「小説家になろう」をシミュレーションゲームに例えてみた
小説家になろうをシミュレーションゲームに例えてみました。
1:投降物(ユニット)の作成
最初にユニットを用意しましょう。
貴方の投降物はユニットです、ユニットを制作する際には、出来る限り読者(投票者)の好みに合ったテンプレ(パーツ)で制作してください。
ユニットは貴方の創作力(設計方針)で攻撃力が変わります。
2:『なろう』へのユニット投降(投下)
ユニットが出来たらゲーム開始です戦場へ投下しましょう。
普通に投下しても構いませんが投下時間によってアクセス(索敵)可能性は少し変わるかもしれません。
なろう、では読者の索敵に引っかかる必要が有ります。
そのため目立つ装飾(タイトルやあらすじ)を施す必要性があります。
プレイ途中で読者に大ダメージを与えることが出来ると、レビュー(一次誘導)を設置してくれるかもしれません。
その他、外部での宣伝(二次誘導)を施す事で索敵を導く場合もあります。
連日投降(絨毯爆撃)は索敵され易くなりますが、ユニットが燃料の代わりにも成ります物によっては、爆発的に燃え上がるニトロ、普通に燃える灯油、燃焼時間の長い木炭、など色々な創作方法(燃料調合)で登録者(撃墜機)の読む意欲(焼却力)が変わりますが、調合を間違えると意欲低下(鎮火)してしまう、消化剤になってしまいます。
3:読者に読まれる(接触)
ユニットは接触することで初めて攻撃することが出来ます。
読者に対してユニットの魅力や共感性、面白さを武器に読者への攻撃がヒットする事で、ブックマークへの登録(撃墜)評価(ボーナス)でポイントを獲得します。
感想(パワーユニット)はプレーヤーをパワーアップするものですが、中にはパワーダウン、や地雷なども設置される事があるのでメンタルの自己強化は施してください。
4:感想交換(同盟)
貴方には一人でこのゲームに立ち向かうには無防備です。
普通に戦っていたのでは全ての数値が1~2桁を推移する事によるメンタル面へのダメージを受けることに成る事でしょう。
少しでもダメージを減らすために他の作者(プレーヤー)との同盟で、ブックマークやポイントの交換、を行うことによって経験値を得られます。
同盟時の接し方によっては言い争い(敵対)や誹謗中傷(宣戦布告)などマイナス面に発展する場合もあるかも知れません。
その場合、前項のパワーダウン、や地雷の他にも、ナパームや枯葉剤、など大ダメージ広範囲の物も設置される場合もあるかも知れませんが、貴方自信も設置者になる事が無い様心がけましょう。
5:出版関係者、編集者(隠れキャラ)
極低確率で、運営者(ゲームマスター)から隠れキャラからの招待状が届きます。
貴方は出版業界(裏ステージ)へ進む権利を貰う事が出来るかもしれません。
小説家になろうは、こんなゲームに見えてきました。