第一話「相棒」
眩しい光で起こされる。俺はさっき自殺したはずなのに何で生きているんだ・・・?24階から落ちたのにたすかったのか・・・? 意味が分からない。そんなことを考えながら立ち上がる。周りを見るとそこには黒いワンピースの金髪美少女がいた。俺の物凄い好みだ。話しかけようとしたが俺は、高校でいじめにあい中退してから女性とは話していない。 だからなんと話しかけていいかわからない。しかもさっきからなんか変だ。何が変かというと怪我がなくなっていたり起きたら路地裏に倒れてるなどもしかして本当に異世界に転生したのか?だがどことなく日本みたいだがそう考えていると路地裏の曲がり角から20歳位のイケイケな陽キャがいた。そしてこちに来る。そいつはいった。「おい、お前金出せよ!」 体中から冷や汗がでた。俺は無職だし金なんて持ってるわけがない。いや俺は転生したんだからこんな奴余裕で倒せる能力があるはずだ。「早くしろよ!雑魚!」異世界に転生した俺を雑魚とバカにしてくるそいつが許せなかった。自分を最強だと思い込んでいた俺は無謀にも素手で殴りかかった。「雑魚はお前だー!」と叫びもう少しで当たると思った瞬間そいつは少し横にずれ拳を避けたい。「お前殺すわ」と言ってきた。噓だと思い「やってみろよ」と挑発すると奴の後ろから何かが現れた。よく見ると人型で黒いパーカー姿のマグナムを持った男だ。拍子抜けした。異世界ならもっとすごい能力などを使うと思ったからだ。 「これが俺の守護霊だ!コルトパイソンあいつを貫ぬけ!」といった。守護霊てなんだよ?と思った瞬間弾丸が横腹を貫いた。「いてええええええええええ」目の前が暗くなり焼けるような痛みが体を襲った。異世界に来て早々死ぬのかと考えていると走馬灯を見た。どんな感じだたかというと、親の金お盗んだ時についた噓や、花瓶を割った時についた噓など今までついた噓が脳を駆け巡った。いきなり女性の声が聞こえた。「お主に死なれたら困る。なんでもいいから命令したいことの逆を言え」そう聞こえた。俺は「死にたい!」と叫んだ。その瞬間体の痛みが消えた。立ち上がると男は青ざめていた。「なな何で傷が消えたんだ!?」男は逃げようとしていた。その時さっき見た金髪美少女言ってきた「ぼさっとしてないで早くとめんか」と言った。俺は何のことか分らっなかった。金髪美少女は「早く命令しろ」と言った。俺は「転ぶな!」と言った。男は転んだ。俺は追撃に「足の骨を砕くな」と言った。男は痛みに悶え苦しみ失禁しながら気絶した。俺は金髪美少女に質問した。「お前何者なんだ?」金髪美少女は、「お主から名乗れ」俺は言った。「虚言奏36歳無職弱者男性だ」金髪美少女は笑った。「知っても情けない」俺は「なんで知ってるんだよ!」金髪美少女は言った。「なんでってわしはお主の守護霊だからだ」俺は大きめ声で「守護霊なんだよ!?」金髪美少女は「お主が子供の時から今まで見守っていたのじゃ。そしてこの世界に来たら外に出れたのじゃ。他にもお主の異能力は【物事を反転】されるという能力じゃ」俺は思った「最強じゃん!」金髪美少女は言った。「最強と言っても格上には効きが悪いがのう。後さっきから心の中で金髪美少女と言っいるがわしはお主の守護霊であり異能力でもある。さっきの守護霊使いの守護霊はコルトパイソンという名前だったじゃろわしにも名前を付けてくれ」俺は「異能力は反転だからうーーーーん天邪鬼なんてだ?」金髪美少女は「良いでわないか」俺は「これからもよろしくな相棒」
疲れたーーーーーー