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悪魔オヤジのムソウ  作者: 祇神 安紀
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当番

ご覧頂きありがとうございます。

本日更新分の4話目になります。

 「妻は私だ」大論争?が始まった。

こうなれば、俺は傍観するしかない。


・・・・・俺は知っている。

漫画やアニメで見た光景だ。

幼女が「将来、おじちゃんと結婚する」と言い、それから10年後

幼女が成長し「はぁ~、キモイんですけどぉ~、どっか行きな、おっさん!」

この様に立派な変化を成し遂げる、素晴らしい変化の度合いだ。

このような惨劇を俺は知っている。

なので、この子たちの言い分はまともに受け取ってはいけない。

まぁ~、ハイハイと受け流すに限る。


 アイラたちの論争をほっといて、他の皆の様子を見れば、すごい。

何も言われてないのに、すでに食事の準備に取り掛かっている。

まだ日は十分高いが、これだけの人数の食事を用意するのだから時間はかかる。

その点も考慮しての行動だ。

彼女たちの意識の高さに感心し、この様に指導を行ってきたアイラ達を見直した。

そろそろ論争に疲れて来きたのか、静かになってきた。

俺は頃合いを見計らい「ハイハイ、将来だれかお嫁さんになってね」

と切り上げた。


 俺が(あき)れていると思ったのか皆恥ずかしそうに(うつむ)いた。

アイラに改めて皆に指示を出すように頼むと、心得たと言わんばかりに皆に早々と

指示を出し、言い争っていた残りの6人も指示に従い動き始めた。

統率が取れている(さま)は見ているだけで気持ちが良い。


 皆効率よく動いているので夕食の準備も早く終わって

アイラがまた何か新たに指示を出し始めている。

彼女たちを班単位に分け、かなり効率重視の指示を出し無駄の無い行動をしている。

ラウド氏が言った通りアイラに任せておけば問題はなさそうだ。


 良い頃合いになったので、それぞれ班単位で食事をとった。

俺の食事は、例のメンバーと一緒に取った。

新に来た団員たちも、この場所にすぐ馴染んだようで問題はなさそうだ。

問題があるのはいつも俺の周りだけなので

このまま暫く様子を見ることにする。


 このあとの俺の問題は、入浴時に誰が俺と一緒に入るか

それと寝所を誰が共にするのかの他愛もない事だ。

風呂は一人で、寝るのは皆でと言うことで落ち着きを一度は見たが

そう簡単に俺を一人にはしてくれない。


 風呂は温泉なので女性たちには人気がある。

皆ゆっくりと浸かっているようで俺の順番が回ってくるまで結構時間が掛かった。

(ようや)く俺の順番になって一人でノンビリ浸かっていたら、

予定通りと言うか何と言うべきか大福4人が素っ裸で湯船に特攻してきた。

しっかり肩まで浸かっているので、首から下が見えないのが救いだったが

後続がやって来てまたひと悶着(もんちゃく)で論争開始だ。


 風呂で俺は無言を貫いた。

色々と面倒になりそうなのでそうしたが

無言の効果は結構大きいたみたで皆大人しくなった。

しかし、一緒に入るのは勘弁してほしい。



 寝る前に東屋で(くつろ)ごうと思い一人で向かった。

一人で向かった理由は、アイラ達は風呂上りにいつも何かしていて時間がかかる。

何をしているのか女性に聞くのも野暮だと思い聞いていない。

暫くすると、真っ先に白パンちゃんがやって来て俺の隣に座り

俺の方を見て無言のまま微笑むが、やはり可愛い。

正直、この子が俺の子供だったら親ばか一直線だっただろう。

少し遅れてアイラが到着し白パンちゃんと反対側の隣に座り

俺の腕をとりしがみつく様に腕に抱き着いた。

いつもならアイラは隣に寄り添う様に座るだけだったが、今日は少し大胆だ。

と言うか、妻宣言をしてから少しづつ行動が大胆になってきている。

それを見た白パンちゃんもアイラの真似をして俺の腕に抱き着き

負けるモノかと言うような顔をした。

また大福たちが遅れてきて俺の前後に2人づつ別れて側に立ち

最後にやって来たSアンパンが俺の膝の上に座ったらまたひと悶着だ

・・・・・論争再開。

よくもまあこれだけ元気に(はしゃ)げるものだと感心したが

この様な時は無言に限ると俺も学習した。


 言い争っているようだが、よく見れば楽しそうでもある。

こんな事で楽しんでいるのならまだ良いかと思う。

日も落ちたのでログハウスに向かうとそこに3人の女の子が待っていた。

「ノーヴ様、本日は私たちが当番です。

 宜しくお願いします。」

彼女たちはよく見ると寝間着姿だった。

初めは下着ではないかと目を疑ったが、ホッと?した。

何の当番かは知らないが、彼女たちも元気そうに挨拶してくれた。


元気が一番!!!





本日急ぎ投稿しております。

見返しなど行っておりませんので誤字脱字、表現のおかしな部分など

多くあるかもしれません。

ご報告いただけましたら、なるべく早く訂正させて頂きます。

乱文にて失礼致します。

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