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【SW2.0】バーバ・ヤガーの家【ミドルキャンペーンリプレイ】  作者: 赤星
1話「“バーバ・ヤガーの家”」
4/65

シーン2:走る家


 自己紹介をしているうちに景色は流れ流れて、北へ向かうにつれ徐々に草木が果て荒野と化していく。乾燥してひび割れた大地に朽ちた剣が無数に突き刺さっているのを、ハガネが巧みなハンドルさばきで避けていく。エイギア地方の地理に明るいものがいれば、バギーはいま千本ヶ原のあたりを走っていることに気付くだろう。


アンス:「ふむ、変わった植物が生えているね」

リタ:「エイギアにはこんな植物があるんだ……」

クレア:「これも植物なんですね!」

アンス:「地面から生えてるって事は多分間違いないだろう」

トトリテ:「まってくれ! あの剣は食せる種類だぞ!」

GM:【急募】ツッコミ

トトリテ:いつものボケ過多である

ティオ:「あれは剣ですよ」

バアム:「アンス、飛び出しちゃダメですよ」

アンス:「流石に突っ込んではいかないさ。いっぱいあるしねー」

リタ:「え、剣なのですか? 剣っぽい植物かと思いました」

ティオ:「……さすがにそんな植物は私も見たことないですね」

GM:やがて、あなたたちの耳にはバギーの駆動音とは別の機械音が届くでしょう。がしょん、がしょんと等間隔で聞こえる重々しい機械音は、まるで鉄の巨人が走っているようにも聞こえます

クレア:「あれ、なんでしょうこの音……」

GM:そして、巨人の姿があなたたちの前に姿を現しました


 冒険者たちの視界に躍り出たのは、巨大な家だった。目測で百メートル余り、まるで無造作に増設されたかのような鉄製の家。要塞とも呼べるであろう鉄の塊は、外壁に砲塔や弩砲などの武装の代わりに、デッキで洗濯物を揺らして妙な生活感を醸し出している。

 なにより奇妙なのは、土台部分から四本の鶏の足のようにも見える魔動機械が生えており、軽やかにこの荒野を走り抜けていることだろう。時折蒸気を噴き出しながら走るそれに、冒険者たちを乗せたバギーが寄っていく。

 ……長々と描写をしたが、要するにハウ某の動く城的なアレがランニングしているのである。


アンス:「おお……これが噂に聞いた……」

バアム:「あ! あれが……」

リタ:「すごい! あれも魔動機?」

ティオ:「すごい光景……ですね」

トトリテ:「おお——! 食べ応えがありそうだ!」

リタ:「食べられないと思いますよ?」

トトリテ:「トト様を舐めるでないぞ。一月もあれば容易いことよ」

アンス:「あ、兄さん兄さん、鶏の足だ。食べられるよあれ」(

バアム:「食べられてもアレを失ったら大惨事じゃないですかね」

クレア:「わー!? す、すっごいです! なんですかあれは!」

ハガネ@GM:「あれが“バーバ・ヤガーの家”だ」

アンス:「てっきり誇張表現だと思ってたけど、まさか噂そのままとは、驚いたなぁ……」

クレア:「あれが……“バーバ・ヤガーの家”!」

GM:ハガネが懐から取り出した笛をボウと吹くと、前方の小窓から赤い旗がひらりと飛び出し、錆びついた音を立てながらデッキ後方にタラップが伸びました。タラップはバギーの近くまで降りてきますが、バギーも“家”も、停車どころか減速する様子がありません

ハガネ@GM:「ホレ、さっさと飛び移れ」

リタ:「ふえっ?」

クレア:「え、飛び……ジャンプですか!?」

ハガネ@GM:「それ以外に何がある」

バアム:ジャンプ力ゥ

クレア:ですかねぇ……

トトリテ:snzkおにいさんありがとう

アンス:「急だなぁ、みんな大丈夫そう?」

ティオ:「……まさかとは思ってましたけど本当になるとは思ってませんでした」

GM:そのまま飛び移るなら、軽業判定、目標値10です

トトリテ:はいはい!フラジールに咥えて運んでもらうのはありですか!

GM:いいですよー

トトリテ:「うむ、どこから喰おう」 品定めー

フラジール:『もー! トト、乗り遅れたらどーすんの!』 わしっ

クレア:「いけるかな……えーっと、えーっと」 身体を乗り出してきょろきょろとタイミングを計るが……

クレア:軽業の基準値? ねぇよんなもん! -4だわ!

ティオ:クレアさん抱えて飛び移れたりできますかね

GM:ティオさんが抱えるなら判定に+2になりますね

クレア:見るからにどんくさそうだから助けて

トトリテ:フラジールの尻尾に捕まってもええんやで

ティオ:素直に騎乗組に任せたほうがよさそう

フラジール:『お嬢さん、掴まって!』

クレア:やさしさ

ティオ:優しいドラゴンさん

リタ:優しい

バアム:やっぱり良心フラジールくん

アンス:「掴まってくれと言っている。好意に甘えればいいのではないかな」 通訳

クレア:「あ、フラジールさん! えっと、それじゃあよろしくおねがいします!」

フラジール:『おじいさんは頑張って! キャパオーバー!』

クレア:フラジールくんの尻尾によいしょっ! と捕まり

GM:トトリテさんとクレアさんもフラジールくんの慈愛の心で移動できました

トトリテ:「フルゥ、ご苦労であるぞ。後で腹をわしわししてやろう」

フラジール:『やったー! 約束だぞ! 忘れたらビーム撃つぞ!』

クレア:「ありがとうございました! トトリテさんも!」

リタ:【ジャンプブーツ】使って飛び移りたいです!

GM:ジャンプブーツどうぞー

リタ:2d 行使判定 SwordWorld2.0 : (2D6) → 10[4,6] → 10

GM:リタさんは魔動機術の力で身軽にタラップの上に着地した!

リタ:ぴょーん!

アンス:バギーの上から馬で飛び移る場合は(

GM:バギーに残っている全員の受け身判定から始まりますかね

トトリテ:アンスさん黄金の回転しそう

バアム:ありがとう……アンス……

クレア:草

アンス:GM、空中で馬を展開してそのまま騎乗判定(諦めろ

GM:絵的にめちゃくちゃ格好いいので許可したいがだめです!

ティオ:普通にお兄さんに運んでもらえばいいのでは……(小声

バアム:[風の翼]で飛んでいこう。200キロまでなら運べるって。ティオおじいちゃん抱えて飛ぼうかな

ティオ:わーい!

トトリテ:おじい様抱っこ……介護かな?

ティオ:介護不可避

バアム:腰に優しそう

アンス:「ふむ、ディセンドラは無理そうかな、しょうがない、兄さんだ」 そして気づくと背に乗っている弟

バアム:「はいはい、落ちないで下さいよ」

アンス:「平気平気ー」 荷物全部抱えつつ

GM:バアムさんは、大の大人ふたりを抱え上げてもびくともせず、ふわりとタラップの上に移動します

バアム:「着きましたよ、2人とも」

アンス:「ご苦労兄さん、助かったよ」

ティオ:「とても恥ずかしい状態なんですが……バアムさんありがとうございます」(ちょい照れ

バアム:「いえいえ、お安い御用ですよ」

GM:全員がデッキに移動すると、ハガネ自身もマギスフィアから伸びたワイヤーを巻き取ってデッキに着地しました

リタ:「リルドラケンさんもドラゴンさんも飛べるの、かっこいい」

トトリテ:「フルゥはエクレア嬢を好いている。あとで頭を撫でてやれ、きっと喜ぶ」

クレア:「ほんとですか? なでなでー」 なでなでー

フラジール:『うわははー』 うわははー

トトリテ:「こんどリタ嬢も背に乗せてやろう。先程怖がらせた詫びであるぞ」

リタ:「本当!? やったあ、約束ですよ!」

ティオ:ドラゴンと乙女

GM:いいですねえ

アンス:生贄の定番

ティオ:台無しだよぉ!

GM:その乙女も限定竜化できるんですけど

アンス:ドラゴンとドラゴンだった

トトリテ:だから本能的に好いてるんじゃないかな!(今知った)

バアム:園芸道具プラスで体重オーバーになってたんじゃ疑惑

アンス:体重80㎏+スプリントアーマー+園芸用具+おじいちゃん

バアム:弟ー!!

GM:“家”の上層階の方には日当たり良さそうなベランダがありますね。プランター置くのに向いてそうなスポットもあります

リタ:至れり尽くせり

アンス:揺れてたりはー?

GM:実際に乗ってみるとわかることですが、あなたたちが思っていたほど振動は感じません。意識しなければ、さほど気になるほどではないでしょう

ティオ:「見た目より揺れはあんまりしないみたいですね」

バアム:「フラジールくん、喜んでますね」

アンス:「しかしバギーもそうだったけど風が強いなぁ。帽子が飛んでいきそうだ」

バアム:「飛んでっても取りに行ってあげませんよ」

ハガネ@GM:「こっちだ、ついてこい」

GM:“家”の内部は薄暗く、少し蒸し暑いです。家全体がチューバのように低い音を奏で、空へ伸びた煙突へと抜けていきます。狭い通路に配管が複雑に絡み合っており、長身のハーヴェスト兄弟は少し頭をかがめて通ることになりそうです

アンス:「はいはーい。トトリテ君、フラジール君は一回しまった方が良いんじゃないかな?」

トトリテ:「むう、フルゥは通れなさそうだな。仕方あるまい、しばし辛抱」

クレア:「わぁぁ……すごい、どうなってるんでしょうこれ」 内部の構造に大興奮

リタ:「すごいなあ……」 家に夢中

アンス:では目測で頭をかがめてミスって帽子が取れる 「……あ」 角が出た

バアム:「言った傍から……」 帽子拾ってあげる

アンス:「ごめんごめん。ちゃんと頭下げたんだけどなー」

GM:もうバラしていくスタイル

クレア:バラしていく(見てる人が少ない)

アンス:悲しい話だ(

バアム:リルドラの弟って言ってるからねぇ

トトリテ:ナイトメアバレRTA

トトリテ:「む、角が生えているぞ。角質……つまり食える……?」

アンス:「んー、これは穢れの発露らしいし、多分食べない方が良いんじゃ無いかなぁ。前折った時は生えてきたから、今度あげても良いけど」(拘りが少なすぎる

トトリテ:「そうか、食べてはならんのか。では食えるのだな」

クレア:「角……? あれ、人族さんって角とかないのかと思ってました。ある人もいるんですね! びっくりです!」

ティオ:「ホホホ、兄弟とはそういう事でしたか」

リタ:「リルドラケンさんの弟って言ってましたもんね。それで角があるんですね」

アンス:「普通は無いらしいよね。僕はナイトメアでー、里以外だと石を投げられるのでばらさないようにって兄さんから言われてたんだ」

バアム:「私の弟ですからね。角くらい生えていますよ」

アンス:「お賽銭のように投げられた1ガメル硬貨が一番痛かったな……」

クレア:銀武器

リタ:きっとクリってる

アンス:後今銀製ノーマルランスを持っているので手袋が外せません

クレア:自分から弱点武器を持っていくスタイル

アンス:手袋が外れるとアレルギーで赤くなっちゃう

ハガネ@GM:「オレもフィン……うちの店主も、ナイトメアだからって追い出すような真似はせん。安心しろ」

バアム:「ありがとうございます」

アンス:「そりゃありがたいねー」


 あっさりとしたナイトメアバレをしながらホールへ向かう一行。まだブロークンドレイクバレという爆弾が残っているから安心だ!

 ハガネに案内されたのは、冒険者の店というよりはコテージの一室のような、手作りらしい簡素な木のテーブルセット、カウンターキッチンが並ぶ素朴な空間だ。壁に取り付けられたシェルフには依頼書らしき紙束が積まれている。家の進行方向に広がる巨大なフロントガラスからは流れていく景色が見え、その手前には巨大な操縦桿が取り付けられている。

 そこで冒険者たちを迎えたのは、緑色の鱗を持つリルドラケン、フィニスト。彼はこの“バーバ・ヤガーの家”店主だ。


バアム:「おや、キッチンがありますね」

ティオ:「色々設備は整っているんですね」

リタ:「わあ、木でできてる」 魔動機遺跡で暮らしてたので新鮮

アンス:「彩りが足りないなー。これは早速手を付けなきゃ」

フィニスト@GM:「彩りはあったんだぞ! そこのドワーフのオッサンが片っ端から投げちまっただけだ!」

ハガネ@GM:「オマエのクソみてえなセンスには付き合ってられんからな」

アンス:「それは困った。投げられないような植物を植えないと」

バアム:「アンスに任せれば一面緑になると思いますよ」

アンス:「花の種も持ってきたし、色とりどりにするさ」 冒険者という目的を忘れてそうな小僧

リタ:「わあ、楽しみです!」

バアム:「一緒に野菜も育ててくれると助かりますね。ええと、もしやあなたが店主さんですか?」

フィニスト@GM:「ともあれよく来たな、おつかれさん! ようこそ、“バーバ・ヤガーの家”へ。俺は店主のフィニストってんだ、よろしくな」

クレア:「はじめまして!」

トトリテ:「トト様はトト様であるぞ。店主殿、一齧りよろしいか」

フィニスト@GM:「俺は油で汚れてるからうまくねえと思うぞー」

アンス:「あ、初めまして、今日からお世話になります」 ぺこり

バアム:「初めましてバアムです。兄弟共々お世話になります」

リタ:「はじめまして。今日からここの冒険者になります。リタ=ラートです」

クレア:「クレアです! よろしくおねがいします!」

ティオ:「ティオ・ウィンカルと申します。よろしくお願い致します」

アンス:「アンス・ハーヴェスト、やりがいがありそうで嬉しいよ」

トトリテ:「あと、今は契約証の中だがフラジールという竜がいる。美味いぞ」

フィニスト@GM:「そうかそうか、よろしくなー!」

アンス:フフフ、この要塞を植物で埋め尽くしてやる……!

トトリテ:ミント植えようぜミント

リタ:直植えミント

GM:千本ヶ原にミントをばらまいていこう

バアム:宿の歩いた後には花が咲く

ティオ:リフォーム会社とかの間違いでは

バアム:劇的ビフォーアフター

GM:エイギア地方に緑を咲かせよう 有限会社バーバ・ヤガーの家

フィニスト@GM:「わざわざここまで来てくれたってことは、冒険者登録希望に偽りなしと考えていいんだろうが……ハガネ、どうだ?」

ハガネ@GM:「……道すがらで聞いた話じゃ、だいたい同じくらいの力量だ。パーティ組むにゃ丁度いい」

クレア:道すがら聞いた話だとクレアぶっちゃけ初期作成冒険者と思われてもおかしくない

トトリテ:よくよく考えたら本体の冒険者レベル3なんだよな

GM:聞いた話だけだと半分くらい冒険者っぽくないから大丈夫

ティオ:大丈夫 #とは

バアム:コック帽かぶってるし

リタ:初期作成+αくらいだと思われているのでは

フィニスト@GM:「ハガネが言うんなら間違いないな。というわけで、早速依頼だ。パパッとこなして、お宅らの力を見せつけてくれや」


GM:依頼人:フィニスト・ガロウ

依頼内容:神像の奪還

報酬:24,000G


アンス:「えー、僕今ちょっと構図を考えるので忙しいんだけど」

バアム:「結構良いキッチンですねぇ」 にこにこ

フィニスト@GM:「何のために来たんだよ!」

アンス:「そりゃもちろん冒険者になるためだね。でも寄り道を忘れる人生はきっと楽しくないさ」

トトリテ:「神像とな。ふむ、塩と胡椒を用意せねば」

ティオ:「食べるつもりなんですね……」

フィニスト@GM:「面白いの連れてきたな、ハガネ!」

ハガネ@GM:「やめろ、オレのせいじゃない。あのチラシのせいだ」

リタ:「神像が取られたんですか?」

フィニスト@GM:「依頼っていうよりは、俺からの個人的な頼みなんだけどな。古い友人に頼まれたんで急いで行ってやりたいんだが、なかなか手が空かなくてなあ」

クレア:「初めての依頼! ……神像ってなんですか?」

トトリテ:「説明しよう。神像とはハツのことだ。脂肪が少なく淡白で、実に美味であるぞ」

フィニスト@GM:「ハツうまいよな~」

クレア:「おいしいものなんですねっ! それは取り返さないと!」

バアム:「私は肉屋兼料理人なので、食材さえあればおつくりしますよ?」

ティオ:「話がよくわからない方向にいってますね……」

ハガネ@GM:「やめろ、勘違いを助長させるな。神像は神像だ、石だ、食うな」

リタ:よかった、ツッコミがいた

クレア:助けて良心

ティオ:ハガネさん連れて行かないとツッコミが

GM:おじいちゃんもっとがんばって

ティオ:ボケ多すぎてですね!!! おじいちゃんには荷が重い!!

リタ:良心が騎獣証の中


 フィニストからの依頼は、バルバロスに奪われた神像を取り戻して欲しいというもの。女性型の等身大の神像で、背中に小さな羽根が生えているのが特徴だ。また、バルバロスは千本ヶ原の端にある廃遺跡に住み着いているとのこと。


トトリテ:「うむ、トト様も協力しよう。フルゥをフルスロットルでこき使えば一瞬で取って帰って来れる」

アンス:「バルバロスかぁ、ん? バルバロスが神像? 奪って何をするつもりか知らないけど、まあいいか」

リタ:「等身大……クレアお姉ちゃんぐらい?」

アンス:「ふむふむ……」 ジロジロとクレアを眺めていよう 「小さいね?」

フィニスト@GM:「クレアよりもうちょい小さいくらいだったと思うな」

アンス:「……とゆうかみんな小さいね」

ティオ:「アンスさんとバアムさんが大きいだけかと」

トトリテ:「おっと、トト様は伸縮自在だぞ」

クレア:「アンスさんはおっきいですよね!」

リタ:「レプラカーンは種族柄、小さいのですよ」 118cm

アンス:「うん、街に出た時驚いた。僕は大きかったんだね」

バアム:「とりあえず依頼に必要のないものは片づけておきましょうか。主に園芸用品とかね」

フィニスト@GM:「なんであれちょちょっと懲らしめて、パパッと持ち帰ってきてくれや。頼むから壊したりとかはナシだぜ。受けてくれるかい?」

ティオ:「約束したいですけど約束でき無そうなメンバーですので……」

リタ:「大事な神像、壊したら大変ですものね。わかりました!」

バアム:「お引き受けしましょう」

トトリテ:「うむ。フルゥが頑張ってくれるだろう」

クレア:「がんばります!」

アンス:「手早く片付けてくるさ」

ティオ:「ささっと行きましょうか」

フィニスト@GM:「そう来なくっちゃな! そう思って、ババアの進行方向をそっちの集落に向けてる。あと30分くらいで近くを通り過ぎるぜ、降りる準備だ!」

ハガネ@GM:「半日後くらいにまた近くを通って拾ってやるからな。吉報を期待してるが、無茶はするなよ」

バアム:「像を運ぶなら、体の大きい私たちの力の見せどころですね」

アンス:「まあその辺は兄さんに任せるけどさ」 筋力は15しかない男!

リタ:「クレアお姉ちゃんより小さい程度だと、オレじゃ運べませんね……」 しゅん

アンス:クレアちゃんより非力

トトリテ:筋力6です♡

バアム:かよわい❤

ティオ:おじいちゃん20ある!

リタ:リタちゃん筋力16だよ

アンス:みんな強いね

ハガネ@GM:「……そうだ、これを持っていけ」

GM:出発の前に、ハガネが〈騎獣契約スフィア〉をあなたたちに預けます

ハガネ@GM:「さっき乗ってきたのと同じ魔動バギーだ、貸してやる。壊すなよ」

リタ:「魔動機だあ……!」

バアム:「ははは、わかってますよ」

アンス:「はいはーい、運転はー、僕かトトリテ君かな」

ハガネ@GM:「壊すなよ」

リタ:「もちろんです!」

トトリテ:「まかせろ。バギーもドラゴンと似たようなものだろう、余裕である」

ハガネ@GM:「運転任せたくねえ……」

ティオ:「30分くらいあるのでしたら、紅茶でも淹れましょうかね。飲む方いらっしゃいます?」

トトリテ:「いただこうッ!!!」(集中線)

リタ:「紅茶ほしいです!」

クレア:「紅茶飲みたいです!」

バアム:「私もいただきます」

アンス:「僕コーヒーが良いんだけど」

フィニスト@GM:「俺にもくれー」

ティオ:「少々お待ちくださいませ。コーヒーは今持ち合わせて降りませんので我慢してください……」 淹れて回すぞー

アンス:「ちぇー。コーヒー豆も栽培するかー」

ティオ:「栽培して頂いたらお淹れしますよ」

GM:などと一服してから君たちは荒野に放り出されるぞ!

ティオ:ポーイ

GM:導入で二時間! たーのしー!

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