シーン3:偽典を探せ!・2
GM:書店“GOSICK”はカシュカーンの裏通りにこじんまりと建つ古びた書店です。日当たりは悪く、窓は締め切られ、いかにも怪しそうな雰囲気が漂っています
フラジール:『あ、あだるてぃだあ……』
バアム:「お店、やってるんでしょうかね?」
アンス:「さてね」 ドアに手をかけるか
トトリテ:裏通りにドラゴンが入れる気がしないな
バアム:ぎゅうぎゅう
リタ:おるすばん?
トトリテ:つっかえ! 仕方がないので証の中で待機させよう
バアム:(閊えてるだけに)
トトリテ:十三拘束! 審議開始!
GM:審議拒否
バアム:あっふん
アンス:んで扉を……えーと何扉だろう
GM:アンスさんがドアを押し開けると、蝶番がきしむ不愉快な音が長くあなたたちの耳に流れ込んできます。店内はやはり薄暗く、非常に埃っぽいです。先に書店“ハヤブサが守る家”へと足を運んだあなたたちですが、そことは雲泥の差ですね
トトリテ:「開いては……おるようだな」
リタ:「お店……ですよね?」
トトリテ:「うむ、しなびているな」
バアム:「ごめんくださーい……」
リタ:本がかびてしまいそうだ……
バアム:光の本屋がブチギレそう
トトリテ:光の本屋
GM:鼻の粘膜が弱いとくしゃみが出ちゃいそうな感じです
バアム:「けほっ」
リタ:へっくしょい
ティオ:くちゅん!
GM:じいさんかわいいくしゃみだな
リタ:「鼻がむずむずします……」
ティオ:「埃っぽいですね…」
アンス:「さて、店主さんはいるかな?」
GM:狭い店内で店から出ようとする客とすれ違いながらカウンターへと向かうと、そこでは開いた本を顔にかぶせた男性が店番をしていました
バアム:客いた
トトリテ:「なんと本を喰っておるぞ! さては同業だな……!」
アンス:客いるのか……その人はどんな本持ってる?
バアム:ラクシアゴッドブック
トトリテ:絶賛発売中!
GM:お値段なんと900円(税別)!
バアム:宣伝フェイズ
GM:すれ違った客は手ぶらですね。ローブを深くかぶってはいますが、小柄な女性のようだな、とわかります
バアム:あやC
リタ:あやC
GM:店員の方は黒い革の装丁に、ル=ロウドの聖印が金箔で押された本を顔に被せています
アンス:ナンパするか
トトリテ:へいそこのおねえちゃん! 一緒に本でも捕食しない?
ティオ:やばすぎ
バアム:変化球すぎる
アンス:狂気が見える
ティオ:ナンパするなら薔薇一つ渡しますよ
バアム:布教かな
GM:フラジールくんのはらすめんつ認定が待たれる
バアム:ノルマなるか
フラジール:証の中でチョコ喰ってるよ
アンス:「あ、失礼、少しいいかな?」
女性@GM:「……はい、どうかしましたか?」
アンス:適当にすれ違う奴に声かけておこう……この後の対応微塵も考えてない。誰か、続きを!
ティオ:ナンパしたのアンスンじゃない!! がんばってよ!!
リタ:あっ、アンスお兄ちゃん、クレアお姉ちゃん以外の人に声かけてるー、みたいな感想を抱く。でもクレアお姉ちゃんに見とれているとそれはそれで銭を投げるのだ。
トトリテ:>詰み<
GM:八方塞がり
ティオ:おじいちゃんは青春してますねぇとか思ってますね
アンス:「そこにいる店員殿が寝ているようなのでどう対応したものかと……初めて来たものでね」 ダシにしてごめんよ店員
女性@GM:「御用があるなら起こせばよいのでは?」
バアム:全くその通りだ
アンス:せやろな。どうしよう怪しいけどそれはそれとして怪しむ要素が無いぞ(
アンス:「気持ちよさそうに寝ているものでね、起こしていいのかと。……いや、寝ているのもどうかとは思うんだが……」
バアム:「すみませんね、彼人見知りなもので……ハハハ」 ごまかしー
ティオ:お兄ちゃん優しいなぁ
女性@GM:「そうなのですか? ふふ、可愛らしいお方ですね」
アンス:「というか何時も寝ているのかな。君はここには以前来たことが?」
女性@GM:「さあ、いつもかどうかは。わたしもごくたまにしか来ませんから」
バアム:ナンパ臭がしてきたぞ
ティオ:ナンパしただけでは(
リタ:「お姉さんは、ここになにかお買い物に来たのですか?」 アンスんとフードの女性の間に割って入ろう
女性@GM:「ええ、本を探しに。でも、見つからなかったから帰るところよ」
リタ:「どんな本ですか? あ、最近……」 と偽の聖典の話をしようとしますね
トトリテ:やる事ないな……寝てる店員に本を積み重ねる遊びでもしてようかな……(?)
GM:トトさんは冒険者+器用で何冊積めるかチャレンジだ
トトリテ:2d+10 タワーを作ろう SwordWorld2.0 : (2D6+10) → 7[2,5]+10 → 17
ティオ:起きた時首が痛くなってそうだなぁ
トトリテ:「ムウ……これでも起きぬか……。であれば次は百科事典だな!」 ストッパーが居ないとヤバい
店員@GM:「フゴッ!?」
ティオ:「トトリテさん、さすがにそれ以上積んでしまっては店員さんが首を痛めてしまうかと……」
GM:バサバサバサーッと積んだ本が落ちて、店員の顔から本が滑り落ちます
トトリテ:「なんとそれは大変だ! 起きろ店員! 誰にやられた!」
バアム:おーっとここで記録が途絶えた!
店員@GM:「なんだ!? ああ、私の本が! なんてことだ! 誰の仕業だ! 殺してやる!」
トトリテ:「大丈夫か店員! トトさまが拾うのを手伝ってやろう!」 グラスランナーなのでやさしい
ティオ:「私もお手伝いします……」
バアム:「(後ろの様子を見るのが怖い……)」
クレア:女性って聖印とか持ってますか?
GM:目に見える範囲で、聖印を持ってはいないようですね
アンス:まあそんな感じで話しつつ女性の顔を確認するけど特徴とかあるのかしら
GM:特徴かあ、そうだなあ。見識判定をどうぞ。目標値17です
アンス:じゃあ美人かそうでないかだけ……(目的が変わった
GM:美人ですね
クレア:2d+8 ワンチャンの見識 SwordWorld2.0 : (2D6+8) → 7[6,1]+8 → 15
クレア:指輪パーン
リタ:気前いいのう
クレア:皿とかならもう少し大事に使うが神官だからな(
アンス:「(うーん、ローブの女……美人だなぁでは無く怪しいなぁ)」
リタ:「偽のル=ロウドの聖典が出回ってるそうですよ。間違って買わないように気を付けてくださいね」
女性@GM:「……まあ、そうなのですか。それは気をつけないと。恐ろしい話ですね」
GM:うっそりと笑う女性の顔を、なぜだかクレアさんは見たことがあるような気がします
GM:あなたの脳裏にひらめいたのは、先日フォルミカの巣から奪還したル=ロウドの神像。あの女神像に彼女がよく似ているような気がしますね
リタ:「(もう、アンスお兄ちゃんは美人だからって人の顔に見とれてー)」みたいな勘違い
クレア:「……?」 じーーーーー
アンス:神像って、えー……壊れたトラドールに似た女
トトリテ:ルパン三世のサブタイトルにありそう
リタ:そっちw
ティオ:腐葉土かもしれんぞ
リタ:その二択なの?
バアム:「おっと、店主さんが起きたようですね」
女性@GM:「それでは、わたしはこれにて失礼致します。さようなら、名も知らぬ冒険者さん」
バアム:冒険者って言ったっけ
リタ:こんな大きな銃抱えてたらわかると思う(
クレア:わりと見た目でわかるんじゃね? 高枝切り鋏持ってる冒険者がいるかどうかは知らん
アンス:まあ高枝切りばさみ背負ってるしな、どう見ても冒険者だ
トトリテ:……?
リタ:よく冒険者ってわかったね
GM:高枝切り鋏は冒険者のマストアイテム
クレア:「あ、待ってください」
女性@GM:「はい?」
クレア:「つかぬことをお聞きするんですけど、ル=ロウド様ですか?」
女性@GM:「え?」
バアム:「?」
リタ:「えっ?」
アンス:「(いきなり何を聞いているんだろう)」
クレア:頭が回らなかったワイ、フォークコースストレート
トトリテ:「エクレア嬢よ、なにを言っておる? 急に突拍子もなくなったらトトさまの立つ瀬がないぞ」
女性@GM:「……っふふふ、面白いことを言う子ですね」
クレア:「えっと、この前見たル=ロウド様の神像によく似てて……もしかしたらー? なんて思ったんですけど」
リタ:「ル=ロウド様の神像に似てるってことは、ル=ロウド様が地上を歩いてた時はこんな感じだったんでしょうか?」
クレア:天然入ってると電波じみた事言っても許される感あるので強い(ゆるされない)
アンス:ではその言葉を聞いて、んー、出口塞ぐ方向に立つか
女性@GM:「わたしがル=ロウド様の神像に似ている、と。恐れ多いですが光栄です。褒め言葉としてお受けしておきますね」
クレア:「それでですね! ル=ロウド様のちょっと不思議な経典が最近見つかってるって聞いて私たち、探してたんです。何か御存じないですか?」
女性@GM:「ええ、先程そちらの小さなお嬢さんも言っていましたね。わたしは、そういうものがあるらしい、と聞いているだけです。お力になれずすみません」
アンス:「まあ、ソレ関連の物を見つけたら衛兵の所にでもご一報お願いします」
女性@GM:「ええ、そうしましょう」
バアム:「すみません引き留めてしまって、あなたの言う通り私たち冒険者でして……わかりやすかったですかね、アハハ」
GM:女性はアンスさんに「ちょっと失礼」と言ってよけてもらおうとしていますが、どうします?
アンス:道を開けない理由が無いけどどうしようかね……名前を聞きたいけどここで名前聞くとただのナンパ
アンス:「悪戯と間違われないように一報入れておくので、良ければお名前いただけますか?」 クッソ無理がある。やっぱ向いてないわ俺
女性@GM:「……お茶のお誘いならもう少し優雅にお願いしたいですわね、ミスター?」
アンス:「失礼、そんなつもりは無かったんですがね」 ごまかし笑いー
バアム:きみの名は。
クレア:まだフラグが立ってないのでイベントが起こらない説
バアム:女性の好感度あげなきゃ
リタ:好感度をあげるためにお茶に誘わなきゃ
ティオ:恋愛シュミレーションだった……?
トトリテ:今のところ疑ってるのもフード被った女性って理由だけだし、あんまり探りいれても印象良くないかもしれない……?(立ち絵あるけど)(クソメタ)
アンス:真偽しておく?
GM:真偽するならしてもいいですよ。真偽するまでもなく、クレアさんの褒め言葉には嬉しそうにしていますけど。目標値は非公開です
アンス:2d+9 無駄な気がする真偽判定 SwordWorld2.0 : (2D6+9) → 8[6,2]+9 → 17
クレア:2d+9 真偽 SwordWorld2.0 : (2D6+9) → 7[1,6]+9 → 16
(※秘話機能)
GM -> アンス・クレア:アンスさんとクレアさんは、女性が「ル=ロウドの偽聖典が出回っている」という話についてはぐらかしたがっている雰囲気を感じます
女性@GM:「それでは」 と女性は店を去っていこうとします。店の奥では店員とトトリテさんがふしゃーっとやりあっている……かもしれない
トトリテ:ふしゃーっ
アンス:誰かストーキング用アイテム持ってる人
ティオ:そんなの持ってる人おるん?
リタ:アンスさんがさっき買ったアンクレットが〈誓いのアンクレット〉だったりしない?
アンス:残念ながら懐事情的にそれはねーかなー
リタ:ざんねーん
トトリテ:見るからに怪しいので尾行したいところだけど、そう言えば偽典の回収してなかった
アンス:……駄目だ! 全然思いつかぬ!
クレア:よっしゃ、ちょっと非常識なことしたろ。【ディテクト・フェイス】行使します。まだ射程内?
GM:射程内でいいですよ
クレア:2d+9 行使判定 SwordWorld2.0 : (2D6+9) → 3[1,2]+9 → 12
クレア:草
リタ:おう。
シークレットダイス:s2d+25 精神抵抗 SwordWorld2.0 : (2D6+25) → 6[1,5]+25 → 31
アンス:まあ、魔法に対して何か反応してくれれば会話続くかもしれんし……
クレア:悪感情持たれてるだろうがな! ふはは!
アンス:険悪な方がテンション上がらない?
バアム:好感度ダウン
ティオ:そういう趣味でしたか……
【ディテクト・フェイス】をかけられてなお、クレアに笑みを残しただけでその場を立ち去る謎の女性。急ぎアンスが彼女を追いかけるも、路地裏ですっかり見失ってしまう。
GM:アンスん、端から見てると女性の名前どうしても聞きたくて尻追っかけてるひとになってるけど大丈夫?
アンス:止めない?( 真偽判定成功して怪しみ憶えてるだけやし……
クレア:アンスん、なんで真面目にやってるのにどんどんダメな方向に誤解されるんだろうな
バアム:リタちゃんのジト目が痛いぞ
リタ:じとーっ
ティオ:かなしいなぁ
トトリテ:そう言う星の元に生まれている説
アンス:「妖しい……ちょー怪しい……」 頭を掻きむしりつつ帰ってくる
バアム:「どうしたんですか? アンス。まさか『彼女は運命の女性だ』だなんて言わないでしょうね」 哀れみの目
リタ:「アンスお兄ちゃん……」
ティオ:「若いっていいですねぇ~」
GM:美人のナンパに失敗して戻ってくる図
トトリテ:かなしい
アンス:「いや、言わないが……何を言っているのか」 周囲の目の意味が分かって無いヤツ
バアム:「やれやれ、君を人見知りと言うのには少し無理がありましたね」
クレア:「なんだか変ですあの人」
リタ:「あの人……アンスお兄ちゃんですか?」
アンス:「いやあの女性の事だろう、僕の何処が変だという」
バアム:変です(直球)
アンス:A.放火とか全体的に
クレア:「はい、女の人の方です。なんだかはぐらかされた感じがしましたし……不思議に思ってル=ロウド様信仰してるか確かめようとしたら弾かれましたし」
アンス:「ローブを着た女で、且つル=ロウドの像と似た顔立ちをした奴だ。無関係とは考えにくい。まあ見逃したけどね」
リタ:「他人の空似じゃないですか?」
アンス:「その可能性もあるが、手掛かりが少ないからなー。比較的確率がある方には間違いかもしれなくても当たってみたい」
ティオ:「とりあえず今の事はひとまずおいといて、回収の方を急ぎましょう」
トトリテ:GM殿ー。みんながシリアスになってる間に店員とソウルフレンドになってていいですか!
ティオ:加害者だったのにソウルフレンドになるのか……(
バアム:「とりあえず店員さんの所へ行きませんか? あちらもあちらで大変なようです」
GM:店員殿は本を拾い集めながらトトさんを威嚇しています
トトリテ:クッ、だめだった……!