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ハンバーグ

すみません遅くなります。若苗きぃです。

なんか前回も同じような挨拶したよな気がするけどゆるそて下さい!なんでもしますから!

ということで前回はなんか恋愛小説のような話じゃありませんでしたが許してください!なn…


ええ、では甘党男子と女性警官第十話、お受け取りください!

「結局買わなかったね~チキンな香駿君~。」


そう長くはない帰り道、実際に買って目の前に突き付けたくなるくらいに同じことを十数回言い続けている。


「何回言ってるんですか!? そういえば、あの時買ってたらどうするつもりだったんですか?」


ふと気になったので平然を装いながら質問する。


「ヒ・ミ・ツ。」


少しばかり妖艶な雰囲気を醸し出しながら大人っぽい声で口に出す。香駿のような男子にとっては夢のような画であるためかそれを目にした瞬間固まってしまう。


「あ、あの、なんかすみませんでした。」


「ふふっ。わかればよろしい。」


そんな他愛もない会話をしながら歩いていると蕨の自宅に到着する。七畳程のワンルームのアパートでありなかなかおしゃれな外見をしている。


「はぁい着きましたぁ。 さ、ご飯出来てるから早く食べよう!」


「え? ご飯? 出来てる?」


言っている意味が理解ができずつい聞き返してしまう。


「そうだよ! 私が作ったんだからしっかり味わってね!」


「は、はい」


          ----------


手を洗い、部屋の真ん中にある四角いミニテーブルに向かい合わせに座る。


「はい! ハンバーグとコンソメスープとご飯ねぇ。」


「あ、ありがとうございます、わぁ!」


猫の形のハンバーグのお皿に星の形に型取られたニンジン、ほんのりバターの香りがするコーン、ブロッコリー、トマトいった少し前のお子様ランチを連想させるような可愛らしいプレートと玉ねぎとベーコンのシンプルなわりにキラキラしたスープが真っ白なご飯とともに運ばれてくる。


「あの、これ、とてもおいしそうです! ほんとに食べていいんですか?!」


「何言ってるの、いいに決まってるじゃない。 さ、召し上がれ。」


くすくすと笑いながらこちらを見ている。


「いただきます。」


ハンバーグに箸を入れるとスッと切れていく。そこに感激しながら口に入れる…。


「…ん、んん、んんん! このハンバーグ、とってもおいしいです! 肉汁がいっぱいあふれてきて、とっても柔らかくて、こんなにおいしいハンバーグ久しぶりに食べました!」


「あたりまえなのだ! なんたって私が作ったのだから! さぁ、我を崇めよ!」


おいしいといわれてホッとしたのか胸を張りながら腰に手まで当てている。


「さすがお姉さんといった感じです! ハハァー!」


深々と頭を下げる。


「プッ…なにしてるのよ…フフッ…」


「えっ今、崇めよって…」


よほど面白かったのか口に手を当ててずっと肩をピクピクさせている。


「あははは、ほんとに香駿君って面白いよね、ププッ…まぁ、そういうところも好きなんだけどね」


「あの…そういうことさらっと言いますよね…」


思ったことをそのまま口にする。


「うん、ちゃんと伝えないと相手もわかってくれないしね… どうかな? 私…」


頬を赤くしながら上目遣いで質問する。


「なんというか、僕はお姉さんのようなきれいな人に好かれて、告白までされてとてもうれしいです… だけど僕地震恋愛経験が全くなくて付き合うなんてよくわかりません…」


少し残念そうながらも話を聞き続けている蕨に胸が苦しくなる。しかしこれだけはちゃんと伝えておかなければならない。


「だから、えっと、少し…考えさせてください。」


「それくらいなら…私は構わないの…いつまでも待つ…約束するわ。」


蕨は少しの我慢とそのまま深く呑み込む。


「僕も、ちゃんと返事を返します。待っててください。」


「うん! さ、冷めないうちに食べよう!」


急に明るくなる蕨。香駿はそんな彼女を見て微笑み、食事を続けた。







どもども!若苗きぃです!

今回はハンバーグの話でしたね(爆) え?真面目な話もしてた?…あのハンバーグは私が結構理想としてたりします。どちらかというとこの小説自体が私の妄想兼理想なのでどちらにせよ変わらないんですがね(汗)


ええ、記念すべき第十話を迎えた甘党男子と女性警官ですが、現時点で8ポイントのブックマーク登録者さんには4人の方がいらっしゃるんですね。私もがんばらなきゃですね!(結局何が言いたい)


最後に「甘党男子と女性警官第十話ありがとうございます!これからもどんどん書いていこうと思ってるので良ければよろしくお願いします!」

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