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にゃわけにゃいだろ?

お久しぶりです。

百合注意

誤字脱字注意

楽しんでいただけると嬉しいです!

私の家はそんなに裕福じゃなかった。

そんなことは些細なことで離婚なんて今どき珍しくない。

私は十分幸せだった。いや十二分すぎるほどに幸せだった。

今でも夢なんじゃないかそんなことを思ってしまう。気づいたのは私だった。

気づかなければ二人の関係は壊れなかったのではないかそんなことを目を瞑るたびに考える。

当然そんなことはなく壊れるものは壊れるべきして壊れる。それも理解している。でも、それでも

私は考えてしまう。私がいなければ、あの時私が気が付かなければ、と。

信じた人に裏切られた。弱い私にとってはトロウマと…とろうま?とろうまって何?あ、チョコレートのことか、

サクラちゃんにもらったチョコレートひっくり返るほどおいしくて…てか私ひっくり返りそうなんだけど?

「さ、サクラちゃんこのチョコレート本当においしいんらけど、なんか体というか視界がおかしいれす!」

「ばれた?実は媚薬が…こんなに早くきくとは…にやり」

「媚薬⁉ってなにそれなんかやばいこれ」

一瞬冷静ににゃる。

「そんなのいれるな!って突っ込み待ちだったんだけど知らないならしょうがない、冗談お酒入りのチョコレートだよ」

お、お鮭!んお!ちかまってっしまうくまいか?だいじゅいうyぶか?

「こんなにリンが弱いなんて知らなかったよごめん大丈夫?」

大丈夫なわけないだろ

「にゃいじょぶにゃわけにゃいだろ?くらくらす…る?」

そのまま意識がなくなった。

「大丈夫?リンとりあえず呼吸の確認よね?呼吸の確認はキスよね?そうよね?サクラ行きます!ごちそうさまでした!」

口の中に違和感…ん?耳に違和感か?ごそごそ、懐かしい感じがする?

目が覚める。まだ頭が痛い。目の前は暗いんだけどいい匂いがする。感覚が戻ってくる。ここはサクラ家か?

「あ、あのサクラさん?いったい何をしてらっしゃいますの?」

「耳かきですけど」

なんか思い出してきた。放課後に教室でチョコレートをもらって食べてえらい目にあって

結構周りにクラスメイトがいたようないなかったような

「恥ずかしいのでやめていただけると助かるのですが…」

「いやです!」

そんな漫勉の笑みで言われても困ります。しかし私からは動けない耳に刺さっちゃうかも…

それにしても気持ちい自分でするのとはまた違う気持ちよさがある。

「よし、これでキレイになりました。先ほどはごめんなさい。こんなに弱いとは思ってなくて」

「ううん大丈夫だよ」

私ほぼ記憶ないから起こるに怒れないんだよねこれが

「耳かき上手だねサクラちゃん」

「喜んでもらえてうれしいです。私も初めてだったので緊張しました」

才能があるなまたしてもらいたい

「またお願いいしてもいいかな?」

「是非とも喜んで」

「ありがとう」

「今日はもう遅いので送迎させていただきます」

「お言葉に甘えていただきます」

頭が痛いので即答する。助かります。執事さんが自宅まで送ってくれた。今日はなぜか疲れた。いったい何があったのか。

次の日学校でクラスメイトになぜか猫じゃらしを振られ何かを察するリンであった。

「にゃーってなんなのにゃー!!!!」

不穏な雰囲気な場面もありますがリンが気づいたのはお父さんが勝手にプラモデルを買ったことなのでそんなに気にしなくても大丈夫です!これからもゆっくりと書いていくのでよろしくお願いします!

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