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『鍵(カギ)による、支配と解放』⑹

⑹ 



意識を切り捨てて、無意識を具現化することで、物事はポエジーを呼び込む場合がある。

そしてまた、決一する泥炭から溢れる諸行の精神世界は、爆発までの余韻を待たない。


夜は朝だろうか・・・それは光と闇の問題で、夜の闇が、もし永遠に続くとしたら。



完全なる抽象概念のことを述べていたら、いつの間にか現実を見失い、何かが欠けた真空極まりない世界観に居た。

困難や迷惑は、自由を一見不自由にする様でいて、実はその困難や迷惑が即時に不自由を自由にしている。


かなりの蓄積された観念性よ、どこに居るのか・・・周囲を見渡しても、誰も居ないことは、生まれた時から知っていただろう。



依拠する世界の特定された場所に置いて、無秩序はどうだな、果たしてそこに君の秩序は創造可能か。

或いは、策略を捨てて、無防備な赤子の様に安全圏に居ると思っていても、今に悪魔、つまりだな。


そうか、デーモンの存在価値は・・・見ていればいい、カオスを切り裂くのは、天使ではなくデーモンの仕業だ。


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