シーン1:十六の手足を背負う
アンス:Fig6、Pri2、Enh2、Rid5、Arc1 騎獣:ストレリチア(ペガサス)
クレア:Con2、Pri6、Sag5、Rid1
ティオ:Fen7、Sor2、Sco5、Enh2、Bar1
トトリテ:Rid7、Ren4、Bar1、Alc3、War2、Mys1 騎獣:フラジール(エルフィンドラゴン)
バアム:Gra6、Fai5、Ren3、Enh1
リタ:Sho6、Mag5、Sco4、Bar1
GM:前回の後処理からです
アンス:あとしょり
バアム:バル肉処理
GM:ヒューレ神殿からの依頼を無事にこなしたあなたたちは、町中で生贄の蛮族娘たちを隠し通し、バギーや騎獣の背に乗せて“バーバ・ヤガーの家”へ帰還します
クレア:どうやったら隠し通せるんだろうな……(素朴な疑問)
アンス:こう、スーツケースに詰めてだな
ティオ:怖いな?
GM:ほう、と鳴きそう
バアム:エスパー蛮族
アンス:まあ、何か荷物に紛れ込ませたんじゃないかな、ケースじゃなくても藁束に包んだり
ティオ:食材って言ってたかもしれない
リタ:それだいぶ怖くない?
クレア:人道的な扱いじゃないのは変わらないのか(
バアム:食材と言うと冗談に聞こえないババヤガメンツ
フィニスト@GM:「おう、お疲れさん。仕事の方はどうだった?」
アンス:「つかれた」
バアム:「大成功ですよ。アンスがよくやってくれました」
トトリテ:「屋台の揚げ芋が美味かったぞ!」
フィニスト@GM:「そうかそうか、そりゃよかった」
リタ:「えっと……仕事の方は大丈夫なんですけど……」
ティオ:「途中に色々ありましてね……」
クレア:結局苗床化してんの?
GM:苗床処理はされてないです。現状は薬漬けにされて意志薄弱、四肢欠損、栄養失調って感じですかね
リタ:両手両足ないのは高レベルフェアテや高レベルコンジャがいれば……きついな!
GM:そもそも店に隠しておく選択もあるわけですが
アンス:取り敢えず店主に隠して飼う訳にもいかない。見せよう
トトリテ:隠してもその内バレるとみた
アンス:言い訳に困るし、まあ、うん
ティオ:直ぐにばれそうだよね(口すべりそう)
アンス:クレアの保存食説
クレア:バレたらアンスンの趣味ってことにしないと。放逐不可避
リタ:アンスん……
ティオ:アンスんそんな趣味が……
バアム:アンスンは解体が趣味
リタ:これは濡れ衣……
GM:誰彼何かしらの所持理由をつけられるこのPTババヤバでは?
フィニスト@GM:「……ん? 誰か連れてんのか?」
アンス:「一番の問題はこれかな。じゃーん」 見せよう
GM:では、あなたたちが連れ帰ってきた四肢のない生贄娘たちを見て、さすがのフィニストもぎょっとした顔になります
フィニスト@GM:「……ッ、これは……」
ハガネ@GM:「……またえらいモンを持ち帰ってきてくれたな。一体どういうことだ」
アンス:「話せば長くなるんだが」
バアム:「襲い掛かって来た敵、という訳ではありません」
リタ:「魔神の生贄にされてたみたいで……オレ、ほっとけなくて……」
アンス:「生かしておく方が残酷だと、そう言う考えもあるだろうが」
クレア:「お祈りしてもお怪我治らないんです。うーん、どうしてでしょう」
アンス:「どうにもまあ……取り敢えず連れ帰ってきてしまったんだが、どうにかならないだろうか」
フィニスト@GM:「魔神の生贄か……」
ハガネ@GM:「どうにか、って簡単に言うがな。犬猫じゃねエんだぞ」
バアム:「襲い掛かって来た方々の肉はこちらに」 ドサリ
ハガネ@GM:「しまえしまえ」
トトリテ:「あとで焼いて食べよう」
バアム:ミュッ(ポケットにしまう時のどう森SE)
アンス:「犬猫ならどれだけ良かったことか。……ともかく、ひとまず死んでしまう事は無いだろうし」
アンス:飼っちゃいけません、元居た場所に還してきなさい! とか言われるかな
ティオ:還してくる(土に)
リタ:天界に魂をかえしてきなさい! かもしれない
GM:その命、神に還しなさい!
GM:フィニストは生贄娘たちをひとりずつ調べ、怪我の状態や健康状態を診ています
アンス:「今は意思表示すら出来ない身だ、せめて何か本人の意思が聞けるまで位、面倒を見る訳にはいかないだろうか」
フィニスト@GM:「ここまで連れ帰ってきたものはしょうがねえが、連れ帰ってきた以上はそれなりの責任ってもんがある。オマエたちにどこまで面倒が見れる? 手足はどうする? 回復した後、どうさせる気だ?」
アンス:「分かってる、預けてほっぽりだす気は無いよ」
リタ:「ご飯とか色々、世話が必要なのはオレがやります」
バアム:「ご飯なら私が……いえ、一緒にやりましょうね、リタ」
リタ:「ありがとう、バアムお兄ちゃん」
フィニスト@GM:「具体的な案がないなら、ここで殺してやったほうがコイツらのためでもあるんじゃないか?」
ハガネ@GM:「おい、フィン」
アンス:「ああ、そうだな。だがそれは僕が嫌だ。少なくとも本人から死にたいという意思が伝えられるまでは殺す気は無いよ」
クレア:あまりわかっていない顔をしている治療担当
ティオ:(口調思い出せなくて傍観してる中の人)
トトリテ:シリアスが壊れそうなので黙っている担当
バアム:「彼女たちの命は彼女たちの物。それを私たちが勝手に奪ってしまうなど……」
アンス:「面倒を見る事に関しては、まあ、うん……ある程度お任せしてしまう事になるかな、仕事があるし。お金はその分追加で払わせてもらうが」
リタ:「あとそれから、この人たちが生きたいって言ったら、オレ、義手を探そうかなって……ほら、ジョンさんが作るって言ってた」
バアム:「もしも殺すしかないのなら! 私が責任もって彼女たちの肉を全て!! ウオオオッ!!!」
アンス:「兄さん、それは流石に」
バアム:「失礼、取り乱しました」
リタ:ハンバーグになっちゃう
アンス:「ひとまず、当人の意思を確認したいんだ。それまでで良いので、頼めないかな」
フィニスト@GM:「……そこまで言うならしゃーねェなァ、わかったよ」
リタ:「……ありがとうございます!」
フィニスト@GM:「ただ、いま簡単に診た分だけでもヤクが抜けるまではしばらくかかるぞ。それまできちんと世話してやるんだ、いいな」
リタ:「はい!」
バアム:「頑張りましょうね」
アンス:「勿論。任せてくれ」
ティオ:「4人いますし皆でやりましょうね」
トトリテ:「世話か? うむ、任せるがよい。世話には自信があるぞ! 世話には!」 ぬははは
アンス:「トトリテ、竜の世話とは違うんだが……大丈夫? 齧りつかないよな?」
トトリテ:「ぬはははは! トトさまの見張りを立てておくことを推奨するぞ!!!」
リタ:「食べちゃだめですよ!?」
ティオ:「それ自分で言うんですね……」
フラジール:『竜の世話も出来てないのに……だいじょうぶかなあ……』
アンス:「まあ、僕の介護能力も似たり寄ったりなんだが。……少しでも無聊を癒す花でも用意しておくか」
ティオ:4人だったのが3人になっているかもしれない
バアム:神隠し
リタ:減りすぎぃ
ハガネ@GM:「義手か……知り合いの技師のツテを当たってみるが、両手足を4人分となるといくらかかるかわからんぞ」
リタ:「うっ、そこは……がんばります……」
アンス:「まあ、そこはうん、出世払いで」
ハガネ@GM:「操霊魔法にしろ妖精魔法にしろ、欠損を治療する魔法はあるが、1本で3,000Gとかいう世界だ」
リタ:「3,000G……両手足を4人分だから、えっと……」
トトリテ:「しめて合計48,000Gとな。なあに、フルゥの養育費とトントンよ、何とかなる」
バアム:「私の妖精魔法では到底及びませんね……」
ハガネ@GM:「そっちも検討してみてもいいだろうが……まァ、どうするにせよ娘ッコたちが起きてからか」
アンス:「まあ後回しだ。……また歩きたいと、そう言ってくれるならそれが一番うれしいのだけれどね」
GM:実際の部位欠損治療価格はハッキリと記載されていないはずなので蘇生費用からなんとなく計算したよ
クレア:でも技術的には蘇生よりも高度なんだよね
リタ:でも蘇生の方が高そう
クレア:蘇生は外法とまではいかずとも忌避される術だから割安になってるとか……?
フィニスト@GM:「うし、それじゃここで湿っぽい話は終わりだ。空いてる部屋にこいつら寝かせて、綺麗にしてやれ!」
リタ:「はーい!」
トトリテ:「ほほう丸洗いか! 任せるがいい!」
クレア:「お手伝いしますね!」
リタ:「オレも洗うの、手伝います!」
バアム:「彼女たちが起きた時、不安にさせない為にも笑顔でいましょうね」
アンス:「では、兄さん、その間に何か食事でも用意してくれるかな。栄養失調らしいし」
バアム:「そうですね。任せて下さい」
ティオ:「では私はバアムさんのお手伝いをしますね」
バアム:「ありがとうございます、ティオ。さて、手を綺麗に洗って彼女たちの料理を作りましょうか」
トトリテ:「はて、洗う際に竜用のスポンジは転用できるのか……?」
GM:ゴワゴワしてそう
リタ:「こっちの人間用を使いましょう!?」
フラジール:『やめようね。素肌がゴリってなるからね』
クレア:「羽を洗うのにはよかったですよ!」
アンス:「まあ、僕が洗う側に立つわけにもいかないので僕もそっちを手伝うのだがね!」
ティオ:「アンスさんは洗いにいかないんです?」
アンス:「行ったら多分銀が降ってくるから」
リタ:(銭投げの構えを解く)
アンス:「流石の僕もだるまの女性に対して興奮したりは。……したりは……しないよ?」
フラジール:『しないの?』
ティオ:「前から少し思ってたんですが物騒ですね……」
バアム:「あ、厨房のここの白線踏まないよう注意してくださいね。害虫用の小型洗剤爆弾が仕掛けてありますので。虫の体重でも踏んだ瞬間爆裂、洗剤が一瞬にして体を包みます!」
トトリテ:「小型洗剤爆弾……喰えるのか? 喰えるよな?」
リタ:「えっ……食べられませんよね、流石に。食べられるんです?」
ティオ:「食べようとする人なんて……いますね……」
アンス:「泡を吹く羽目になるよ」
リタ:「ですよね」
トトリテ:「なんと珍妙な! フルゥで試してもいいか? 竜も泡塗れになるのか?」
クレア:殺虫用(可食)
バアム:名付けてキラークリーン
クレア:「バーバヤガーの振動で誤作動しないんですか?」
リタ:特に何もなかったけど泡だらけになる厨房
ティオ:あわあわあわ
クレア:衛生的ですね(不衛生)
バアム:「フフフ、下からの衝撃に反応しないように爆弾の下に吸収材が敷いてあるのです!」
トトリテ:「なにがおまえをそこまでさせるのだ」
クレア:「飛んでたら避けられちゃいそうですね!」
バアム:「ムム、確かに。対空用の武器も用意しなければいけませんね」
GM:そういえば、リャグたちの懐に入っていた指令書はどうしますか?
ティオ:渡したほうがいいのでは
リタ:渡さなきゃ……
トトリテ:食べる?
クレア:あ、そんなんあったね。解読したい
GM:一応ドレイク語の古語なので、ドレイク語の知識があるPCなら一月くらい時間をかけて解読できるということにしてもいいです。もちろん店側に解読を任せてもいい
クレア:箱入りドレイクパワーを見せてやる! うおお!
バアム:うおお!
アンス:がんばれー
GM:自分でがんばるのね、了解。まあ、5話の間はまだ解読が難航しているのですが
クレア:じゃあ暇人であることを最大限に活用して解読してます。ひまわりは育てます
ティオ:コーヒーとか紅茶とかちょいちょい差し入れしに行こう
トトリテ:差し入れされた紅茶のかさをこっそり減らしに行こう
ティオ:減らされないようにトトリテさんには倍くらいの量渡すから……
トトリテ:じゃあ頑張って解読しているエクレア嬢を応援するためにエクレア嬢の部屋に入り浸りながら紅茶を啜ってます 役に立たない
アンス:4人の病室? に花を飾りに行こう
アンス:2d+5+4 庭師+器用あたりで何かこう、アレンジメントする?(花は良く分からない人) SwordWorld2.0 : (2D6+5+4) → 10[4,6]+5+4 → 19
バアム:2d+5+3+1 蛮族ちゃんたちの料理 SwordWorld2.0 : (2D6+5+3+1) → 8[4,4]+5+3+1 → 17
バアム:「うん……! 好みは聞けていませんが、最高の出来ですね!」
トトリテ:「あまり根を詰め過ぎるでないぞ、エクレア嬢。気楽にな」(バケツ一杯の紅茶に顔面を付けながら)
ティオ:「本当にそれで飲むんですね……?」
クレア:「はい! トトリテさんもお腹壊さないようにしてくださいね!」
そんなこんなで蛮族の少女たちの介護をしたり、リャグから剥ぎ取った指令書の解読を進めたりしながら2週間ほどが経過した。リタ、ティオたちの献身的な介護、バアムの作る愛情と栄養たっぷりの食事のおかげか、衰弱しきっていた少女たちの顔色は日に日に良くなってきている。もう少し時間が経てば、目を覚ます者もいることだろう。彼女たちが眠る病室には、アンスが日替わりで活けるフラワーアレンジメントが飾られ、店内に優しい芳香を漂わせている。
クレアは前回入手した〈奇妙な聖印〉を〈浄化の聖印〉に加工したのだが、これの納品もインターバルの間に済んでいる。また、トトリテとティオの間に密約が交わされているようだが……?
トトリテ:「トトさまが腹を壊す日など世界の終わりまで訪れまい!」
リタ:「お腹壊すトトさん……想像つかないです」
バアム:トトさまが食べたものは絶対お腹に溜まらずどこかへ行ってるよね
トトリテ:天に開いた大穴に繋がってるよ
リタ:おーいでてこーい
アンス:100年後、空から大量の食べ物が
リタ:食べ物だけだろうか
クレア:蛮族も振ってきそう
トトリテ:世界の終わりかな
クレア:踊り食いされたレッドキャップが
リタ:蒸した聖典も降ってくる
バアム:蛮族ちゃんと手足を食べたら100年後五体満足の蛮族ちゃんが降って来るのでは
アンス:体内で融合してる……
リタ:手足が全部足だったらどうしよう
GM:ヒエッ……
トトリテ:「あ、そうだ爺、金を貸してくれ」 突然の無心
ティオ:「突然ですね……。どれ位必要なんです? あと使用用途を教えてくださると……」
トトリテ:「ざっくり5,000Gよ。うむ、実はな、フルゥの鞍をそろそろ新調せねばならんのよ。奴はいわゆる成長期故、すぐに図体と態度がでかくなってしまうのだ」
アンス:「ああ、鞍は大事だねぇ……。僕も出来る事なら新調したいが、いかんせん懐がね」
ティオ:「結構な額ですね……。まぁ構いませんが、何時かちゃんと返してくださいね?」 5,000Gポンとくれたぜ
トトリテ:「おお、爺は心優しいな! トトさま感謝だぞ、ちゃんと骨の髄まで食べてやるからな」
ティオ:「出来れば食べないで欲しいですね、できれば」
トトリテ:「それとな。うむ……こっぱずかしいのでフルゥには告げていないのだが、そろそろ奴をトトさまの専用騎獣としたいのもある」
ティオ:「それはそれは……返すのは何時でもいいですので、私もその事は黙っておきますね」
トトリテ:「うむ、オフレコでな。もしフルゥの耳に入った場合、トトさまはフルゥを胃の腑に収めねばならなくなる」
ティオ:「恥ずかしいって事ですね……。私、口は堅いほうですのでご心配なく」
トトリテ:「ぬはははは! 別に恥ずかしくはないが恩に着るぞ! 別に恥ずかしくはないが! ないがな! な!!」
ティオ:「……そういう事にしておきますね」
バアム:このあとリタちゃんの誕生日が近いとか聞いたらおじいちゃん真っ青になりそう
リタ:誕生日は近くないはずだ……たぶん
アンス:じゃあリタの誕生日は明日で……(
リタ:急!
ティオ:後9,000Gあるから平気だ! はっはっは!
リタ:おじいちゃん銀行の資本力は強かった
トトリテ:そういう訳でお金を借りて、残金が56Gになりました(事後報告)




