表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
11/43

第10話「作戦会議」

俺は気が重い中、恵と作戦会議をすることにした。


「いいか、お前は他校だったから知らないかもしれないけど、あいつらは闇属性でこの学校最強の息が合った名コンビだ。正直今日の明日で組んだ俺達とは理由(わけ)が違う。」


「それは知ってる。私の学校でも有名な話だし。でも私、強くて最強だから大丈夫。」


他校はこんな馬鹿なやつがトップで大丈夫だったのか?自尊心が強すぎて羨ましい・・・。


「お前の能力は確かにすごい、それは笑達も知っている。でも考えが足りなくて、直球勝負しか出来ないのがお前の弱みだ。」


そう言うと少し膨れてみせた。

相変わらず顔面偏差値の暴力・・・。


「直してくれとは言わない。無理に工夫するより直球勝負の方が慣れてる分強いだろ。」


俺がそう言うとあからさまに表情が明るくなった。


「俺がサポートする。サポートの仕方だけ相談しよう。」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ