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日常に怪談を  作者: あおいそら
少々編
7/12

第七話:噂の笑顔 その1

怪談、それは怪しい話でなくてはならない。

高校生が片手間に書いた作品です。

表現力が足りていなかったり、誤字脱字があるかもしれませんが暖かい目で見ていってください。

作品をさらっと紹介

2024年の夏を舞台にある高校生が怪談に足を突っ込んでしまう物語。

※この作品での出来事は全て空想です。

作品に登場する団体は現存する団体などとは一切関係ありません。


「周りはあなたを助けてくれます。だから.....」

1

私の名前は西野エミリ。

第三中学校の2年生。

モットーは笑顔と協調性。

笑顔は言わずもがな。協調性は...まぁ後々話しましょう。

エミリって聞くと外人ってたまに聞かれるけどそんなことないよ。鈍日本人だよ。


「なに独り言話してるの?」

「なんでもなーい」

呼んでくれたのは古くからの友人であるみーちゃん。

「なに?みーちゃん、構って欲しいの?」

「別にそういうわけじゃない」

「ツンツンしてんな。ほら座りなよ」

私はみーちゃんに“そこに座りな”という意味で隣の空いた席を指差した。

隣の男子は後ろで束になって大盛り上がりである。

かなり羨ましい。

私もあーだったんだけどな...


「ねぇ?エミリ、エミリは馴染めた?」

「ぼちぼちかな」

初めてクラス替えという儀礼に感謝した。

というのも私もみーちゃんも元は第三中学校ではなく第一中学校だった。

転校してきたのだ。

これは私たちに限った話じゃない。

第一中学校の生徒全員だ。

いや、全員というのは不謹慎だ。


「みーちゃんは馴染めた?」

私はそうみーちゃんに問いかけた。

「いいや、全然ダメ。やっぱ形成された輪の中に入るのは厳しいよ」

それに対して彼女は苦笑いで返してきた。

「そだよね....私もみんなの名前を覚えたり努力してるんだけどね」

私は下を向きながらそう言った。

「えらいね。私なんて全然だよ」

「明後日になったら夏休みだよ?そんなのでいいの?夏休みに入ったら忘れられるよ」

「そうだよね。どうにかしなきゃね」

またまた彼女は苦笑いしていた。


「じゃぁさ夏にさ、みんなを誘って遊ばない?」

私は思いついたことをパッと声に出してみた。

「いきなりッ!それはハードル高いよ」

彼女はもじもじしながらそう言った。

「みーちゃんは顔がいいんだから、どうにかなる」

「ほんとかな....」

不安そうな口調でそう答えてきた。


「そうだよ。顔がいいことに越したことはないし、みんなだってみーちゃんならいいって言ってくれるよ」

するとみーちゃんは眉間にしわを寄せながらこう言った。

「え?その流れだと私がみんなを誘うの?エミリは何をするの?」

「高みの見物」

私は何食わぬ顔でそう答えた。

「いやエミリも誘うんだよ?言い出しっぺでしょ?」

「そうなんだけど。ほら私ってあまり好かれてないじゃん」

みんなは私のテンションそして笑顔が不気味だと思っているそうだ。

廊下をひっそりと歩いていると陰口をよく耳にする。

これにみーちゃんは黙ってしまった。

しまったな。


「ともかく、私はさておき、みーちゃんならどうにかなる。ほらほら善は急げだよ」

「えーちょっと...」

私はみーちゃんの背中を押す。

「ちょっと待って。本気で言ってるの?何も考えてないし何をするか決めてないし」

彼女は必死に抵抗する。

「大丈夫、ノリでどうにかなる」

私は根拠のない激励を送る。

「それはエミリのコミ力が高いから。私はそんなうまく行かないよ」

彼女はスキーでブレーキをかけるときの様な姿勢になる。

「自信を持って、ね」

私は笑顔を見せつける。

「えー...」


私たちはクラスの女子の溜まり場の前に立つ。

みーちゃんは少しおどおどしてた。

「ほらみーちゃん」

私は小声でそういう。

少しの間何も言わずに直立していた。

しかし覚悟を決めたのか

「あの....今度でいいんだけど、予定が空いてたら一緒に遊ばない?」

溜まり場の女子たちは少し考えて

「いいよ」

私も嬉しくなってしまった。

「よかったね。みーちゃん」

2

会話をする時に笑顔で接することで他者に対して安心感や親しみを与える効果があり、ポジティブなエネルギーを伝えることができる。

顔に表れる笑顔は、相手に好意的な印象を与え、コミュニケーションの障壁を取り除くことができるのだ。

確かに俺も笑顔な相手の方が接しやすいのは事実だし一緒にいて楽しい。

3

「ありがとうね。エミリ」

なんだか申し訳なさそうにみーちゃんはそう言ってきた。

「いいんだよ」

私は笑顔でそう答えた。

「でもエミリは行かなくていいの?」

私は少し考える。

「いいんだよ。私がいると雰囲気壊れちゃうし」

「そっか」

彼女はパッとした表情でなかった。


突然彼女は普段見ない様な笑顔を浮かべながらこう言った。

「あのさ、今度二人でどっかに行かない?近くの駅の付近にいいお店できるらしいし」

私は少し嬉しくなった。

「それってアウスレット?来年以降の話だよ」

「そこじゃなくてもさ、ほら前映画行きたいって言ってたじゃん。」

そういえばそんなことも言ったな。

「映画か...いいね。また予定空けておくよ」

「絶対だよ」

彼女は私に小指を向けてきた。

「うん」

私はそれを同じ指で強く掴んだ。

「あ、もうすぐ授業始まっちゃう」

私たち二人は自分の席に駆け込んだ。


四限目が始まった。

数学の授業だ。

私にはこの楽しさが理解できない。

“きもちー、やっぱ数学でしか味わえない快感だわ”

とか言ってる男子の気持ちが一切わからない。

そう考えているうちに私は明後日の方向を眺めていた。


「それじゃこの問題を、西野」

やっべしくじった。

あの教師はよそ見してるやつを当てるんだよな...

私は仕方なく黒板まで歩きそれっぽい回答を書く。

「はい、ここまではいいね。でもここが違うね。ここは移項するから逆数になるので....」

ここまではいいねって褒めてくれるだけいい先生だとは思う。

たまにいる“これくらいできて当然だよね”という圧をかけてくる先生はあまり好まない。

誰もかしこも先生みたいにできないし、適材適所で得意不得意がある。

私は勉強が苦手。


さてさて四限目が終わり給食のお時間です。

今日のメニューは鯖の西京焼き。

まぁ可もなく不可もなくって感じ。

給食を食べる時は近くの席の子6人でグループを作るようにして食べる。

男しかいないとかそういうの無しに話しにくい。

初めの方はグイグイ言って距離を近づけようと思ったけど拒絶されているのがひしひしと伝わってきた。

だからと言って諦めるのはどうかなと思ったけど今は不干渉。

みーちゃんは少しずつだけど距離を詰めていっている。

「はぁー」

ため息が出てしまった。


何をしようか。

ご飯を食べ終えた後の虚無の時間。

勉強?

いやそんなたるいことはしたくない。

寝る?

それもいいかもだけど今は眠くない。

そうなると決まって机の上に落書きをしている。

一時期絵をうまくなろうと思って練習したことがあった。

初めは六角形みたいな輪郭だったけど今ではあたりを用いてだいぶ丸くそれらしい輪郭を描くことができるようになった。

でもまだ鼻や目のバランスが良くない。


「何してるの?」

みーちゃんの声だった。

私は描く手を止めて彼女を見つめる。

「絵を描いてるんだ」

私は得意げにそう言った。

「へー、前に見た時より上手くなったじゃん」

「でしょ、これから頑張るんだ」

みーちゃんは笑っていた。

「まだみーちゃんみたいにはなれないけどいつかは並んでやるんだから」

私は笑顔でそう言った。

「頑張って」

4

さてさて時間は流れて終業式の日です。

と言っても終業式は終わり一度家に帰り再登校して部活に励んでいる感じです。

私は所属しているのは水泳部。


そう聞くと“泳ぐの得意なんだ”と良く言われるけど私はそうでもない。

クロール50mは55秒もかかってしまうくらい遅い。

まぁそれについて悔しいとは思わない。

大した努力もせず悔しがるなんておこがましいと思っている。


足首が硬くて上手くキックができていないから遅いって言われたことがあるけど..だから?その後も教えて欲しい。

どうしたら改善されるのかとかが知りたい。

でも最近は泳ぐのも嫌になって来た。

去年は習っていた時の感覚でそれなりに泳げたけど今じゃ周りは成長しているのに対して自分は劣化。

それによって大きな壁ができた感じで練習にもついていけない。

周回遅れが起きた時には涙が出てくる。

「はー」

疲れのあまりため息が出てしまった。

夏場で暑い日だから冷たいプールはいいよねと言われるが正直言って生ぬるくて気持ち悪い。

でも他の部活に比べたらマシだと思う。

バタバタと私が休んでいる間でも必死に練習している子達がいる。

上位層の子達は早い。

バタ足の勢いがよく間隔が同じ、軸がしっかりしているのかまっすぐ泳ぎ呼吸回数が少ない。

そしてガッチリとした体。


「あの子の腹筋いいなぁ」

そこには腹筋の割れたイケメン。少し身長が足りてない気がするけど、まぁそんなものでしょ。

「何見てるの?」

話しかけてきたのは同い年の子。

しまったなぁ。ジロジロ見すぎてしまった。

「別に何も見てないよ」

「そっか」

その子はすぐに近くにいた子に連れて行かれた。


返しが下手だったかな。私の眉には眉間がよっていた。

「笑顔、笑顔」

深呼吸をして息を整える。

私もみんなのために何かできないかな?

協調性、それを掲げる方にはそれなりの行動をしないと。

「そうだな..ビート板を片付ける」

みんなは疲れているはず、

だから。


私は暑いプールサイドを裸足で走った。

「あっつ」

焼けるような暑さだった。

いつもだったらビーチサンダルを履いているけど少し前に壊れてしまった。

焼けるような思い出をしながらようやく辿り着きビート板を回収する。

あまりの痛みを我慢できず足裏だけど水の中に突っ込む。

すると

「あ、ごめん。西野さん。まだ使うから、そうだな...3枚だけ残しておいてくれない?」

「わかった」

そう言われたので3枚残して他は倉庫に運んだ。

まだ何かできないかな..自分が泳ぐ?

それが一番いいのだろう。

でももう泳ぎたくない疲れたし何より置いて行かれるのが嫌だ。


だめだ。

私、また笑顔が崩れてる。

深呼吸、深呼吸。

私はまたプールサイドを歩き出す暑いからできるだけ日陰を通って。

私はまた練習をするため足先を少しずつ水の中につけていく....

「だめだ」

足が、体が水に入らないって言っている。

練習しなきゃ悔しがれない。

でももう泳ぎたくない。

「なんでこんな部活に入っちゃたんだろ」

まただ。

笑顔、笑顔。

前は意識しなくてもできたのに...


「何してるの西野ちゃん?」

そんな時引退まじかの先輩が話しかけてきた。

私の名前覚えてるんだ。

「なんだかやる気が出なくて」

「そっか」

そういうと先輩は私の方におもむろに近づいてきて笑いながらこう言った。

「そういう時はね...」

すると私を力強く押してプールの中に落とした。

いきなりのことでうまく動けずバタバタと暴れた後なんとか足を床につけた。

まじか...ドン引きした。

まさか落としてくるとは思っていなかった。


「何するんですかッ!?」

私は怒りを混ぜ込んでそう言い放った。

「やる気が出ないんでしょ、ならやらざるおえない状況にする。どう?」

私は何を言っているのかわからなかった。

とりあえずプールサイドに上がろうとしたが先輩が私の前に立って

「だめ、練習終わるまでは上がらせないよ」

あんなこと言わなければよかったと後悔した。


「ほら始めるよ。初めは.....ケノビか。ケノビの姿勢とってみて?」

私は腕をピンっと伸ばしケノビの姿勢を作った。

「うーん..もっと頭を腕の中に入れて、そうしないと抵抗が生まれちゃうから、あとそんなに力を入れなくていいよ。リラックス、リラックス」

リラックスって言われても....

「さー、やるよ、苦しくなっても少し我慢して頭を上げないように」

私は言われるがままに泳ぎ始めた。


5mを少し超えたあたりから苦しくなる。

「だめだ」

私は10mに届いたくらいのところで床に足をつける。

「ドルフィンなしでそれならまぁまぁかな」

私は先輩の元にゆっくりと水をかき分けながら歩く。

「何その嫌そうな顔、私がわざわざ教えてあげてるんだよ」

いきなりプールに落としてくる人の好感度なんてものは存在しません。

そう言いたかった。

「そうですか?少し疲れてるだけですよ」

私は苦笑いでそう言ったよ

「そっか。さぁもう少しやるよ」


そして練習が終わった。

「でさ、私のクレープをいきなり食べてきて挙句はまじいなんていうんだよ」

「ひどいですね」

「でしょ。もうほんと怒れちゃって」

いつの間には普通に話していた。

なんだか楽しい。

「やっぱり、笑えば可愛いじゃん」

先輩は私の顔をまじまじとみてそう言った。

笑えば....?

「私って笑ってないですか?」

私は不思議そうな表情でそう答えた。

「そうだね。なんかいつも暗い顔してるよ」

そうなんだ。

「まぁわからないことはないよ、あんなことがあったんだし」

う〜ん.....コメントがしにくい。

どう続ければいいか迷っていると暗い空気を掻っ切る様に先輩がこう言い放った。

「私も第一なんだ。西野ちゃんも第一でしょ」

「そうです。なんで知ってるんですか?」

「なんでって私と同じようにここにきてたし廊下とかですれ違ったことあるし」

他学年のこと廊下ですれ違ってもその子の顔なんか覚えていない。

「そうでしたか」

「あの時みたいの笑ってほうが可愛いし話しかけやすいしいいと思うよ」

お手本の様な笑顔を浮かべて彼女はそう言った。

「笑顔を忘れないようにはしてます。笑顔の方が印象がいいですし....でもやっぱり....」

「お話聞こうか?」

その言葉が心の深いところに刺さった。

「じゃ少しだけ...」

そしてこう続けた。

「私の友達がまだ見つかってないんです。別にそれが今の私の感じと関わりがあるかと言われると薄いんですけど不安なんです」

あの日からだろう。

協調性が必要だと思い出したのは。

「そっか。私の友達はね、生きてるんだけど全身に火傷を負っちゃって..足を切った子だっていたんだ」

気まずい空気が流れる。

「ごめんね」

私はすぐさまこう返す。

「いえいえお互い様なんですね」

私はお手本と同じ笑みを送る。

「あ、そういえば..あの日見ませんでした?........を」

5

数日後。

私はなんとなく町を歩いていた。

やっぱりあの日から笑顔がうまく出せない。


みんなに会いたい。

みんな、それは第一の友達。

でも私はその時スマホを持ってなくて連絡先を誰一人として知らない。

みーちゃんなら知ってるかもと思ったけどみーちゃんも最近買い替えたらしくて連絡先が消えちゃったらしい。


「少しいいか?」

そんな声がしたので後ろを振り返るとそこには少し堅いのいい男性がいた。

「なんですか?」

警戒心マックス。

何をしてくるのかわからない。

すぐさま逃げれるように構える。

「少し恥ずかいい話なんだが...」

男性はそう言いながら私にコップを見せてきた。

「女ってこういうの喜ぶのか?」

「え?」

いきなりのことで何が何だか分からなかった。

「あのな、数日前に仕事仲間が大きな怪我をおっちまって、男の好みはわかるんだけど女の好みがわからなくて」

私はあの時と同じ笑顔でこう返した。

「気持ちがあれば喜ぶと思いますよ」

ついでにピースも少々加えておいた。

「気持ちか...そうかもな。悪かったな引き留めてしまって」

「大丈夫ですよ。よくなるといいですね」

またまた美しい笑顔を浮かべてそう返した。

「そうだな」

そういうと嵐はどこかに行ってしまった。

なんだったのだろうか。


私はまた歩き始める。

「ねぇねぇおねぇさん、遊んでくれる?」

公園を通りかかった時に少年少女に誘われた。

私は考える暇もなく

「いいよ」


「ねぇおねぇさん、みてみて」

少年が私にそう話しかけてきた。

「どうしたの?」

私は彼を見る。

するとそこには全身を使って全力で変顔をしている少年がいた。

私は一瞬冷たい目線で彼を見つめてしまったが我に戻って

「ははは、面白い」

と返した。

すると少年は

「本当に思ってる?おねぇさんの顔全然笑ってないよ」

「そうかな...」

彼の言葉が心に突き刺さった。


「じゃぁ今度はおねぇさんの番」

「え、」

唐突に振られた無茶振り。


長々と遊んでしまった。

今日はイベントが多かったな。

もう日がくれそうだ。

せっかくの夏休み何かやりたいことを見つけたい...絵?何かが違う。なんだろう...歩きながら考えている。


公園に着いた。

少し休憩しよう。

私は近くのベンチに向かった。

するとそこにはベンチの上でまるで屍の様に座っている青髪の高校生を見つけた。

よく見ると髪色を変えてしまうくらいに髪の毛の血がついていた。

私は彼に駆け寄った。

そして満面な笑みで

「あの?お話聞きましょうか?」

あのときの先輩の様に問いかけた。

返ってきたのは予想外の言葉だった。

「なんで笑ってるんだよ」

いかがでしたか?

少しずつでも表現力を手に入れられるようの日々努力します。

では軽く登場人物のプロフィール紹介といきましょうか。

名前:アスノソラ(主人公)

生年月日:2008年4月(16歳)

身長:169cm

体重:51kg

趣味:絵

説明:最後に登場。

第四話と立場が逆転。

さぁここからどう立ち直るのか。


名前:西野エミリ

生年月日:2010年7月

身長:157cm

体重:秘密

趣味:絵

説明:今回の語り部。

なんだか今後のストーリーにとても関わってきそうな事件に関わってるとか。

最近描く絵はデフォルメが多いとか。


名前:大嶋ミサキ(みーちゃん)

生年月日:2011年2月

身長:161cm

体重:秘密

趣味:韓国アイドル

説明:エミリの親友。

彼女と幼稚園からずっと同じ。

よってこの人もあの事件に関わっている。

第一中にあった花壇が好きだったらしい。


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