愛犬の安全のためにリードをつけよう
毎日の犬の散歩、楽しいものですよね。
「散歩に行こう!」という声に大喜びする犬の姿をみていると、こちらも嬉しくなってしまいます。
犬を連れて歩いていると、ほとんどの飼い主さんがつないでいる中、ノーリードの飼い犬も見かけることがあります。
この様子、ヒヤヒヤしながら眺めています。
犬が車にはねられたり、人に噛み付いたり・・・そういった事故が起きる時、その原因が《犬をつないでいなかった》ためという話を結構耳にします。
そういう飼い主さんは、「自分の犬は普段は大人しいのに」「今まで人を咬んだことはないのに」、そういうセリフを事故が起きた後に口にしがちです。
事故が起きてからでは手遅れです。
交通事故が原因で大ケガをしたり、場合によっては死亡することもあります。
自分の愛犬だけならまだしも、犬の飛び出しが原因で車の運転手がケガをすれば、それこそ一大事。
人を咬んでしまったケースでもそうです。相手に深刻なケガをさせれば、泣く泣く可愛い飼い犬を手放すことにもなりかねません。
犬と幼い子どもにケガをさせるのは大人の責任です。
リードをつける一番の目的は、《いざという時に犬をコントロールして危険から守る》ことにあります。
人も犬も悲しい思いをしないために、子犬の頃からリードに馴らして、楽しいワンコライフをおくりませんか。




