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第十一話 学園へ

ほんとに遅れました

投稿頑張ります

俺はあれからまた1日ほど寝ていた

次起きたときには両親たちもいてまた迷惑をかけてしまった


しかし、みんなが優しかったので「気にするな」そう言ってくれた

俺は起きると食事をとり(お粥だった)ベットから出ると体を動かすために庭に出た

そこで体を少し動かしてみるが


「う〜んなかなか思うように動かないな」

「それは仕方ないよ

一週間も寝ていたんだ

少しずつ体を動かしていこう」

「そうだね」


今はリフィスが一緒についていてくれる

どうやらまた急に倒れないようにだそうだ

俺は毎日体を動かすことを決めて屋敷の中に戻った



屋敷に入って執務室に行くとそこには山のように手紙と資料が置いてあった


「リュートこれは?」


その量の多さに俺が引いていると


「あぁこれは今回の件の報告書とリア様とライル様、セオドリア様からのお手紙です」

「そっかじゃあ返さなければいけないね」

「そうだね

でもその前に元気になったら学園に行ったほうがいいんじゃないの?」

「あっ」


リフィスから衝撃の事実を告げられた

そう僕が倒れたのは入学式のおよそ二日前

つまりは、俺が倒れてから4日間寝ていたということは、入学式も終わってしまっているということで、学園も始まってしまっているということだ


僕は、とりあえずリュートから話を聞くと明日から学園に行くと決めた




次の日

朝目覚めると食事をした後に医師による診断をした

リュートたちはどうやらまだ安静にしていて欲しいらしいが俺はどうしても学園にいきたかった

なぜならあまり長く休みすぎると友達ができなくなってしまうからだ

特に入学してすぐのこの時期は重要なのだ


医師はとりあえず無理な動きをしないことと寮生活ではなく通うことを条件に学園に行くことを許可してくれた



そしていざ馬車にのるとリュートも乗ってきた


「?」


俺が謎に思っていると


「僕もルイト様のつきそいでいくことになったんですよ

年齢も近いからと特別に許可して頂けたんです


後はセオドリアからのお言葉ですかね

もう一度狙われるかもしれないとのことでしたので護衛もかねてです」


「そうなんだ

それじゃあよろしくね」


そういうと馬車が出発した

俺はこれからはじまるであろう学園生活に胸を躍らせていた


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