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怪盗結社ファントム・ガールズの事件簿  作者: 一星
第六章 盗聴怪人
20/28

俺はこの真実を、はたしてどうすべきか

 ――――『正確には、〝ファントム・ガールズ〟の内部に潜む内通者と繋がっているみたいです』


 ――――『先日の黒川製薬の秘宝盗難事件、ニュース見たでしょ? 2つの組織が繋がってるとなると、あの事件も不自然ですね。何かの企みの内なのか……それとも、内通者にとってもイレギュラーなトラブルだったのか』


 ――――『どうあれ、裏社会は大きく動くでしょう。ご留意ください』





 そんな情報を最後に、久々の再会を惜しみながらレオンと別れて帰宅した。

 いや、実のところそこまで惜しんでいるわけでもないが。死に別れたわけでもあるまいし、いずれまたすぐに会えるだろう。妙な確信が俺にはあった。


 俺がドレミと密会したのは、翌日の夜のことだ。


 丸一日、レオンの言葉の意味をじっくりと考えた。そこから何が導けるか。そこにどんな、動機があるのか。

 俺の苦手分野。だが事ここに至って、考えないわけにいかない。答えに辿り着けなくても、にじり寄ることはできるらしい。俺はその徒労を省いてはいけないのだ。


 やがて――――全ての疑問が解けた。

 それと同時に、大きな疑問も1つ生まれた。


「……さすがに驚きね。内通者の親元があの〝暗渠〟だなんて」


 俺の報告を聞いたドレミが、シリアスな声音でそう返す。


 アジト屋上。

 柵越しに海を眺めている俺からは見えないが、今ドレミはどんな表情をしているのだろう。


 星が輝く夜空の下、月明かりがキラキラと反射する海が映えている。芝生や観葉植物などビオトープ然とした屋上の緑も相まって、大自然という神秘の一端がここにある気がしてくる。夜にここに来るのは初めてだが、これはなるほど、寒空の下でも構わず月食観賞会をする価値はあるかもしれない。美術感性の乏しい俺にそう思わせるほどには、美しい風景だった。


「てことは、黒川製薬の秘宝盗難から〝怪盗Missing〟事件まで全部、〝暗渠〟の自作自演ってこと?」

「ああ。俺もそう思った」

「何でそんなことを?」


 何で。

 そのキーワードには、俺も今回散々悩まされたものだ。


「内通者の動機なんて、だいたい地位か金だろ。〝暗渠〟に吸収された後にそれなりの地位でも約束されたんじゃないか?」

「じゃなくて。〝怪盗Missing〟事件は何が目的なのかって話」

「ああ分かってる。俺が言いたいのはつまり、内通者じゃなくて親元の〝暗渠〟目線で考えるべきだってことだ」


 何故アイは秘宝を盗んだのか。

 俺はずっとそればかり考えていた。けど、内通相手が他でもない〝暗渠〟であるなら、『何故盗ませたのか』に視点は変わる。


 アイ主導の事件じゃない。アイが自分の意思で盗んだわけじゃない。自分の意思で盗んだとしたら行動が矛盾している。せっかく寝返って内通してるのに、〝暗渠〟と仲良くしたいのかケンカを売りたいのか支離滅裂だ。


 この一件は内通者として、〝暗渠〟の指示に従い、計画を遂行しているに過ぎない。

 じゃあ、〝暗渠〟の目的は何だ?


「内通者を使ってやりたいことなんて、情報戦か内部崩壊か……最終的に身内に取り込みたいのに、崩壊したら困るよな。スムーズな吸収合併のための情報戦が目的だよ」

「スムーズな吸収合併?」

「普通に合併の提案されてもお前ら蹴るだろ。大人しく〝暗渠〟の下につくタマじゃない。弱みくらい掌握しないと、〝ファントム・ガールズ〟の手綱なんて握れない」


 裏社会に信用は無い。

 万が一こいつらが合併案に二つ返事で頷いたとしても、だ。昨日まで別組織だった連中を取り込んで、リスクヘッジもしないなんてことはあるまい。どの道弱みは握る必要がある。


 だから〝暗渠〟は、諜報員を送り込むことにした。〝怪盗Missing〟と名乗って。


 秘宝だの不可能犯罪だのは手段に過ぎない。この事件を起こすこと自体が〝暗渠〟の目的だった――――そのゴタゴタに乗じて諜報員をアジトに潜入させることが目的だったのだ。


 潜入するのは簡単だ。最初から秘宝と一緒にトラックの中に入っていればいい。勝手にアジトに搬入される。黒川製薬もグルなのだから余裕で可能だ。


 脱出するのも簡単だ。アイが0時ピッタリに、メンバー全員の視線誘導をしてくれる。その隙に財宝部屋から脱出する実力くらいはあるだろう。アイのニセモノ財宝部屋トリックのおかげで、映像にも残らない。


 その後はもう、やりたい放題。ドレミ達は月食観賞会で数時間ほどアジトを空けている。この隙に情報を盗むなり、弱みが無いなら作るなりすればいい。管理意識が壊滅的なこの組織だ、マルウェアもランサムウェアも仕込み放題だろう。内通者がいるのだから、各セキュリティもあらかじめ解除しておける。


「……そんな面倒なことしなくても、セキュリティ切ってるなら、正面入口から堂々と侵入したらよくない?」

「でも、わざわざ面倒な不可能犯罪を起こしたおかげで、俺達はまんまと頭を抱えていただろ? 謎解きばかりに意識が持っていかれてた。本当は、誰が犯人であろうと、まず『侵入者がいる』って大問題を対処しなきゃいけなかったのに」


 普通の表社会の企業だって、不審者が一人入り込んだだけで大騒動だ。本来はそうあるべきなのだ。ましてやここは、正体不明で通ってる怪盗結社〝ファントム・ガールズ〟。メンバーの個人情報はおろか、アジトの場所さえ一切不明のままこれまでやってきた。どんな情報屋にも、探偵機関の総力をもってしても、突き止められなかった。その絶対神話が崩れたという大事件を二の次に、俺達はまんまと、目の前の不可能犯罪を議論していた。


 後はまあ、アイという内通者をテストする意味もあるのかもしれない。『〝ファントム・ガールズ〟を欺く能力』『諜報員を手引きする忠心』……その実力と腹の内を、行動・結果で示してもらう。どこまでいっても信用は無いのだから、裏切られるリスクより利用価値が上回ると証明するしかない――――昨日ドレミが、最初に俺を試したのと同じだ。


『アイがわざわざアジトから秘宝を盗む理由が無い』『秘宝が欲しいなら先に一人で盗めばよかった』……故に動機が分からないと悩んできたが、そうじゃなかった。アイはわざわざ不可能犯罪を起こしたかったのだ。


 結論。

 アイは秘宝を盗みたかったわけじゃない。秘宝盗難は手段に過ぎない。


 吸収合併のための事前準備。強いて言うならアイが盗みたかったのは、〝ファントム・ガールズ〟そのものだと言えるだろう。


「……と、俺は推理した」


 長々と推理を披露し終えて、海を眺めながら俺は――――再び改めて、口を開く。


「が、すぐに捨てた。()()()()()()()()()

「え?」

「アイは内通者じゃない」


 数秒待ってみたが、返事は無い。俺は続けて説明する。


「さっき説明したトリックには、欠点があった。アイには犯行は不可能だ。いや、不可能という表現は正しくないな。ロジックとして成立はする。が、この手段は選べない」

「……成立するなら間違いとは限らないじゃない。選べないって何よ?」

「言葉通りさ。理論的には可能でも、心理的に無理だ。ニセモノ財宝部屋トリックは、財宝部屋と全く同じ内装・配置をしたミニチュア部屋を映し続ける必要がある。つまり、3日間、財宝部屋に誰も立ち入らないことが絶対条件なんだ」


 立ち入るだけならいい。でも立ち入るということは、何か用があるということだ。新たに財宝を搬入するのか、既存の財宝を持ち出すのか、あるいは金庫の破壊に挑戦するかもしれない……何にせよ、映像や影にズレが生じるとこのトリックは成立しなくなる。

 今回はたまたま3日間、誰も立ち入らなかった。でもそれはたまたまだ。


「勝算も薄い運任せだよ。『誰も秘宝に興味がない』とかならともかくな。少なくともドレミは、夜中に一人で飛び出して確認しに行くほどには興味津々だ」

「……」

「準備周到な不可能犯罪計画。〝暗渠〟も絡むこの一大案件。分の悪い博打がトリックの軸になってるとは、さすがに考えにくいな。よってこの仮説は行き止まり。事件のトリックも内通者の正体も、一度振り出しに戻った」

「なら別に、言わなくていいのに。すでに潰れた推理なら端折りなさいよ。……何でわざわざ報告を?」

「そりゃもちろん、お前に聞かせるためだよ」


 雇い主への報告義務があるから。……ではない。


 文字通り、聞かせたかったのだ。

 そして、反応を確認したかったのだ。


「なあドレミ」


 俺はここで、初めてドレミに振り返る。


 いつも通りの魔女ファッションで、杖を片手に立っているドレミ。

 月明かりは、怪しい魔女によく似合う。魔女帽の下に貼り付いたその笑みには深い影が落ちていた。リィン、と耳飾りが夜風に吹かれて鳴り響く。


「『何で?』と、お前は聞くよな。疑問があれば、お前はまず尋ねる。〝聞く〟ってのは情報に直結するからな。さすが〝盗聴怪人〟というか、情報収集能力の秘訣の一つか? まあそれはさておき――――そんなお前が、『アイは内通者じゃない』って言葉には、無反応だった。『じゃあ誰?』とも聞かれなかった。お前にとって疑問じゃなかったんだ。内通者が誰なのか、答えを知っていたから」


 考えるより先に尋ねる。俺が今まで推理を披露してきたときも毎回、例外なくそうだった。もったいぶった言い方をしたときは『早く言え』と怒られさえした。だが今回に限り、そうではなかった。


「ドレミお前、荷室のキーナンバーが分かったとき、何で一人で確認しに行ったんだ? ()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()


 まずそこに違和感を持つべきだったのだ。つい数十分前まで月食観賞会でどんちゃん騒ぎしてた連中が、もう全員寝たとは考えにくい。寝てたとしても、起こせばいい。秘宝の正体が明らかになるという怪盗にとっての大イベントを、こっそり一人で抜け駆けするのは不自然だ。


 自然じゃない行動なら、明確な理由がある。

 動機がある。


 たとえば……〝暗渠〟と仲良くしたいドレミにとっては、メンバーが勝手に秘宝〝ブラックカーテン〟を盗んできてしまって非常に都合が悪く、一刻も早く返還しなければならなかった、とか。


「〝怪盗Missing〟事件と〝暗渠〟の内通は別件だ。内通者にとっても秘宝盗難はイレギュラーなトラブルだった。ましてや、さらに盗まれて行方不明なんてな。さぞ焦っただろう。探偵の力を借りて本気で解決に臨むくらいには」


 ドレミは何も言わず、何かを観念した様子でゆっくりと目を伏せた。


「怪盗ドレミ、お前は〝暗渠〟の内通者だ」


 少し、強い風が吹いた。波の音が夜空にこだまする。


 たなびく髪を押さえるように魔女帽を支えるドレミ。まず、溜息が聞こえた。一拍置いて、失笑しながら顔を上げた。


「……どこで疑い始めたの?」


 彼女から出てきたのは否定の言葉じゃなかった。

 こじつけだ、と反論される準備はできていたのだが、随分と潔く折れてくれたものだ。


「〝暗渠〟がうちの吸収合併を目論んでるって聞いて、いの一番に疑ったよ。根拠は無いけどな、タイミングがあまりにも怪しすぎる」

「タイミング?」

「俺を雇ったタイミング。これまで順調に実績も名声も積み重ねてきた〝ファントム・ガールズ〟が今さらコンサルなんて取り入れて組織改革に取り組んで……それがこのタイミングなのは偶然か? 〝暗渠〟に売り込むにあたって、企業価値を高めておきたいのだとしたら説明はつく」


 ドレミが〝暗渠〟とどんなやり取りをしているのかは知らない。けど、武力制圧じゃなく交渉で取引している以上、何らかの形で見返りはあるはずだ。その期待値を少しでも高めておこうと考えるのは自然だろう。


 つまり、〝暗渠〟に好印象を持たれたい、ってことだ。

 そんな状況下で、メンバーが勝手に黒川製薬の秘宝盗難をやらかしたのだから、たまったもんじゃないだろう。


「最初は普通に、〝怪盗Missing〟もドレミが黒幕かと思ったよ。メンバーが勝手に秘宝を盗んだ。それをドレミが盗み返した。至ってシンプルな構造で、分かりやすい。事件の情報は今回、お前主観の情報もけっこうあるしな。犯行声明が置いてあったとか、部屋の中に誰も隠れてなかったとか……お前が嘘をついてる可能性まで考慮すると、実は不可能犯罪というほどじゃない。いくつか道は見えてくる」

「そうね。でも、私は〝怪盗Missing〟じゃないし、その協力者でもないわ」

「分かってるよ。お前が黒幕なら、事件は解決してほしくないはずだ。やる気の無い俺をわざわざ呼び出して、過去まで掘り返して発破をかけて、本気で〝名探偵〟をやらせる理由が無い」


 それに、


「それに、〝怪盗Missing〟事件の方はもう真相が分かったからな。本人ともすでに話して、裏も取った。確定だ」


 ドレミの目がわずかに見開かれた。


「……、……教えてもらえるんでしょうね」

「さあ。俺はこの真実を、はたしてどうすべきか」

「雇い主は私よ。仕事は全うしなさい」

「少し違うな。俺の肩書きは〝ファントム・ガールズ〟のコンサルで、雇い主はそのリーダーだ。組織にとっての悪玉菌はむしろ排除するのが俺の仕事だろ」

「……」

「聞かせろというならまずお前からだ。ドレミ、お前は今〝ファントム・ガールズ〟のリーダーと言えるのか? お前はどういう立場で、何をしようとしている? ――――何で、〝暗渠〟の内通者なんかやってんだ?」


 内通者だからといって、裏切り者とは限らない。

 ドレミはリーダーだ。みんなに隠れてこっそり〝暗渠〟と連絡を取っていたとしても、みんなに内緒でこっそり吸収合併の話を進めていたとしても、『正式な外交だ』と主張するのなら受け入れるしかない。みんなに秘密にする理由が何かあったのだろう。


〝暗渠〟がやろうとしているのは吸収合併ただそれだけ。もしかしたら弱みを握ろうとしているかもしれないし、脅迫めいた交渉を仕掛けてきているのかもしれない。が、〝暗渠〟は現状まだ敵とは言えない。むしろ将来の身内だ。


 それがリーダーとしての、組織の方針だというのなら、雇われの俺は従うだけだ。

 でも、そうじゃないなら……。

 俺の問いかけに、ドレミは呆れた様子で鼻で笑った。


「伝説の名探偵が……いくらなんでも、人の心が分かってなさすぎじゃない?」

「否定できないな。動機を考えるのはやっぱり苦手だ」

「じゃなくて。そんな素直に直球で聞いてくるのが呆れるって言ってんの。私が適当な嘘で誤魔化すと思わないわけ? 私と違って、嘘を見抜くスキルも無いくせに」

 怪盗ドレミの特殊技能――――〝嘘発見器(ノイズスキャン)〟。

 あったな、そんなの。名前はアイが即興で考えただけのやつだけど。もちろん俺にそんな能力は無い。けど、関係ない。


「だって、怪盗は嘘をつかないんだろ。犯行声明の上では」


 呆気にとられる、とはこの事を言うのだろう。カウンターの豆鉄砲を食らったようなドレミの顔が愉快だった。

 怪盗の矜持。ドレミ自身が言ったことだ。こればっかりは、俺が人の心に不得手だろうが関係ない、無条件に信じると決めている。


 事件の全てを解き明かしたクライマックス、波打ち際の崖の上、元とはいえ名探偵に追い詰められた犯人。これで舞台が整っていないなんて言わせない。


「目的・動機。最後に残った謎は、お前の心の内だけだ。聞かせろよドレミ。お前の犯行声明を」


 あえて大袈裟に、芝居がかった口調と態度で俺は言い放つ。


 ガシャン、と乱雑な音が聞こえた。

 柵にドレミがもたれかかった音だ。風で飛ばされて海に落ちないよう帽子を押さえながら、ドレミはしかめっ面で夜空を見上げていた。


「……。黙秘権は?」

「もちろんある。けど、怪盗ってのは予告状も犯行声明も無しに盗みは働かないんじゃなかったか? 〝ファントム・ガールズ〟を組織丸ごと盗み出そうってのに、無言でいいのかよ名怪盗?」

「性格最悪ね名探偵。人の信念を悪用して思い通りに操ろうとする。ただの無神経くんの方がマシよ。ろくな大人にならないわよあんた」

「悪用かどうかはお前次第だな。正義は結果が決めるんだ」

「うっさい。このアンパン野郎。どの道悪党よ、私達2人とも」


 深い溜息がドレミの口からこぼれた。 

 背もたれの柵から体を離し、俺に背を向け歩いていく。

 手に持った杖が地面を叩くたび、カツンカツンと無機質に響く。


「悪党にはね、悪党のルールがあるの。踏み外した先にも道はある。法に縛られないからこそ、裏社会なりの秩序がある。従ってる内は、そうそう命までは取られないわ。無差別殺人のシリアルキラーは裏社会でも忌避される。裏を返せば、ルールを破ったら命の保証も無いってことだけど。〝暗渠〟こそが、裏の秩序の代名詞。彼らがやると言ったら、徹底的にやるのよ」

「……何の話だ、急に?」

「何って、動機でしょ? 私の、犯行の。でもその前に、はっきりさせておこうと思ってね」


 数歩進んだところでドレミは振り返る。その拍子に揺れた耳飾りが、リィンと鳴った。


「お望み通り、全部喋ってあげる。けど、その答えに納得してもしなくても、サグル、あんたは黙って私の言う事聞きなさい。それが今、私が定めるルールよ」

「お前の回答次第では、俺の雇い主はお前じゃない。指示に従う義務は無い」

「指示じゃなくて命令よ。一方的な理不尽で申し訳ないけど、死ぬよりマシでしょ?」


 一瞬、何を言われたのか俺は分からなかった。

 ドレミの懐から、何か手のひらサイズの機械が取り出される。アンテナが伸びた、スマホのような、リモコンのような。


 淡々と、平然と、温度の薄い表情のまま、ドレミは言った。


「アジトに爆弾を仕掛けてあるわ。合計53個。ボタン一つでこのアジトは木っ端微塵ね。――――さあ、話をしましょうか」


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