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転生チートはマシマシで  作者: 生木
プロローグ
2/9

転生した結果がこれだよ

深い森の中で目がさめた

起き上がってまわりをみわたし、状況を確認する


ああ、転生したんだっけか


そう考えれば目線もだいぶ下がった気がする

っていかこれ相当若返ってるな

まだ子供じゃないのか

学校行きたくないから生後にしてくれって頼んだのに


まあ仮にも天使(仮)がやることなんだからその辺は大丈夫だろう。学校に通うことになるのはないはずだ

多分

っていうか寒い

なんで裸なんだよ

あの天使(仮)もなんか着させてくれるくらいの融通利かせてくれてもよかったのになぁ~

あ、でもちゃんと右腕に包帯巻いてるから多分これが封印なんだろうなぁ


そう思いながら立ち上がる


………あれ、なんか違和感

なんだろうこの、ちっちゃくなって動かしずらいとかじゃなくて体の何かがなくなってしまったかのような………

あ、わかった普通は裸で立ち上がったりしたら股のアレがぶらぶらして………



……………………………無い

無いぞ

息子がない!!!


え、あれ、ちょっと待て

鏡!!!鏡を探せ!!!


はっ!!!今水の流れる音がした気がする

この際何でもいい!!!顔が確認できるものを!!!


全力で走って水の流れる音の方に行く

やべ、走りずれぇ。ただでさえ走るなんて相当久しぶりなのに体にも慣れてないから走ってるはずなのにほとんど進まない



♢♦♢♦♢



はあ、はあ、やっとついた

音が聞こえる範囲なのに来るのに相当時間がかかってしまった


はあ、はあ、

ひっ、ひっ、ふー


よし、息は整った

覚悟もできた

いざ、顔面確認!!!



………あら可愛い

顔のパーツは整ってるし髪はきれいな金色だし後十年もすれば相当きれいな女の子になるだろうなぁって違う!!!そうじゃない!!!

何だこれ!なんで女になってんだよ!!

確かに美形だけど!!!美形だけど!!!

確かに次も男にしてくれって頼み忘れたような気もするけど!!

普通男にすると思うじゃん!!

男じゃないとお姉さんとイチャイチャできないじゃん!!!


………っは、そうだ封印!!!

顔の要求がこうなってるならもしかしたら封印も変な風になってるんじゃない!?

いや、でもあの要求の仕方で変な風になりようがないよな!!!

そうだよな!!!

そう思って包帯に手をかけて………


………とれない

包帯取れない………


うん、これは、あれだ


「だまされたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」



♢♦♢♦♢



いや、いったん落ち着こう

元々封印とかは半分冗談で言ったんだ

顔や性別だってダラダラできるなら最悪どうだっていい

一番の問題はお姉さん

お姉さんだ

美しいお姉さんが一生養ってくれるならなんだっていい


VIVA!!!ダラダラ!!!


そうと決まれば探せ!!!

この世のすべて(ダラダラしたせいかつ)をそこに置いてきた!!!


………その前におなか減ったからなんか食べ物探そ



♢♦♢♦♢



町の離れにある物怪山中腹あたりで本日午前十一時頃に正体不明の轟音が鳴り響いた

その正体と森への被害を調査してきてほしい


「ってこんなの普通警察とかが行くものじゃないの?」

「仕方ないでしょ?一応うちの敷地内なんだし」


と、森の中を二人の女性が歩く

一人は十代半ばだろうか、首のあたりで切りそろえた明るい茶髪でセーラー服を着た少女

もう一人は二十代前半ばくらいだろうか、艶のある黒髪を長く伸ばして優雅に着物を着こなし、大人なイメージを与える


「敷地内ってうちの裏にあるってだけで実際はもうずっと手入れすらしてないような場所じゃん………。私だって暇じゃないんだよ?どうせならうちの男連中を連れてこればよかったじゃん」

「連れてきても鬼隆きりゅうくんはバイト行ってるしゆきちゃんは学校だし」

「うちには常に暇してる男がいるじゃない」

「あの子連れてきても絶対役に立たない気がするんだけど………」

「ああ………。ほんっと大事なとこで役に立たないよなあのくそニート」

「ま、そう怒らないで。あの子がいてくれて助かってることもあるんだから………っと」


そう言って黒髪の女性が立ち止まる


「このあたりだよね?大きな音が鳴ったっていう場所は」

「う~ん、中腹あたりって言ってたけど………。何もないね」

「もともと動物すらほとんど住んでないような小さい山だからね~。轟音が鳴るようなものは絶対ないと思うんだけど」

「でも実際鳴ってるし」

「まあ何もないにこしたことはないからちょっとだけ探索したら帰ろっか。お昼も食べずに来ちゃったしね」


そう言って黒髪の女性は木々の中に入っていく


「あれ?」

「どうしたの?」

「いや、今何か聞こえたような気がして。人の声みたいな」

「気のせいじゃない?こんなところに人なんかいないでしょ」

「でも………。あ、ほら、また!あっち!!!」

「あ、ちょっと!!!」


黒髪の女性が走り出し、そのあとに茶髪の少女も続く


「このあたりかな?」

「はぁ、はぁ、ちょっと待って!!!なんで着物なのにそんなに速いの!?」


女性が木々の奥に入っていき、少女もそのあとに続いて歩く


「あっ、あれ!」

「え?あ、人!?倒れてる!?」

「子供みたいだし、助けなきゃ!!!」


そう言って倒れてる銀髪の少女に駆け寄る


「君、大丈夫!?」

「ん?う~ん………」


呻きながら金髪の少女は目を開け………


「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」


青ざめて絶叫して気絶した



勘違いしてるかもしれませんがジャンルの通りコメディーです

バトルは一切出てきません

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