犬の治療費は高いのか
犬を飼うといろいろとお金がかかります。
病気になれば動物病院に行くことになりますよね。
ちょっと検査したり、注射したりすると何千円、何万円か飛んでいくことになるので、
「動物病院の料金は高い!」
という声もよく耳にしますね。
これは人間の治療費と比較してのことでしょうが、人間(日本人)の場合、保険制度があるため、本来かかっている費用の何分の一かの支払いで済んでいますので、もともと医療費はそれなりに高いもの。
とはいえ、お金がかからないのに越したことはありませんので、飼い主の健康とともに、犬の健康状態にも普段から注意を払いたいところ。
食事やウンチおしっこの世話をする時に、いつもと違わないか、きちんとみておくことが大切。
犬にも保険制度がありますが、人間の健康保険とは異なるモノです。
内容を把握して賢く利用したいですね。
動物病院にかかる時、飼い主さんや犬と獣医師との相性もポイントになってきます。
これに関しては《安ければ安いほど良い》ということにはなりません。
獣医師によっては得意分野もありますし、いろいろなタイプの先生が存在しています。
近所の人や友達が
「あの先生、いいよ」
と言っていても、自分にとって良い先生かどうかは別問題。
最終的に判断するのは飼い主さん自身です。
そんなに頻繁に通う必要はないでしょうが、普段から健診などを受けて、かかりつけの動物病院を持っておくと安心ですね。
持病や過去の治療内容をしっている先生がいることは心強いことですし。




