。どうだった?」

バアム:「少しお話をしました。今は眠っています」

トトリテ:「娘も少しずつ良くなってきている……と信じたい」

ハガネ@GM:「そうか。……義肢のアテがあると前に言ったな。実は、それがこいつなンだが」

リタ:「そうなんですか!?」

ハガネ@GM:「技術的にはどうにかなるようだが、材料を調達せにゃならんらしい。いまからその依頼をお前らに頼もうかと思ってたところだ」

リタ:「はあい、分かりました!」

バアム:「よかったですねリタ」

リタ:「はい!」

アンス:「なるほど、それならば喜んで」

クレア:「材料ですか? 何が必要なんでしょう」

ハガネ@GM:「材料は部品がいくつかと、あとは駆動補助用のマギスフィアだ」

ティオ:「それは張り切らないとですね」

トトリテ:「ほほう」

アンス:「となると……魔動機の相手か?」 苦手だなぁ、という顔を

リタ:「普通のマギスフィアじゃダメなんですか?」 魔動機の相手かあ、楽しそうだなあ、という顔

バアム:今回は食材の調達はできなさそうだな、という顔

ハガネ@GM:「流通してるマギスフィアは、余計な機能を削ぎ落として単純化してるモンばかりだ。それだと不都合が出るらしい」

マイヤ@GM:「……すー」

ハガネ@GM:「だから、未調整のマギスフィアが最低4つ必要になるってこったな」

トトリテ:「ほう、魔動機か! うむ、爆散させた経験ならあるぞ! トトさまにどんと任せておけ!」

ティオ:「結構な量ですね~」 大変そうだなぁって顔

リタ:「未調整が4つかあ……お父さんたちなら持ってたのになあ……」

アンス:「……ところであの、彼女はさっきから“す”以外の言語を発していないように思うんだが……」

マイヤ@GM:「……?」 そんなことないぜ、って顔してます

アンス:まじで? って顔してます

ハガネ@GM:「場所はシェス湖にある湖底遺跡のひとつだ」

バアム:「遺跡探検ですか」

GM:ハガネはテーブルの上の紙を適当に寄せて地図を引っ張り出します。いつもbbygが走り回っている千本ヶ原よりも北にある、霧の街にほど近い大きな湖ですね

ハガネ@GM:「あそこはあまりバルバロスどもが手を付けないってんで、魔動機械が未発掘のまま残っている穴場なンだな。そこにあるマギスフィアを回収してきて欲しいって話だ」

トトリテ:「湖底遺跡……魚類の踊り食い……」

リタ:「湖底の遺跡探検、わくわくします! あ、でも、どうやって湖底に……?」

ハガネ@GM:「俺が行ったときは、護衛を頼んだ冒険者が妖精魔法を覚えていたが……まァその辺はやりやすいようにやってくれや」

トトリテ:「バーバ・ヤガーは防水仕様ではないのか?」

ハガネ@GM:「ここごと沈む気か」

ティオ:「結構投げやりですね」

トトリテ:「すべて飲み干すしかない」

リタ:バアムお兄ちゃんを期待のまなざしで見ます

クレア:きらきらおめめ

リタ:°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

バアム:「すみません、私の契約している妖精さんに水中で活躍できる子はいないんです」

リタ:「そうでしたか……」

アンス:「どうしようね」

バアム:行く手段がなければ宝石買わないと

アンス:地底湖通らないといけないのかな

GM:湖経由しないなら、蛮族の目を欺きながら地上の調査をするところから始まりますかね……

クレア:俺らが蛮族だって言いながら探索すれば堂々といける(?)

リタ:いけそう(?)

クレア:こっちきたら食うぞって言っておけ

ティオ:食う(直喩)

ハガネ@GM:「何だ、そうなのか。水中呼吸する手段ってだけなら調達できんこともないが」

バアム:「手段とは?」

リタ:「水中呼吸、できるんですか?」

マイヤ@GM:「……っす」

GM:マイヤがごろごろと机の上に小型のボンベを転がしますね

ティオ:実は小声で喋ってる説あるからマイヤちゃんの傍まで行って耳寄せてみよう(なんとなく)

マイヤ@GM:「……(これがあれば1時間くらいはもつ)っすー」

ハガネ@GM:「だそうだ」

ティオ:やっぱ小声だった

リタ:っすーしか聞こえなかった

トトリテ:「なんだこれは。食えるのか」 ボンベをまじまじ

ハガネ@GM:「口に入るものがみんな食べられると思うなよ」

ティオ:「これで1時間くらいなら保つそうですよ」

アンス:「ほうほう。……小声だったか」

リタ:「すごいすごい! 魔動機ですか?」

クレア:「1時間も食べられるんですか?」

リタ:「食べちゃだめですよー!」

トトリテ:「1時間持つのか。……胃袋?」

ティオ:「そういう意味じゃなくてですね、息が1時間続くって意味です……」

トトリテ:「ほうほうほう」

クレア:「なるほど!」

マイヤ@GM:「……っす」

アンス:ちょっと耳を澄ましておこう。みみむけて

マイヤ@GM:お口キュッ

バアム:・x・

トトリテ:「して、こやつは貸してもらえるのか?」

ハガネ@GM:「息ができるだけだかンな、何の力も借りないンなら、湖の底にゃ泳いだり何だりで自力で行くしかねェぞ」

リタ:「泳いで湖の底は無理だから、借りたいです」

ハガネ@GM:「壊したり食っちまったら弁償な。1,000G」

リタ:「食べませんよう……」

ハガネ@GM:「お前は心配してねェよ」 リタさんの頭ぐりぐり

リタ:わー。ぐりぐりされるぞ

クレア:「泳いだこと無いです! 楽しみですね!」

トトリテ:「フルゥにでも牽引してもらおうか。あやつはカナズチだ、良く沈むだろう」

GM:意図せずぬれすけチャンスじゃん

アンス:やったぜ(?)

ティオ:全員濡れスケ

バアム:ラッキー

リタ:銭投げしなきゃ

クレア:ぴっちり

GM:おじいちゃんの濡れ透けが見れるのはbbygだけ!

バアム:お得!

クレア:おじいちゃん服の素材的に透けるの?

ティオ:すけたほうがいい?

トトリテ:おじいちゃんの透けってレントゲン検診みたいな感じがする

クレア:〈クリアージェル〉もこっそり塗っておけばいいか

バアム:確信犯

GM:どこまで話したっけ(脱線)

ハガネ@GM:「その遺跡には俺も何度か潜ったことがあるから、魔動部品があるってことは確かだ。ただ、浅い層までの探索しかしてねェから、奥にまだ残ってるだろう」

クレア:仮に魔法使った所で1時間しか活動できないんだけど時間足りるんですかね

アンス:1回普通に空気ある場所なんじゃないの?

GM:遺跡内は空気清浄機がまだ生きているので空気あります

リタ:魔動機文明すごい

バアム:プラズマクラスターありがとう

トトリテ:魔動機文明を牛耳る東芝の図

リタ:魔動機を調べるとTOSHIBAの文字が

バアム:提供出さなきゃ

ハガネ@GM:「お前らが持ち帰ってくる最低数は四つ。それと部品はリタとクレア、ティオに教えておくから適当に選別してこい」

リタ:「がんばります!」

ティオ:「了解です」

クレア:「わかりました! ちなみに湖の中って何か動物さんとかいるんですか?」

バアム:ピクリと耳が動くトトさま

ハガネ@GM:「そりゃいるわな。蛮族やら、魚やら、諸々」

リタ:「蛮族がいるんですね」

トトリテ:「魚に蛮族……ほほう」

クレア:「わぁ! たくさん見てみたいです!」

アンス:「リザードマンとかかな」

リタ:「あ、ボンベ使いながらだと、魔法使えない……? たくさんの蛮族さんがいたら困ります……!」

トトリテ:「リザードマン……」

バアム:「うーむ、水の妖精さんと契約した方が安全でしょうかね。あと必要なら動きやすい水着なんかも」

ティオ:「水中で戦闘になっては大変ですからね」

ハガネ@GM:「俺が見たことあるのはディープカーペットの亜種やら、アーヴァンクやらだったが。遠目にリザードマンやスキュラも見たな」

トトリテ:ケルピーやらイルカやら雇っても全員は乗れないしなあ

クレア:おじいちゃんの水着姿……ブーメランパンツかな

リタ:水着差分

ティオ:どういう水着がいいかね

トトリテ:過激派ふんどし勢です

バアム:ソイヤッ

アンス:ソイヤッ

ティオ:ふんどしいいよねー

リタ:イルカだと水中発声はできないんだよね。ケルピーはできる。

バアム:クレアちゃんの水着よりおじいちゃんの水着が期待される世界

リタ:「オレは新しく弾を買わなきゃ。水中だと撃てないから」

アンス:「どうしたものか」 クレアちゃんの水着に期待してるアンスンもいるんですよ

トトリテ:「フルゥにダイビングを仕込まねば……うむ、困ったな。ケルピーでも借りてくるか……?」

バアム:水着ショップに買い物に行く話かな

ハガネ@GM:「水着の話もいいが、先に仕事の話だけ終わらせておくぞ」

リタ:「はーい」

マイヤ@GM:「……っすー」

ハガネ@GM:「だそうなンで、自分たちの稼ぎの分もちゃんと取ってこいよ」

ティオ:「とりあえずたくさん取ってきていい感じですね」

トトリテ:「大漁を所望か」

アンス:「? すまない、もう1度」 耳出してもっかいきく

バアム:耳傾けて乳見てるでしょアンスン

アンス:みてないから

ティオ:パイルで打ち抜いちゃうぞ

アンス:みてないから、意図的に見ないようにしてるから

マイヤ@GM:「……(部品を取ってくる報酬は、義肢を16本作る技術代でチャラにする)っすー」

マイヤ@GM:逆だな。義肢を16本作る技術代を、君たちに本来払う報酬でまかなうと言いたい

バアム:おー

リタ:遺跡探検の危険手当&部品代と義肢制作料でトントンと。

ハガネ@GM:「必要な分だけの回収だとお前らもタダ働きになっちまうだろ。他にも色々魔動機械は転がってるだろうから、それを持って帰ってくりゃこいつが買い取る」

リタ:「うん、分かりました! じゃあ、頼まれた部品以外にもいっぱい色々探さなきゃですね!」

トトリテ:「サルベージというやつだな! 腕が鳴る」

リタ:「一番の目的は義肢ですけど、うん、頑張ります!」

ハガネ@GM:「実際に見てみないと値段は決められンが、目安は小さいので3,000G、中くらいので5,000G、大きいのを見つけたら7,000Gくらいだな」

ハガネ@GM:「小さいの、つっても普段冒険者が使ってるようなサイズじゃないから気をつけろよ」

バアム:「見つけたら持ち帰って鑑定してもらいましょう」

リタ:冒険者が使ってるサイズより大きいのです?

GM:イメージとしては、無調整の小が冒険者アイテムのマギスフィアの中~大くらい

リタ:ほむほむ、だいぶ大きいですな

マイヤ@GM:「……っすー」

ティオ:常にマイヤさんに耳傾けてよう()

アンス:せやな(

リタ:まるでマイヤさんの執事みたいな

マイヤ@GM:今回は「っすー」しか言ってない

アンス:マジかよ

リタ:フェイント

ティオ:じらしてきた

アンス:「この人わざとやっているのでは」

トトリテ:「珍妙な御仁よな」

マイヤ@GM:ハテ、と首を傾げています

アンス:「ちなみに帰りに水に浸して駄目になったりは」

ハガネ@GM:「そりゃ、水に晒しちゃ壊れちまうわな。多少の水なら大丈夫だろうが」

ティオ:「帰りどうやって持っていきましょうか」

クレア:「何か袋に入れて……それでも水入っちゃうでしょうか」

トトリテ:「トトさまが口に入れて運ぶしかあるまいて」

ティオ:「それは飲み込んで消化しちゃうので却下で」

トトリテ:「くっ……敏い爺よな」

クレア:「ハガネさんはどうやってたんですか?」

ハガネ@GM:「油紙をしこたま買い込んで、何重にも包んで持ち帰ったモンよ」

トトリテ:「存外に力業」

リタ:「油紙かあ。いくらくらいで買えるかなあ。あっ、スケッチブックは置いてかなくちゃ。濡れたら大変」

ティオ:「私はちょっとお財布が寂しいので……すみません」

ハガネ@GM:「値段が変わってなけりゃ、一巻き10Gくらいで買えるんじゃないか?」

リタ:「じゃあ“鵞鳥白鳥”さんに油紙をたっくさん頼んで……」


 油紙や水着、水棲騎獣のレンタル、水妖精の契約など、潜行の準備を整える冒険者たち。シェス湖の近くまでは“バーバ・ヤガーの家”が送迎する手はずとなっている。

トトリテ:なんかスマートな方法ないかなあ

GM:フルゥくんの胃に詰めて彫像化するとか

トトリテ:それだ!(?)

リタ:フルゥくんがかわいそうだよ

ティオ:やめたげて

バアム:鵜ラジール

トトリテ:ギリ許してくれそう

GM:寛大すぎでは

クレア:麻薬の密輸じみてきた

GM:そのうち蛮族の死体に詰め始めそう

トトリテ:リザードマンの中なら撥水性なのでは……?

ティオ:怖い人達だ

GM:蛮族よりも蛮族

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