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ベルスーズララバイ(子守歌)

あの出来事から数年後おれのとしは16歳になった…おそらく

そろそろ自立しようかどうか決めかねているところだ。

この孤児院、だけでは無いと思うがとりあえずここでは、基礎体力、剣術、体術、魔術の基準を超えてテストに受かると一人前だと認められ、その証に剣がおくられる。

おれは魔術は低かったがその他が、やたら高かったらしく、特別にOKしてもらった。


まあそれは置いといて


最近また気になることが起きた、おれたちが以前勝手に入って怒られたことがあった。もう、2度と入らないと決めていたのだが、どうやらこの奥の奥から歌声が聞こえてくる遠くにいることもあって声は聞きずらいのだが、なんと言うか、聞かずにはいられない?直接入ってくる?そんな感じの不思議な感覚になる。


おれは何日も悩んだ後にもう一度あの場所に入って確かめることに決めた。


以前、入ったのもこれくらいの季節だった、また毛虫がつくのは嫌だがこの際いを決して入る。


やはり少し行くといつか聞いた叫び声が聞こえてきた、ものすごい罪悪感に浸りながらそろっと進んで行くと、あの歌声が聞こえてきた、いつも聴いている声よりも大きい。おれはいよいよたかまってきた。


しかしよく聴いているとさっきまでの叫び声が聞こえないことに気がついた。

考えていると歌声の主は疲れてきたのか歌うのをやめてしまった、おれはほんの少しショックを受けるが、気持ちを奮い立たせて動こうとした時またあの、叫び声が響いてきた。しかし歌声は聞こえない叫び声がおおきくなるなか慌てておれは走った。


何故あの時慌てたのかは分からない、結果的にそれは良かったのだが、これがよく言う虫の知らせてきなものだろうと勝手に解釈している。


走っていると、窓際に1人の女の子が眠っているのを見つけた、まだ例の歌声の子かどうかはわからないはすだった、そのはずだったがおれには直感でこの女の子だとわかった。


おれが走り過ぎで息が荒かったのか目の前の女の子がめを覚ました。




作者です

ふう、やっとルナちゃんが登場しましたなかなかここまで長かった…つづくかな(笑)とりあえずかける時に書いておきます。

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