表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/101

犬をさわったら手を洗う

 犬も屋内で飼うことが多くなった時代、当然、犬に触れる機会も増えますよね。

 さわった後どうするか。

 次の作業に入る前に手を洗う習慣があるでしょうか?

 もちろん、きれいに手入れされている犬も多く、ちょっとなでた程度では、汚れもあまり問題にならないかもしれません。

 でもそんな時でも、料理をする前とか、食べ物を口にする前には手を洗いたいところ。

 犬のコミュニケーション手段として大事なのは『におい』。

 他の犬のお尻をかいだり、道ばたで電柱やら塀やらのにおいをかいだり。

 また、土を掘り返すのも得意ですよね。

 アスファルトでも掻いたりけったりします。

 目にはみえないけれど、犬の口や手足には案外汚れがついています。

 爪などに土壌中の雑菌がついているかも。

 その雑菌を、食べ物を介して取り込んでしまうやもしれません。

 まぁ、通常の生活をしていればそんなに怖がる必要はありません。

 人間のお腹の中にも、腸内細菌が普通に暮らしていて、人間の体調を整えてくれています。

 問題は、免疫のない小さな子どもや身体の弱ったお年寄り。

 たまたま重大な病原菌がついていた時に、それを彼らの食べ物につけて食べさせてしまい、それが原因で具合が悪くなる可能性もあります。

 《外から帰ったら手を洗う》ことを子どもたちに教えるように、

 《動物を触ったら手を洗う》ことを、子どもばかりでなく大人たちも習慣にしておくと安全ですよね。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ