一茜の歌集(にのまえあかねのうたノート) 朝顔
それではいってみよー。
秋霖の
つぼの遣り水
満ち濁る
無垢の集まり
いづこ汚れる
《私の真面目訳》&《脚色した現代語訳(語り口調)》
秋の長雨で
庭の遣り水は
満ちて濁っている
純粋な水たちは
どこで汚れたのでしょうか
《一応の解説》
秋霖
秋の始まりに降り続く雨
つぼ
古語で庭のことを指す
遣り水
寝殿造りの建物にある人工的な川
無垢
煩悩のけがれなく清らかなこと
純粋なこと
《一解説》
カタツムリの如くマイペース!
こんにちは茜です。
川がが増水して茶色になっている映像を最近よく見ます。土が削れて汚れているのは分かっているのですが、いつもの透明な川と比べると不思議な気もしてきます。そこからインスパイアーされて作りました。
これを書いている現在は夏ではないのですが、夏の川に行くと蚊が大量発生して飛んでいるところがありますよね。あれって『蚊柱』という名前があり、夏の季語らしいです。
道が狭くてどうしようもなく近くを通ると、結構な距離ついてきますよね。あれは虫がとても小さくて人間が歩行する時に発生する風に巻き込まれて流されているんです。
茜は結構虫は苦手なタイプ。というか天敵。
小学校で蜂が入ってくると我先にと逃げた記憶も……。
秋になってくると虫が鳴きはじめます。
『秋の夜長』
何しよっかな〜♩
皆様に31音の魔法がかかりますように
from一茜
ここまで読んでいただきありがとうございます。
最近修辞を使ってない気がする。
まあ本物の紙のうたノートを最初のページからめくって選んでいるので、ここらへんで意味重視になったんでしょうかね。
関係ないけど、もし平安時代の人が現代に来たとしたら、変化した文化や科学技術に驚くとともに、
「時間はたっても仏への心は変わらず、今よりも増しているのだなぁ。」
と言うと思います。
昔の出家は女性の場合は肩より短いくらいだった気がします。なので、現代に来てショートヘアの女性をみると尼さんだと思うのではないでしょうか。