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愛してる 〜兄(アーニー)視点

私の可愛いアリーが怪我をした。心配でもう死にそうだ。なぜこんな時に遠征なんだ。

今すぐ帰りたい。帰ってアリーを愛でたい。部屋に閉じ込めたい。

でも、今帰ったらアリーに嫌われる。

チッ、上司を呪っておこう。


アリーが茶会と言う名のあのクソ王子達のお見合いに呼ばれたと報告された。

殺したい

父には手紙を送らせた。

「クソ王子達の見合いに行かせたらクソもろとも殺す。今すぐアリーを監禁しろ」

父からはすぐに手紙が帰ってきた。

「勿論だ!今すぐ殺し…」血がついてる後の文章は母の字だな。殴られたのか。

「アーニー、クソ達にアリーを嫁にやるつもりは一ミクロンもないわ。あの子が望まなければね。とりあえず、明日はただのお茶会って伝えておいたから安心しなさい。」

いくら、母さんが言ってるからって安心できない。あんな可愛いアリーだ。勘違いクソ野郎に笑顔を見せたら一発で誘拐されるに決まってる。

帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい

でも嫌われたくない。

とりあえず上司を呪っておこう。

早く帰りたい。





愛してるアリー

閉じ込めて一生可愛がりたい。

いつか必ず





邪魔するものは排除

兄の名前を何も考えずアーニーにしたのですが兄はアーニーと韻をふんでるみたいになってしまいました。


次話もよろしくおねがいします。

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