ゴブリン「おんなのこになっちゃった」
NTRタグの小説は今後一切読まないと決めました(決意)
とくにノクターン
「イ、イヤァ!?オ、オンナノコニナッチャウ!」
「……」
『……』
「オマタガ、イタイタシテルノ!アッアッ!」
「……」
『……』
「モウダメ、オォーッ!オォーッ!キチャウッ!ハイッチャウヨッ」
『ナニが入ってるの?』
「……そんな効果ねえよ……ねえよな?」
のたうちまわるゴブリンにハイライトが消えた目を向ける透輝にパトラ……。
ゴブリンの茶褐色の肌には汗がダラダラと滴り、必死になって股間を手で押さえる姿は滑稽とさえ言えることだろう。
「しかし<不浄魔法>『オンナノコになっちゃう』……酷いな」
『ある種の~拷問?』
「アッ♂アッ♂ンォォオーッ!!!!」
不浄魔法<オンナノコになっちゃう>これは雄♂を雌♀に変えるという術であるが……ふざけたことに多大なリスクが存在していたのである。
雄♂の身体を雌♀に変える、『オンナノコになっちゃう』の効果は絶大だ。
短時間で雄♂の身体を雌♀に変えるのだから拒否反応などが起きる。
そしてそれはとてつもない苦痛をもたらすのだ。
「これは……酷いな。しかし、なぜゴブリンが言っていることがわかるんだ?普通の作品だったら理解できないのが通説だろ(ノクターンを除く)」
透輝が疑問に思っている間にもゴブリンはビタンッビタンッと腰を大地に打ち付ける。(大地オ〇ニーではない)
『トウキは<言語理解>持ってたでしょ?』
「持ってるけど、お互いに<言語理解>を持ってないと亜人種とは話せなかったんじゃ?」
「フォ”ホ”ホ”ホホ”ッユ、ユルシテ~。オジヒーオジヒヨ^ヲ~」(ゴブリン)
ゴブリンが苦痛を訴えるのを完全に無視している透輝とパトラの関心は既にゴブリンになかった。
『トウキはステータスとかおかしくなっちゃったし、私も<言語理解>を持ってるから二人分のスキルがあるからね。そういうところで変になってるのかも?』
腕を組んで考える仕草をするパトラはゴブリンの言葉が透輝にはわかることが不思議なようだった。そんなパトラを透輝は見ながら<言語理解>を調整することができるかなと目を閉じて見えないが存在する<ナニカ>を小さくするイメージをした。
「オギョ”ギィ!ヴァーッ!?ギゲッ”」
──瞬間後悔した。調整には成功したようだが、言葉が理解できていた時よりもより一層耳障りで思わず殺意を覚えたがすぐにまた元に戻った。よかったあのままクッソ汚い声を聞いていたら種族が壊滅するまでゆるさなかったよと透輝は思った。
『トウキッ、ゴブリンが!』
「(。´・ω・)ん?」
確かにパトラの言う通りゴブリンの身体にも変化が出てくる。みっともない尖った禿げ頭にはみるみるうちに髪が伸び長髪となる。節くれだった指もふっくらとし、骨格も皮膚の上からでもわかるくらいに隆起と陥没を繰り返し骨が移動し女性らしい矯正されていった。
「~~~~~~~ッ!!」
苦痛のあまりゴブリンはのたうち回り、苦しみを表現する。その苦悶の声も喉仏が視認しづらくなるとともに高音質に変わっていった。
「うっは~えげつないなあ、こうポンッて変身するかと思いきや時間をかけての生体変化だとは……まあ面白いけど」
『だいぶ女の子っぽくなってきたねえ』
その時「ギャ”ァァ!」と変声し甲高くなった声のゴブリンは女性らしくなった手で顔を覆った。その掌では顔の骨格と造形までもが変質し始め骨がゴキリと移動し表情筋はメリメリと音をたてて女性らしい顔に変化していく。まるで顔面を粉砕された後に麻酔もなく無理矢理に顔を整えられるような痛みについには声すらあげることができなくなった。
そこからは意識を保てなくなったのだろう、顔を押さえていた手がだらりと外れると醜悪だったゴブリンの面影はなく可愛らしい少女の顔がそこにあった。
ただし、涙に鼻水、更にはよだれでまみれていなければだが。
それから数十分後、そこには失禁状態の瞳に光がなくなった元ゴブリンがいた。
「……あっあっ……ヒューッ……あー」
うわ言のように声と息切れ音を出しては時折ビクリと身体を震わせていたが四肢に力はなかった。
『……最後の変化の時……雌になってた(意味深)』
「やめろよ、わかってても言うのをやめとよ」
最後の変化、股間部の変質の際には明らかにゴブリンは快楽にとろけたような表情を見せていた。もっとも表情をぐしゃぐしゃにしながら恍惚した表情のソレが惨め過ぎて耐えられない透輝は視線をセツに移した。何も映さない黒色の複眼はどこを見ているのかは分からなかったが……。
少なくとも元ゴブリンの少女いや、発育からすれば幼女をどうすればいいのか透輝は考えることを放棄したかった。
「いや、まあ犯人は俺なんだけどね?」
投稿時間を8:10とか19:19とかにしたら面白いでしょうか?
時間的に閲覧が伸びにくそうだし、面倒くさいんでやらないですけど。




