第6話
ギルドの依頼を受け、サーチを使って剣と魔法で朝から晩まで狩り尽くす。そんな日々を過ごして1カ月、今ではギルドランクはE→C、レベルは20→36、スキルも毎日使いまくったおかげですべてD以上に上がった。
そんな現在のステータスはこちら
================================================
名前:リョータ=ヒロセ
年齢:17
職業:魔法剣士(武闘士、剣士、鑑定士、魔法士)
レベル:20→36
HP:270/270→570/570
MP:232/232→500/500
ATK:189(126)→333(222)
DEF:162(108)→282(188)
MATK:158(105)→278(185)
MDEF:138(92)→234(156)
VIT:165(110)→285(190)
スキル:言語理解、剣術(D→C級)、体術(E→D級)、サーチ(D→C級)、鑑定眼(F→D級)、火属性魔法(E→C級)、水属性魔法(F→D級)、土属性魔法(F→D級)、風属性魔法(E→C級)、光属性魔法(F→D級)、闇属性魔法(F→D級)、無属性魔法(E→D級)
残りポイント:174→264
持ち物:金貨2枚、大銀貨5枚、銀貨52枚、大銅貨111枚、銅貨60枚、シルバーソード、HPポーション×10、MPポーション×10、剥ぎ取り用ナイフ
================================================
そんな彼は今ではCランクをわずか一月になりギルドでもちょっとした有名人。
「よー、リョータ。今日も朝から依頼を受けるのかー。まじめたなぁ、おい。もう少し俺みたいにのんびりしたほうがいいぞ、ガッハッハッハッハ」
と最近仲良くなったガイルのおっさんにからかわれたりしながらアリアさんの前まで行っていつものように話しかける。
「こんにちは、アリアさん」
「こんにちは、リョータさん今日も朝から依頼ですか?」
「も〜、さっきもガイルのおっさんに言われたところだよ〜。今日は依頼は受けませんよ。」
「めずらしいですね〜。じゃ、何しに来たんですか?」
「いやー、今まで依頼ばっかし受けてきたので、あんまり仲が良い人がいなくて、アリアさんに良い武器屋を教えてもらおうと思ってね。最近この武器も使い辛いし、そろそろ装備を変えようかなと思って。」
「そーいえば、リョータさん今まで武器以外初心者装備でしたね。Cランクでそんな服着ている人なんてリョータさんぐらいですよ、明日でよければわたしが案内しますよ。」
「ハハッ、そうですよね。なかなか買いに行く余裕がなくて…
案内してくれるんですか。それじゃーお願いします。」
「それじゃー明日の朝9時にギルド近くの噴水広場で待ち合わせましょう。」
「わかりました、それじゃー明日また」
「ええ、また明日」
(やっべ〜、戦ってばっかでオシャレな服とか持ってね〜や。今から買いに行くか。それにしてもまさか、アリアさんと買い物に行けるなんてまるでデートみたいだな。)
そう思ってしばらく歩き回っていると、ナーズ商会というこの町では結構有名な場所にたどり着いたので中に入ってみると、一階は雑貨などを売っていて二階に、洋服などの普段着を販売している。そこでいろいろ見て回り幾つか試着して、最終的にはジーンズと青と白のボーダーのTシャツに黒のジャケットを銀貨2枚で買ってから日が暮れるまで森で剣と魔法の練習をした。
それが終えてからは、宿に戻って夕食を済まして部屋に戻った。
(明日は、アリアさんとの買い物だしポイント使っていろいろとっとくか。かわいい人と歩いてると絡まれるなんてテンプレだしな。そうなればカッコイイところを見せられるかも。)
==================================
名前:リョータ=ヒロセ
年齢:17
職業:魔法剣士(武闘士、剣士、鑑定士、魔法士)
レベル:36
HP:570/570
MP:500/500
ATK:333(222)
DEF:282(188)
MATK:278(185)
MDEF:234(156)
VIT:285(190)
スキル:言語理解、剣術(C→B級)、体術(D→B級)、サーチ(C級)、鑑定眼(D→B級)、火属性魔法(C級)、水属性魔法(D級)、土属性魔法(D級)、風属性魔法(C級)、光属性魔法(D級)、闇属性魔法(D級)、無属性魔法(D級)
残りポイント:264→200
持ち物:金貨2枚、大銀貨15枚、銀貨62枚、大銅貨111枚、銅貨60枚、シルバーソード、HPポーション×10、MPポーション×10、剥ぎ取り用ナイフ