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シーン2:置き“去り”多発注意・2

ラースチャ@GM:「喜んでばかりもいられないのであったー。困ったくんめー、なにを置いていったのか吐くのだー」 人差し指をほっぺにぶしぶし

トトリテ:「吐くのだー! でないと物理的に吐く羽目になるぞー」

バアム:ほんとに吐いちゃう

青年@GM:「うっうっ、ごめんなさい、もうしないんで……本を一冊入れました……ほら、そこの、右の棚の……」

アンス:「どれどれ」

リタ:「どんな本ですか?」

バアム:やっぱり薄い本だ

アンス:その本を確認します。他の奴には見せられない本かもしれない

GM:青年が白状した棚をアンスさんが確認すると、一冊の書籍が差し込まれていました。黒革の装丁には金箔で風来神ル=ロウドの聖印が捺されています

クレア:アンスさんの後ろから覗き込む

リタ:では下からのぞき込もう。みせてみせてー と手を伸ばしています(届かない)

バアム:後ろから覗き込みー

トトリテ:「レシピ本だな! レシピ本だな! トトさまにも見せるがよい!」 背丈的に飛び跳ねてる

リタ:

ティオ:後ろで状況に微笑んでおきますね(

アンス:なんだこの状況(

バアム:今日発売のジャンプを持ってきたクラスの高校生の図

クレア:身長差があるのでぴょいっと背中にへばりついて肩越しにしか見えそうにない! この巨人め!

GM:あててんのよ

ティオ:あててる

クレア:あたってしまう

アンス:色々当たってそうで本を読むどころでは無いんですが( まあ、ドギマギしつつページをめくります

ラースチャ@GM:「何の本でしたー?」

アンス:「これ、見たことあるな」

トトリテ:「なんであるか! トトさまにも見せい!」 ぴょんぴょん

バアム:「これならどうですか?」 リタちゃんだっこ

リタ:「わーい、バアムお兄ちゃん、ありがとうございます!」

クレア:「もっとよくみせてくださいー」 ぐいぐい

ティオ:「どんな本ですかー」 遠目

アンス:1d100 本への集中度 SwordWorld2.0 : (1D100) → 48

アンス:気が散っている

アンス:「ああうん分かった見せるから、ちょっと離れて……!」 という訳で持って行って椅子に腰かけようね(

リタ:「表紙に翼……あ、もしかして、ル=ロウド神の聖印ですか?」

クレア:「あ、本当ですね!」

リタ:「クレアお姉ちゃんの神様だから、覚えてました!」

GM:一見、ふつうの聖典のように見えます。読み込みたい場合は文献判定13/16です

バアム:【警告】 これより先は 読んではいけない

リタ:なんでも許せる人向け

トトリテ:漫画家が爆発しそう

クレア:アンスンの肩越しに文献判定しよう

アンス:「……………………(とゆうか集中できない)」

クレア:2d+8 ぶんけんはんてー SwordWorld2.0 : (2D6+8) → 5[1,4]+8 → 13

クレア:んー、微妙。どうしようかな

アンス:ラックしてもいいのでは。一日で戦闘あるとも思えない……の、だが

クレア:するかー。まもちきはライダー勢いるし

クレア:2d+8 ラック振り直し SwordWorld2.0 : (2D6+8) → 6[2,4]+8 → 14

アンス:「(何か今至近距離で奇跡発動した気がする)」

クレア:くそう。指輪割ったる

GM:指輪受理

GM:一見、何の変哲もないル=ロウド神の聖典のように見えます。しかし読み進めていくうちに“自由”の教義を拡大解釈したような言説が目立ち始めます。それは利己的な、バルバロス的思考に近いように感じます

GM:巧妙に紛れ込んだこれらの言説は、ある程度ル=ロウドの教義について知識のあるものでなければその違和感に気づくことは難しいでしょう。たとえば、これからル=ロウドの教えを学ぼうとする者がこれを経典とするならば、易々と騙されてしまう可能性が高いことは容易に推測できます

トトリテ:家を燃やすも自由、屋台ごと食うのも自由……

バアム:他人の畑で薔薇を育てるのも自由

クレア:自由すぎる

アンス:これは……バーバ・ヤガー式ル=ロウドの教え……?

ティオ:じゆうだなぁ

トトリテ:信仰を盾にしていこうな

GM:また達成値16の情報として、筆の緻密さから、単純に悪意を持って書き換えたというよりは、ル=ロウドの教義に精通した者が書き換えたように感じます。以上

リタ:「普通の経典みたいですね?」 達成値11の感想

トトリテ:「エクレア嬢よ、なにが書いてあるのだ。レシピか?」

ティオ:「見えにくいですね」 達成値5の感想

バアム:「こういったものはサッパリですね」

アンス:「一通り目を通したが、特におかしなところは……」 普通に騙されている

バアム:自由人には違和感は無かった

トトリテ:「大匙一杯と書いてあるように見えるぞ!」 幻惑

GM:サニティいる?

クレア:「んっと、ル=ロウド様の教え……みたいですね。夢の中で聞くお話とかとよく似ています」

GM:もしかしてクレアさん天啓以外の知識ない系か

アンス:うちのプリースト共はみんな天啓の身だぞ(自慢できない)

リタ:おう。

ティオ:こうなんかそんな感じよね

クレア:多分、教養として最低限は各神様の教義くらいは学んでそうなもんなのだが、教育を受けた環境自体はバルバロス環境なので第一の剣の神々については曲解したり悪い捉え方したことを教わってたり?

クレア:ル=ロウドについては天啓を聞いてるのでそっちの方を自分の知識として身に着けてる

トトリテ:「なんだ経典であるか。巻末にこの本の食しかたコラムとか乗っていないものか」

クレア:「けどー、えっと、んーと、なんていえばいいのか難しいんですけど」

アンス:「んー……とにかく、何処か違和感がある、と?」

クレア:「こういうことしたらみなさんにちょっとご迷惑とかかけちゃうかも、みたいな感じのお話です。私の聞くル=ロウド様のお話とちょっと違う? です」

トトリテ:「むう。“自由”を履き違えているということか?」

ティオ:「これが教えを学ぼうとしている方の手に渡ったらちょっとよろしくない感じですかね」

アンス:「なるほどなるほど。……しかしまったく気づかなかったな。結構な筆巧みが書いたのか」

バアム:「頼まれてと言っていましたが、あなたはこの本について詳しく知っているんですか?」

青年@GM:「知らないよ! 俺だって変な女に手間賃と一緒に渡されただけで……あ」 やっべ言っちまったぜみたいな顔

バアム:「ありがとうございます。素直な子なのかもしれませんね」

アンス:「ほう」

ティオ:「なるほど」

トトリテ:「ほう、変な女とな」

アンス:「詳しく聞かせてもらおうか」

バアム:変な男ならここにいっぱいいるんだけど

アンス:「さあキリキリ話せ。次は油を口に注ぎ込むぞ、中性脂肪で2年後くらいに死ぬぞ」

トトリテ:「言わぬと常備鷹の爪が火を噴くぞ」

青年@GM:「言います! 言うからやめて!」

リタ:「ありがとうございます。それで、変な女さんって?」

アンス:「感謝しよう。では、教えてくれ」


 青年は、ローブを深くかぶった女に少なくない手間賃と文房具やアクセサリー、本などをいくつか渡され、適当な雑貨店や書店に置いてくるように指示されたと供述する。女に声を掛けられたのはカシュカーン北部の裏路地。もちろん、ラースチャにはそんな怪しい女性に心当たりはない。

 女から渡された物品を気味悪く感じたのか、迅速に仕事を済ませた青年の最後の仕事が“鵞鳥白鳥”だったようだ。


アンス:「随分真面目だな。金だけ貰って、置いて来たよーとか言って適当に捨てればいいものを」

青年@GM:「(その手があったかみたいな顔)」

アンス:真面目か。前金オンリーならまずは思いつくだろう(

リタ:(思いつかなかった顔)

ティオ:「真面目な青年なんですね~」 茶化し気味

クレア:「それじゃ、お兄さんが今まで置いて来た所回って回収しましょう!」

アンス:「……まあいい。取り敢えず回収しないとな。店舗の場所を今すぐ話せよ」

バアム:「お店にまだ残っていればいいですけどね」

ティオ:「既に誰かの手に渡っていたら少し面倒ですね」

リタ:「そうですね。ル=ロウド神の教義を勘違いしたまま覚えちゃったら大変です」

青年@GM:「“荊の城”にネックレス、“ハヤブサの守る家”に本、“キング・アーサー”にペンを置いてきた」

GM:と、店の名前と、置き去りにしたものの特徴を白状します

バアム:それぞれにボスがいそう

トトリテ:キング・アーサーのボスが一番手ごわそう

リタ:エクスカリバー飛んできそう

ティオ:全体宝具だにげろ

リタ:ハヤブサの守る家にスタンド使いいそう

バアム:氷塊撃ってきそう

GM:大会禁止キャラクターの話はそこまでだ

トトリテ:「うむ、ひとまず雑貨屋を回って回収するのが先であるな。ついでになんか食おう」

リタ:「さっきたくさんチョコ食べたのに……?」

トトリテ:「ぬはは、あの程度では足りぬよ」

クレア:「間違ってる……というのとはちょっと違うと言えば違うんですけどね。どっちかというと私の学んだ……バルバロスの掲げるル=ロウド様の教義に近いです」

ティオ:あわててクレアさんの口ふさいどこうな!!

アンス:口の中に濡れタオル突っ込んどこ(

ティオ:事案?

リタ:事案

アンス:指を突っ込まなかっただけ事案では無い。バル、と言ったところでふさぎますね(

クレア:「もがもが」

ラースチャ@GM:「?」

GM:これは銭投げが捗る

リタ:そんなアンスさんに銭投げしなきゃ

ティオ:投げる構えするかぁ?

トトリテ:「気にするな。そういう嗜好なのである」

アンス:「(それだと変な趣味に思われるのでは)」

ラースチャ@GM:「オーガニックタオルがお好みですかー。おいしかったのは初耳だなー」

トトリテ:「うむ、濡らすと味の深みが増すのでな」

ティオ:「と、とりあえず場所と物もわかりましたし、私たちはそちらの方回ってきますね」 アタフタ

バアム:「では行きましょうか」

リタ:「はーい」 思わず投げかけた銭を拾いながら

ティオ:「了解しました」

ラースチャ@GM:「よろしくおねがいしますねー。あとで商業ギルドに寄ってちゃんと手続きしといてくださいねー。このひとはうちの方でしょっぴいとくのでー」

アンス:「ああ、そうしようね」 すぽっ(引き抜く)

クレア:「けほっけほっ。ひどいですよアンスさんー!」

アンス:「酷くない、僕は絶対に酷くないと思うんだが……」

トトリテ:せくさるはらすめんつノルマ達成したいが契約証の中で震えてるのでだめです

クレア:ノルマキャンセル

ティオ:「とっさの事だったとはいえ、あれは少しよろしくないと思いますよ」 出てから小声でアンスさんに

アンス:あ、タオル貰って行っていいですか? これからいうたびに口に突っ込む(

GM:クレアさんの使用済みタオルをどうする気だ

ティオ:やっぱすきなんすねぇ

クレア:ええ……唾液つきを持ち帰ってどうするんですか……

トトリテ:ノルマ達成チャンスは潰えていない

バアム:外でまたアンスんがセクハラすればノルマ達成では?(

アンス:何故そんなにせくしゃるはらつめんと扱いするのか(

ティオ:なんかアンスさんがやるとセクハラ感増す気がする(ひどいいいよう)

バアム:口に突っ込んだタオルをそっと鞄に忍ばせるアンスん

クレア:ギルティ

GM:事案

アンス:そっとは忍ばせねぇよ(事案感増えるし

ティオ:使用済みタオルを食べるのか……そうか……

アンス:僕への扱いが酷い定期

ティオ:セクハラになりそうだから僕がふさぎに行こうかな~って思ったんだけどなぁ!

アンス:ごめんよ……ありがとう……そう思うなら銭投げないで……

ティオ:投げたいからそれは約束できない……

トトリテ:お賽銭みたいなもんや!(?)

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