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第4話 浅川の決意

この小説はオリジナルです。個人が趣味程度に書いているため、間違い等があるかもしれません。温かく見守ってくださるとうれしいです。

私(浅川結衣)はこれまで、「勉強」についていろいろ考えてきた。でも、そもそも「勉強」は何のためにするのかは考えてこなかった。私は学校には行っていないけれど、引きこもってはいない。近所の公園で本を読んだり、近くのスーパーで惣菜を買ったりして生活している。ある日、公園でアリを見たんだ。アリは自分の体の何倍もある生物の死骸をせっせと運んでいた。

「なんてたくましいんだろう。」

私は思わず呟いていた。アリは生まれて働くようになるとひたすら女王アリのために働き続ける。教えを乞うわけでもなく、生まれてからひたすらに働き続ける。

「人間とは大違いだ。」

そう感じた。人間には青年期と呼ばれる時期がある。これは時代とともにどんどん長期化してきた。学ぶ社会の取り決めも複雑化し、教育が長期間行われるようになった。アリの世界には、「勉強」なんてものはない。もちろん受験もない。アリの社会は女王アリに従っていれば生きていけるからだ。それに比べ人間は…。人間はひとりでは生きていけない。社会に依存している。だから社会の常識を身につけなければならない。そのために「勉強」する必要があるのだ。

「人間は生きるのが簡単ではない。」

改めて実感する。社会が複雑すぎるのだ。生きる気力を奪われるような気がする。最近よく聞く自殺増加もこれが原因なのではないかと思えてきた。私は今、1つの目標を抱いた。

「私は今の社会を変えたい。ひとりひとりが好きなことをとことん探求できる社会に。学力レベルで人を判断するのは間違っている。学歴が大事なのはもう過去の話だよ。」

私は一握りの天才たちが掌握している現在の社会をみんなが幸せになれる素晴らしい世界へと変えることを決意した。

次回更新は未定です。

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