白く濁ったこの恋を 〜 過去を失った少年は君と2度目の恋をする 〜
《8/30第一章完結しました》
「殺してくれ」
彼は願った。
ただ願うことしかできなかった。
—————————
高校2年にして編入した私立北影高校。神の悪戯か、学年のアイドル的存在であり俺が過去知っていたであろう少女、新川唯がそこに居た。
平凡で無難な高校生活を送りたいと願う颯人だったが、彼女を筆頭に様々な少年少女と出会う。
いつも明るく爽やかなクラスの友人。
生意気な美少女後輩。
高嶺の花と称される生徒会長。
誰も近づくことのなかった赤髪の少年。
そして、辛い過去を必死に乗り越えようとする少女。
彼ら彼女らとの出会いは、失ってしまった過去の時計を動かす運命という名の歯車だった。
もし過去を取り戻すことが出来たなら、彼は一体どんな選択をするのか。
たとえ過去を失っても、この想いはきっと届くはず。
切なくも温かい恋のお話。
カクヨム様、ノベルアップ様、エブリスタ様にも掲載しております。
基本普通のラブコメです。
シリアスも多めです。
不定期更新
「殺してくれ」
彼は願った。
ただ願うことしかできなかった。
—————————
高校2年にして編入した私立北影高校。神の悪戯か、学年のアイドル的存在であり俺が過去知っていたであろう少女、新川唯がそこに居た。
平凡で無難な高校生活を送りたいと願う颯人だったが、彼女を筆頭に様々な少年少女と出会う。
いつも明るく爽やかなクラスの友人。
生意気な美少女後輩。
高嶺の花と称される生徒会長。
誰も近づくことのなかった赤髪の少年。
そして、辛い過去を必死に乗り越えようとする少女。
彼ら彼女らとの出会いは、失ってしまった過去の時計を動かす運命という名の歯車だった。
もし過去を取り戻すことが出来たなら、彼は一体どんな選択をするのか。
たとえ過去を失っても、この想いはきっと届くはず。
切なくも温かい恋のお話。
カクヨム様、ノベルアップ様、エブリスタ様にも掲載しております。
基本普通のラブコメです。
シリアスも多めです。
不定期更新
第一章
プロローグ
2019/11/22 14:19
(改)
憂鬱な朝はトーストと共に
2019/11/23 11:14
(改)
つつがなく自己紹介は進んでいく
2019/11/25 10:30
(改)
彼と彼女は対峙する
2019/11/27 11:23
(改)
彼と彼女の思い出は泡沫の夢
2019/11/29 21:10
(改)
彼と美少女後輩と昼食と
2019/12/01 13:00
(改)
強情な彼女は否応なく
2019/12/09 13:43
(改)
彼らは5月の陽だまりのように暖かく
2019/12/10 14:50
(改)
何気ない日常に煙草と珈琲の香りを乗せて
2019/12/16 23:43
(改)
回顧、そして日常
2019/12/18 16:14
(改)
甘いパフェと記憶
2020/06/06 20:51
(改)
赤髪のソイツ
2020/06/09 14:17
(改)
美少女後輩に会話と笑顔を添えて
2020/06/10 00:39
(改)
その美少女後輩は彼を憎からず思っている
2020/06/11 13:48
(改)
その美少女後輩は彼を憎からず思っている 2
2020/06/11 21:25
(改)
彼女と美少女後輩と
2020/06/14 01:09
(改)
心躍る校外学習はバスの中から
2020/06/14 17:59
(改)
お約束のアレ
2020/06/15 15:02
(改)
風情漂う温泉に魅惑の香り
2020/06/17 00:56
(改)
彼の狙いと彼女の思い
2020/06/19 00:13
(改)
ハプニングは時に仕事する
2020/06/20 22:16
(改)
手作りは真心を込めて
2020/06/22 17:15
(改)
変わらないということ
2020/06/24 23:09
(改)
大いに間違いたまえよ、少年
2020/06/26 11:18
(改)
青年の違和感
2020/07/01 15:07
(改)
微睡から始まる最終日
2020/07/03 00:34
(改)
不注意は新たな出会いを生む、かもしれない
2020/07/05 00:31
(改)
小さな少女の後悔
2020/07/07 01:38
(改)
再度彼は目を逸らす
2020/07/13 09:07
(改)
その優しさは何かを隠している
2020/07/14 22:05
(改)
彼は初めて意味を見出す
2020/07/15 14:49
(改)
その呟きは誰にも届かない
2020/07/19 22:26
(改)
その答えを彼は持たない
2020/07/23 23:27
(改)
届かない真実
2020/07/27 00:13
(改)
平穏な夏など夢のまた夢
2020/08/30 18:13
(改)
番外編
とある片隅の記憶
2020/09/19 21:03
(改)
橘るりりの独白
2020/09/21 14:07
(改)
竜崎伊織の独白
2020/09/25 18:32
(改)
第二章
辟易する暑さは新たな日常の予感
2020/10/13 20:31
(改)
入り込んだのは熱風だけではなかった
2020/10/31 18:00
(改)
晴天という名の憂鬱
2022/01/23 19:28
たとえ誰かに届かなくとも、人は他人を想い続ける
2022/01/27 10:08
ただそれだけ
2022/01/29 13:15
(改)
夏はまだ始まっていなかった、かもしれない
2022/02/06 22:29
(改)
熱さと冷たさは紙一重で
2022/03/07 19:10
(改)
熱いくらいに暑苦しい後輩達と
2022/03/29 12:51