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焼肉デート2??(武藤視点)

「お待たせしました、ライスです。」


 自分が頼んだライスは、すぐに届いた。

 味の濃い壺カルビはご飯とともに食したい。ひとまず食べることに集中した。

 ライスと一緒にホルモンも届いたが、良く焼かないと食べられないため、並行して焼き始める。


「新川先生はホルモンは食べますか?」


「あまり得意ではないのよね・・・。触感がね・・・。」


 苦み走った顔をする新川先生が、かわいらしかった。


「分かります。自分が食べますね。」


 やっと食べごろまで焼けたホルモンを食べていると、


「お待たせしました。冷麺です。」


 新川先生が頼んでいた冷麺が届いた。白い冷麺、リンゴ、ミカン、サクランボなどカラフルなフルーツが乗っている。



「すいません、この冷麺に入っている果物はシーズンごとに変わりますか?。」


 新川先生の質問に冷麺を運んできた、店員のお姉さんは、定番はいつも同じ、といってメニューの写真を指さした。

 新川先生はしばらくメニューをながめていたが、その後冷麺を携帯で写真に撮った。中の果物を一つ一つ確認しつつ、僕の分を取り分けてくれた。


「すみません、先生取り分けて下さって、ありがとうございます。」


「まだ、冷麺食べられる?」


 頼んだ食事のほとんどを自分が食べていたが、男性の食事量として決して多くない量だったと思う。


「まだ、食べられますよ。」


 新川先生が取り分けてくれた冷麺を食べて、残ったビールを飲みほしたころに、暖かいお茶が出てきた。

 ゆっくりと冷麺を食べる新川先生は、いつになく人間的で色っぽく見えた。最後にサクランボを食べるところに見とれた。

 いつもの自分ならビール3杯くらいでは全く酔わないのだが、昼間の疲れがあったのか、酔いを自覚した。


「新川先生は、デザート頼みますか?」


 メニューを差し出すと、


「杏仁豆腐と、ソフトクリーム・・・。」


 新川先生は少し悩んでいるような感じだった。


「シェアしてもいいですよ。」


 自分が話しかけても、新川先生はうーんと言って、


「もう、食べられないかな。」


 首をかしげながら、メニューを僕に渡して、


「武藤君は頼まないの?。」


 そんな新川先生に僕は思わず、


「ソフトクリーム食べる新川が見たかったです。」


 と伝えると、新川先生はむむ?と首をかしげたが、それ以上は自分には突っ込まず話を流して、余裕のあるような微笑みを向けて、暖かいお茶を飲んだ。


 駄目だ。自分は想像以上に酔っている。


今、パソコンの調子が悪く、立ち上げるとブルーバックになってしまい、毎日バックアップ、設定を繰り返しています。更新が遅れたら申し訳ありません。

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