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変な女だな クイナ様(宰相の息子)視点

お茶会



めんどくさい。バカそうで金を持ってる男の気をひこうとしか考えてない女達はもうウザさしかない。

とりあえず、あの女達が来なそうなバラ園に逃げてきたが、ドアを開けたら女がいた。

チッ、なんでこんなとこにいるんだ。

王子達はまだあっちにいるはずなのに。

「おっと、2人の側以外にも令嬢がいるとは、失礼、邪魔したね。」

思ったよりも嫌味っぽくなってしまったが、相手は所詮女だ。まあ、大丈夫だろう。

ん?この女始めて見る顔だな。美形には慣れてるつもりだったがこの女も顔は綺麗だな。

今、一瞬なんでいるんだみたいな顔をした気がするが気のせいか?まあ、女がそんなこと考えないか。

女と長くいるとめんどくさいさっさと出ていこ…

「し、失礼しました。私はもう行くのでごゆっくり。」

そう言って女が逃げるように出て行こうとした。え、女が俺に媚びずに逃げる?そんなこと…

ああ、王子達のところに行ったのか。


「きゃっ」

「失礼!怪我はないか?」

うわ、噂をすればなんとやらだな。後ろに弟もいそうだな。せっかく静かだったのに。この女もどうせ猿みたいにキーキー言うんだろうな。

ん?静かだな。てか、ゾンビがいるような顔してるな。怖がってる?何故だ


「あれ、そこのご令嬢はどうしてここに?」

「あ、わ、私は、バラ園が綺麗だと聞いたので一目みたくて。ご、ご挨拶が遅れ申し訳ございません。リーリア公爵家のアーリアリーリアと申します。」

「ああ、君がいなかった子か」

「申し訳ありませんでした。それではこれで失礼します。」


優雅なのにすごい速さで逃げるように出て行ったな。へんな女だ。


少し気になるな。


次は王子達視点です。





これからもよろしくおねがいします。


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