表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

君の体温

私は17歳

彼は5歳年上だった

始まりはネット、裏垢というものをはじめて彼と出会った。出会ってから一日で、彼と私は趣味も合うからということで付き合い始めた。それからの私は幸せだった、いつでもどこでも彼と通話した。ずっと一緒にいようとか愛してるとか愛の言葉も毎日言い合うほど愛していた。幸せだなとか愛しているだとか、その時の私は浮かれていたんだ。ある日付き合って一週間程で彼から深刻な事を知らされた。


「重い病気にかかった、もしかしたら死んでしまうかもしれないらしい」


嘘?嘘でしょ?どうして彼が?死んでしまうかもしれない?嫌だ。その時私は母に付き合っていることを言い彼の住所を教えてもらい母と私で彼の家に行った。彼はとてもしんどそうな顔色をしていた、「大丈夫?」彼は首を横に振る。私はただただ泣いて抱き締めることしか出来なかった、「きっと大丈夫、大丈夫だから、ねぇ、ごめんね、泣いてばかりで本当にごめんね」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ