カレー辛れー
ルディかわいいです。まったく。
「老師、聞いても良いだろうか?」
「なんですかにゃ?」
「辛さとは味覚ではなく、痛覚なんだと聞いたことがあるのだが、そうなのか?」
「そうですにゃ」
「なあ班長」
「なんですかにゃ?」
「冒険者の体って、痛みを感じにくくなる祭りなんだよな?」
「そうですにゃ」
「あの、にゃん太さん」
「なんですかにゃ?」
「晩御飯のカレーちょっと辛かったんですけど、もちろんとっても美味しかったんですけど、冒険者の私が辛いって感じるってことは、結構なスパイスが・・・?」
「そうですにゃ」
「そういえば、にゃんた班長」
「なんですかにゃ?」
「ルンデルハウス君のサブ職<冒険者>の追加能力に痛覚軽減が入ってないって話はしてませんでしたっけ?」
「そうですにゃ」
「「「なーるほど、そういうことか」」」
「そうですにゃ」
「そんなみんなして呑気に考察してないでルディを助けて!ミノリちゃんは蘇生!セララちゃんは連続ヒール!」
「あうああぁうあうあ(それでも僕はカレーを食べたかったんだ)あうあーあうあうぅあぅあぅああうあ(ミスター・にゃん太を責めるのはやめておくれよ?)ああうあうぅあぅあぅあ(頼み込んだのは僕なんだからさ)」
「これからはカレーの日にはルディさんにだけ〈禊ぎの障壁〉を掛けておかないといけませんねえ」
「そうですにゃ」
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