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みつとひかり

光彩

作者:綾稲ふじ子
 石井ひかりは明治四十三年に、鎌倉で生まれた。
父の透は双生児で、片割れの明は著名な画家として活躍していた。
 母のみつは、かつて透と明の両方を愛し、数年の間、三人は夫婦として暮らしていた。
 明は才能を見出され、ひかりの生まれる前に渡欧し、そのまま一度も戻らなかった。
 ひかりが十三歳のとき関東大震災が発生し、透とみつは亡くなる。訃報を聞いた明はパリから帰国し、ひかりと共に暮らし始める。
 ふたりは親子とはいえ初対面で、ほとんど他人同然だったが、気が合った。しばらくの間、明とひかりは東京で一緒に暮らす。
Glowly
2018/04/09 00:09
Glowly
2018/04/15 23:51
Glowly
2018/04/23 00:00
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