表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
33/65

シーン1:ヒューレの舞い手

アンス:Fig5、Pri2、Enh2、Rid5、Arc1 騎獣:ストレリチア(ペガサス)

クレア:Con2、Pri6、Sag4、Rid1

ティオ:Fen7、Sor2、Sco4、Enh1、Bar1

トトリテ:Rid6、Ren4、Bar1、Alc3、War2、Mys1 騎獣:フラジール(ドラゴンインファント)

バアム:Gra5、Fai5、Ren3、Enh1

リタ:Sho6、Mag4、Sco4、Bar1

GM:お久しぶりですが、bbyg卓4話始めてまいります。みなさま、よろしくお願いいたします!

一同:よろしくお願いしますー!


 3話における思わぬカシュカーンでの逗留から早一ヶ月ほど経過したところから、今回のセッションは始まる。知らぬ間の交戦により風通しの良くなった“バーバ・ヤガーの家”を修繕しながら、冒険者たちは体を休めたり思い思いの時間を過ごしたりしていたことだろう。

 最初こそとまどっていたものの、冒険者たちが救出したセンティアンの女性・ワシリーサの存在にも次第に慣れていき、いまでは彼女が家の中を闊歩していても気に留める者はいない。


クレア:1か月もいたんか。5回ぐらいボロ出してねぇこいつ?

リタ:週一も秘匿できてる?

アンス:必死でカバー(詰みあがる罪状)

リタ:(そのたびに飛んでくる銭)

ティオ:アンスンかわいそう(銭投げながら)

バアム:1ヵ月銭投げの日々は心折れそう

トトリテ:ガーバ・ガバーの隠蔽

GM:チャウチャウ、3話から一ヶ月経過したよってこと

GM:現在の“バーバ・ヤガーの家”は“暗闇の森”西部を走っています。時刻は午前10時頃。朝のやや慌ただしい時間帯も過ぎ、昼食までの自由時間です。あなたたちは何をして過ごしていますか?(いつもの)

クレア:納豆巻き食べてます(なかのひとが)

バアム:コーラ飲んでます(なかのひとが)

アンス:豚汁が熱い(なかのひと)

リタ:そ、そとのひとー!

ティオ:外の人って表現初めて聞いたかもしれない。コーヒーとか紅茶淹れてのんびりしてます

バアム:兄さんは厨房掃除したり朝食の食器洗ったりしてよう

リタ:ティオおじいちゃんが淹れた紅茶をいただきます

クレア:そとのひとはひまわりのお世話してます

アンス:どれ位成長したかダイス振ります?(

バアム:嫌な予感しかしない

アンス:取り敢えず1d1000㎝くらいでいいんじゃね?(

クレア:1d1000 1000出すからな見てろよ見てろよ~ SwordWorld2.0 : (1D1000) → 731

GM:7mも伸びてんじゃねえかよ

リタ:もう木じゃん

トトリテ:これ魔界的なところの植物ちゃうの?

バアム:そのうち家が潰されそう

アンス:私が品種改良しましたって胸張ってるよ

クレア:「おっきくなりましたね~」 ゼニ○メじょうろでお水まきまき

アンス:「うん、これは中々」 バーバヤガーの新名物巨大ひまわり

GM:夏の日差しを浴びて急成長を遂げたようです。ひまわりの種落ちてきたら痛そう

クレア:種つけたら枯れちゃうじゃん

ティオ:ハガネさん大変そう(小並感)

リタ:大変そう(小並感)

バアム:〈ババヤガヒマワリ〉:ヒマワリに接近してきた鳥に種を発射し、死骸の血を吸って成長するぞ

リタ:こわっ

ティオ:魔物では

アンス:大丈夫だ人は襲わない。穢れは襲ううわぁ!?

クレア:飼い犬に噛まれる

ティオ:育ててる2人が襲われるの笑うて

リタ:大変だ! 二人を助けるために銭を投げよう

トトリテ:マネーパワーみたいな言い口

ティオ:銭こそぱわー

クレア:「アンスさんアンスさん! この子はいつになったらお花を咲かせてくれるんでしょう?」

アンス:まだ花咲いて無いの!?

クレア:咲いてない方が全貌がつかめなくて面白くない(?)

バアム:咲いた時がバーバヤガーの最期だ

アンス:「茎が万全の状態に……なったなー。そろそろ咲く頃だと思う。圧倒的な大きさの華をつけるために、まずは茎を強靭に育てないと折れちゃうから」

トトリテ:じゃあジールくんとひまわりを見ていよう 食べごろを見極めていけ

ティオ:茎かじられてそう

トトリテ:害虫かな

リタ:万全の茎が

クレア:まぁまて。ひまわりは種がうまいと思わないか

バアム:巨大テントウムシに駆除してもらおう

クレア:100m目指すからな私は

GM:もう目の前なんですが

アンス:仕方ない、トトリテの方に普通のヒマワリの種を投げておこう

バアム:へけっ

トトリテ:「うむ……これがなかなか……美味である……」 ぼりぼり

フラジール:『ハムスターだ……』

トトリテ:野良トトリテに餌付けをしてしまったな 三十年は粘着するぞ~

リタ:ナイトメア不老だし三十年くらいよゆーよゆー

ティオ:餌を与えないと本人が食べられてしまう

アンス:角は異貌すれば復活するらしい。つまり角を喰わせて異貌して戻って食わせれば無限に

クレア:そのうち骨がすかすかになったりしそう

トトリテ:骨粗鬆症待ったなし

ティオ:カルシウムとってな

リタ:ビタミンDと日光浴もな

アンス:「まあ、見つめていても咲くものじゃないし、気長に待とう」 言いつつヘル紳士ジェン収穫して

クレア:「はい! 早くお花が咲きますようにっ!」

トトリテ:「うむ、はやく頭から喰いたいところだな」

アンス:2d+5+4 ではガーデナー器用を SwordWorld2.0 : (2D6+5+4) → 7[1,6]+5+4 → 16

ティオ:8本! しおれてるヘルジェン12本あるの笑う

リタ:しおしお

アンス:にいさーん、しおれたヘルジェンで何か作ってー

バアム:しおれた花びらケーキとか?

アンス:「ティオさーん、今回分だ。確認してくれ」 投げよう(

ティオ:「おっ、いつもありがとうございます。」 片手間にキャッチしよう

バアム:みんなが雑談してる間に厨房が綺麗になっていくからな。壁には『食材には感謝を 害虫には死を』という張り紙が

クレア:逆に考えるんだ。害虫も食材にしてしまえば憎むべきものはいなくなると

リタ:害虫を殺して食材にしている……?

バアム:そんな何でもかんでも食べる人なんて……いるわ

GM:つくだにかな?

飛んできた虫@バアム:<オレ黒光りのG! 今日からこの厨房に住むことに決めたぜッ!

バアム:「GUAAAAAAAA!!!」(衝撃音)

ティオ:「それとリタさん。今日の紅茶は如何です?」

リタ:「おいしいです! ちょっと甘い感じで、オレ、これ、好きです」

GM:ではみんなだいたいリビングルームにいるかな。あなたたちだけが和やか(?)に談笑していると、ワシリーサがひょこりと顔を出しました

ワシリーサ@GM:「あら、フィニストくんはいない?」 ひょこ

クレア:「おはようございますワシリーサさん! フィニストさんはー……」 見てるかな、姿を

アンス:「どうもどうも。僕は見てないかな」 今戻ってきたところだし

GM:朝から見てないですね。家の中にはいるでしょうが

ティオ:「此方には来ていませんね。何処にいるんでしょうか」

クレア:じゃあきょろきょろしてから「いないみたいです」 って返そう

リタ:「朝食の時にも見ませんでしたね」

トトリテ:「トトさまも見ていないぞ」 飽きたのでフラくん置いてリビングに戻ろう

ワシリーサ@GM:「そう。……ふふ、いつ見てもみんな仲良しさんね」

アンス:「そうですかねー」 よく金投げられるんだけど

リタ:「そう見えますか?」 よく投げ銭してるけど

ティオ:「なんだかんだで結構一緒にいますからね。」 銭投げ2号機

トトリテ:「ぬはは、ぬはは、ぬはははは。そうであろう。なにせ共に同じ釜の飯を食った仲であるからな」

ワシリーサ@GM:「ええ、わたしは寝たり起きたりを繰り返しているから、あまり親しい友人がいなくて。ちょっとうらやましいかも」

フラジール:『置いてくなんてひどいよトトぉ……。あ、ワッさんだ、こんちわー』 窓からひょっこり

ワシリーサ@GM:フルゥくんにひらひら手を振って返しています

アンス:(ワシリーサってどんな設定の人だっけ……?)

クレア:石像拾って来たら人になった人

GM:壊れたトラドールの化身だよ

リタ:そうそう、トラドールさん

ティオ:壊れたトラドールで作った神像の人?

トトリテ:情報が錯綜している

クレア:片腕がガンなのかな それはまぎれもなく奴さ

バアム:孤独なシルエットしてそう

アンス:誰だよトラドールが神像とか言い出したやつは

リタ:「よく寝てるんですか……?」

ワシリーサ@GM:「ええ、石になってぐっすり」

リタ:「ああして寝ていたんですね。オレ、ワシリーサさんの種族のことよく知らなくて……いろんな寝方の種族がいるんですね」

アンス:「ではこれから仲良くなれば良いのでは無いかな。ティオさん、ワシリーサさんにも紅茶を淹れて上げてくれ。あ、ついでに僕にも」

ワシリーサ@GM:「それもそうね。この世代ではもうフィニストくんくらいしか顔見知りもいないし……ありがとう、いただくわ」

トトリテ:「ぬ、トトさまも茶が欲しいぞ! 砂糖を山ほど入れてくれ!」

クレア:「私もくださーい」

ティオ:「そうですね。これから仲良くなればいいかと」 せこせこと皆に淹れて回ろう

アンス:今思い出したけどアンス君コーヒー派だった

リタ:紅茶もおいしいよ!

ティオ:だよね(紅茶を出しながら)

アンス:このままだと注文してからそれはそれとして飲まない人になっちゃう

リタ:インスタ用かな

バアム:インスタ用とか兄さん許さんからな(

リタ:あるいはコースター狙い

トトリテ:コラボカフェかな

バアム:偽典も食べられるぞ

リタ:コラボメニュー:蒸した偽典

ティオ:食べないで

ティオ:「そういえばアンスンはコーヒーのが好きじゃありませんでしたっけ?」 後ろに銭構えておこう

アンス:「まあそうだが。お茶会の中でわざわざ要求する程礼儀知らずでは無いさ」 のむ

ワシリーサ@GM:「そうそう。あなたたち、前にわたしと顔がそっくりの女性に会ったって言ってたでしょう? あれからちょっと考えてたんだけど」 紅茶ぐびぐび

リタ:「何か分かったんですか?」

ワシリーサ@GM:「あなたたちの話を聞くに、おそらくは彼女もセンティアンなのでしょう。そして、センティアンが受肉したということは何かしらの神託が下ったのだということ」

トトリテ:「ほう、神託」 角砂糖ぼりぼり食ってよう

ワシリーサ@GM:「ご承知の通り、ル=ロウド神は二面性を持つ神よ。特にバルバロス教義の信仰が厚いこの地で、彼女のようなセンティアンが受肉することは大いに考えられることです」

アンス:「ふーむ、センティアン……奇妙な種族だ」

リタ:「不思議な種族ですね……」

ワシリーサ@GM:「けれど、彼女の活動については個人の布教とするには規模が大きすぎます。それに、フォルミカのコロニーがル=ロウド神を奉じていたという話……もしかしたら、ル=ロウド神の神格に影響を及ぼすような何かが生じているのでは、と思うのです。そしてそれに関わるようにして、わたしが目覚めた可能性はあるのではないかと」

ワシリーサ@GM:「何にせよ、彼女の動向には何かしら注意を払っておいた方が良いのかもしれませんね」

リタ:「しんかくに影響?」

トトリテ:「神格とな。グラスランナーにはよくわからん」 角砂糖を口に流し込みながら

クレア:「ふむふむ」

アンス:「注意か」 でもどうすればいいのだろうか

リタ:「気を付けてみます。何をすればいいのか、よく分からないけど」

ティオ:「言っても今出来ることなんてそんなにないですしね……」

ワシリーサ@GM:「いまの時代のル=ロウド神は、人族側にもバルバロス側にもどちらにも転ぶような不安定さがあります。それこそがル=ロウド神らしさとも言えますが」

クレア:「まぁでもル=ロウドさまですし! なんとかなると思います!」

ワシリーサ@GM:「今後、どちらかにパワーバランスが傾くようなことがあれば大事に……なると思うんですけどねえ」 クレアさんに脱力

アンス:「まあ、鋏と剣の二面性を持ってる神もいるし多少はね。コレ読んだけど剣の事しか書いてなかった」 読み終わったヒューレの聖書置きつつ

リタ:一面しかないんっすよね(

クレア:鋏の神(とは

ティオ:鋏の神

リタ:蟹かな

アンス:鋏の蟹

バアム:ウンメイノー

フラジール:『取り敢えずほら、次あの女の人を見かけたら叩きのめせばいいんだよ。……あれ、ちがう?』

リタ:『あ、それなら出来そう、かも!』

ティオ:『そのためにも探さないとですね、そうするかは別として』

アンス:「どうする? 似顔絵でも撒いてみる?」 かける人は

リタ:「じゃあ、オレが書きます!」

リタ:2d+3+4 にがおえ SwordWorld2.0 : (2D6+3+4) → 11[5,6]+3+4 → 18

ティオ:いい出来だぁ

リタ:いい感じ

バアム:うまかった!

クレア:ぶっちゃけワシリーサモデルにすればいいからな……そっくりさんだし

ワシリーサ@GM:「わあ、そっくり! わたしですか?」

リタ:「ワシリーサさんのそっくりさんの絵のつもりです」

バアム:「相変わらずリタは絵が上手ですね」

リタ:「えへへ、ありがとうございます!」

フィニスト@GM:「なんだなんだ、物騒な相談してるなァオイ」

GM:のしのしとフィニストがリビングに降りてきました

リタ:「あ、フィニストさん、おはようございます」 おそようかもしれない

アンス:「こんにちわー。ちょっと世間話をね」

クレア:「おはようございます!」

フィニスト@GM:「おはよーさん。ティオ、酒ねえの?」

ティオ:「おはようございます。多分ないのでこっちで我慢してください」 フィニストさんにコーヒー淹れてだしませう

フィニスト@GM:「ブランデー垂らしてくれ」

フラジール:『アル中だなあ』

ティオ:ブランデー探します(?)

GM:ブランデーは奥まったところにありました。どうやらハガネが隠したっぽいです

ティオ:色々察してさらに見つからないように隠します

ティオ:「やっぱりありませんでしたね。今度機会が合ったら仕入れておきます」

バアム:兄さんも黒煙と火花といっしょに厨房から出てこよう

クレア:なにやってるの兄さん

トトリテ:鍛冶でもしてたんですか……?

バアム:「ケホッケホッ あ、フィニストさんおはようございます」

フィニスト@GM:「おう、おはようさん。ちょうどよく全員揃ってるな」

リタ:「バアムお兄ちゃん、どうしたの?」

バアム:「おや、ワシリーサさんもいたんですね。おはようございます」

ワシリーサ@GM:「おはようございます。大丈夫ですか?」

バアム:「いえ、ちょっと害虫駆除をね……」

アンス:「程々にねー。」

バアム:「消火は済んでるので大丈夫ですよ。ただ掃除はやり直さなきゃいけませんね」

GM:また火を使っている……

トトリテ:「なんだ虫か。言ってくれればトトさまがパクってやったのに。パクって」

リタ:「えっ、食べちゃダメ……でもないのかな、うーん」

バアム:「では次は見かけた時に言うので、厨房に入る前にお願いしますね」

フィニスト@GM:「お前ら暇か? 暇だよな? じゃあ仕事の話だ。何と、お前らを直々にご指名だぜ」

リタ:「しっ、指名ですか!?」

アンス:「ご指名とな」

GM:フィニストは自身で整えたらしい依頼書をべべん、とあなたたちが囲うテーブルの上に置きます。


依頼主:ヒューレ神殿司祭リチャード・ライオンハート

依頼内容:大祭式例祭の舞い手代行

報酬:36,000G


フィニスト@GM:「またお前かとか言ってやるなよ」

GM:2話で依頼を出したヒューレ神殿の司祭さんですね

アンス:ダンスは……苦手だな

バアム:踊れ遊星! 死のダンスをォ!!

アンス:蜂の踊りを知っているか

リタ:8の字ダンス

アンス:「同門か」

トトリテ:「ぬう、神殿。ここんとこ神さま絡みが多いな」

リタ:「舞い手?」

クレア:「どんなお仕事なんですか?」

ティオ:「あの時と同じ方なんですね、今度はなんでしょうか」

フィニスト@GM:「そもそもお前ら、エイギアの出じゃないんだっけか。クレアもバルバロス領(あっち)のほうだし。ヒューレ神殿の大祭については知ってるか?」

アンス:「さっぱり」

トトリテ:「存ぜぬ」

リタ:「いえ、神殿のことは全然」

バアム:「私も遠くから来てますからねぇ」

GM:見識を試みることすらしない冒険者たち

ティオ:見識しようかな!!!! 低いけどな!!!!

リタ:がんばって(大の字)

クレア:逆に知ってたらおかしくない???

アンス:一応見識するか(

GM:見識する場合は目標値15ですかね、別地方補正も含めて

アンス:2d+5 なお無能 SwordWorld2.0 : (2D6+5) → 10[4,6]+5 → 15

アンス:何で知ってるの???

バアム:知ってるのかアンスン!!

クレア:珍しくヒューレ信徒っぽいところを見せるとは。さては偽物だな?

GM:偽物扱いされてる……

トトリテ:いやほら……曲がりなりにもヒューレ信徒……だし……?

バアム:銭投げて確かめてみよう

アンス:私は鋏神ピューレの信徒だから

GM:アンスさんはもしかしたら3話で神殿に滞在してるときに小耳に挟んだのかもしれない

アンス:「うん、いや……んー、そういや前小耳に挟んだような……」


 ヒューレ大祭とは、毎年夏の時期にカシュカーンのヒューレ神殿で催される祭りで、その起源は魔法文明時代にまで遡る。バルバロス軍の襲撃に悩まされていた開拓村集落を若きヒューレが孤軍奮戦して救ったという逸話が元であり、その街はやがてカシュカーンと呼ばれる人族のエイギア開拓拠点と呼ばれるようになった。人々は彼の偉業を讃えるために神殿を建て、そのエピソードを模した演舞を行なう。カシュカーンのヒューレ神殿建立の由来でもある。


アンス:「うんうん、確かそんな話。覚えてる覚えてる」

バアム:「ほほう、お祭りですか」

トトリテ:「ほほう。規模は? 屋台は出るのか?」

フィニスト@GM:「おう、結構賑わってるぞ。屋台も並ぶし、苗木の品評会もやる」

リタ:苗木の品評会

クレア:苗木

ティオ:苗木

GM:お祭りの露天って端っこの方で鉢植え売ってない?

バアム:うんうん、お祭りにはやっぱり苗木の品評会はあるよね(

アンス:「ほう」

クレア:「そうなんですね。なんだかとっても楽しそうです!」

バアム:「よかったですねトトリテ」

トトリテ:「ぬはは! 此度は何件の屋台を潰せるだろうか! 血沸き肉躍るなあ!」

リタ:「屋台を潰しちゃダメですよう!」

アンス:「我が秘蔵の品を出す日が……」 秘蔵理由(攻撃性、毒性、侵食性)

リタ:そのまま秘蔵しといて

トトリテ:パックンフラワーかなにか?

リタ:「でも、お祭りには舞い手で出るんですよね? 屋台に行く時間ってありますか……?」

フィニスト@GM:「んで、依頼ってのはその大祭の剣神ヒューレ役をお前たちに……というか、アンスにだな。務めあげてほしいって話だ」

アンス:「って、え、僕?」

バアム:「ほう。アンス、主役抜擢じゃないですか」

アンス:「……僕ランサーなんだけど」

フィニスト@GM:「剣も槍も大した変わらんだろ。大丈夫だって」

トトリテ:「うむ、そう変わらん。どちらも食えるしな」

リタ:「剣とか槍とか食べちゃダメですよう」

フィニスト@GM:「なんでも、元々の担い手だった神官は片腕がなくなっちまったんだと。大変だなァ」

リタ:「その人って……」

ティオ:「あー……あの人ですか」

アンス:「んー、あー。まあ、あの人の代わりだというのであれば受けるが筋か……分かった。僕は引き受けるよ」

フィニスト@GM:「話が早いな。ほかはどうする?」

リタ:「お祭り、見てみたいです!」

クレア:「お手伝いがんばります!」

バアム:「兄として見に行かないと、ですね」

トトリテ:「ぬはは、言うまでもない! 無論よ!」

ティオ:「皆さんがいくなら私もついていきますよ」

フラジール:『僕行ってもいいのかなあ。トト見張らないといけないけど……この前みたく玩具にされかねないし……』

ティオ:『出来る限り御守りしますので、フラジールさんも行きましょう?』

フラジール:『よろじくおねがいじます……』

GM:屋台にドラゴンステーキとか並んでそう

バアム:共食い

クレア:ドラゴンテイルで何度でも生やそう

リタ:三分で調理食事までしないと消えそう

ティオ:食事しても消えるのでは……?

トトリテ:「ドラゴン輪投げ……ドラゴン……解体ショー……?」

リタ:「解体しちゃダメですよう!」

アンス:「……人前に出るのとかほぼほぼ初めてなんだけどなぁ」

バアム:帽子脱いだらお客さんがお賽銭くれるよ!

リタ:ひゅんひゅん(投げ銭)

ティオ:それは銭投げでは

フィニスト@GM:「えーと何々……ヒューレ役の神官は、その年に鍛え上げられた双剣を担いで、ヒューレがバルバロスを迎撃したとされる山を登り、山中にある神殿に奉納された昨年の双剣と取り替えて、それを持ち帰ってくるんだとさ」

フィニスト@GM:「で、その後に街の神殿で剣舞を披露して終わり、と。ヒューレ役がカシュカーンを出発して戻ってくるまで祭りは続くから、だいたい往復で一週間くらいか。ちょっとかかりそうだな」

アンス:「長い祭りだね……」

フィニスト@GM:「主役は祭りの最初と最後しか楽しめなさそうだけどな! ワッハッハ」

トトリテ:「ドンマイだアンス、お主の分までトトさまが楽しむとしよう」

アンス:「くそう……あ、誰か僕の代わりに品評会出しといて」

バアム:「滅多にない機会ですからね、頑張ってくださいアンス」

フィニスト@GM:「それじゃ、先方にはOKの返事を出しとくぜ。出発は一週間後だ、気張れよ!」

GM:とまあ、更に一週間空きますが、その間にやっておきたいことはありますか? なければ当日まで時間が飛びます

※やっておきたいこと

リタ:特にないです

トトリテ:特には

バアム:きょうはなんにもないすばらしい一日だった

ティオ:毎回ブランデーを違うところに隠して見つけにくいようにします(?)

アンス:剣舞の練習とか 見て貰って緊張感を和らげる訓練

クレア:アンスんの応援でもしてよう

アンス:後品評会に出す用の苗木を作りたいんですけど庭師+知力あたりで品種改良にいそしんでいいですか(

GM:品種改良で現実逃避している……どうぞ

アンス:2d+5+4 どういうことだ説明しろ苗木!!!! SwordWorld2.0 : (2D6+5+4) → 6[3,3]+5+4 → 15

アンス:並

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ