trash
みんなが泣いていた。
学校中が喪に服していた。
家族もみんな泣いていた。
まぁ、当たり前と言ってしまえばそれまでだが。
で、面白いのが学校の連中だ。
みんな花束供えて一丁前に涙ながしてやがるけど、俺は知っている。
被害者のために泣いている奴なんて一人もいないってことをね。
奴らは加害者のために泣いているのさ。
あの××××××な糞の手に引金を引かせた奴らのために、泣いているのさ。
そのことを俺は知っているんだぞ!
自分たちが芝居を演じていることにも気付いているだろ!
気付かないフリをするな!
俺は知っているんだ!
俺がこうなる前から気付いていたんだ!
奴がああなっちまうずっと前から気付いてたんだ!
……そうさ。
気付いていた。
でもそれだけだった。
だからなのか?
なぁ。
インクと紙を腐るほど買い込み、彼らは明日にでもお前の悪を決め付けるだろう。
俺が、気付く以上のことをしたら、防げたのか。
俺は自信が無かったけど、お前は俺にその力があると信じたのか。
信じて、そして待ったのか。
待ち続けたのか。
ならば、この結末は、痺れを切らした結果なのか?
なぁ。
もしそうだとするならば、俺も、俺も奴らと同じなのか?
だから別れの挨拶の代わりに、鉛の塊を俺は食らったのか。
なぁ。
どうなんだ?
まぁ俺はいいとして。
お前が俺と同じ様になる必要はあったのか?
なぁ。
でも同じ様になったのに、お前はどこにもいない。
俺には俺と奴らの姿しか見えない。
お前は本当に俺と同じ様になったのか?
俺にはお前の姿がどうも見えないらしい。
なぁ。
お前に訊きたいんだよ。
もう口はないけれど、俺と同じ様になっているなら関係の無いことだろ。
だから訊きたいんだ。
なのに、見えない。
俺にはお前の姿がどうも見えないらしい。
ええと、かなり久しぶりです。
蒼山です。
まぁアレですよ。もう文章が崩壊しています。
意味が全く分かりません。
書く側も途中から意味分かってないままキー打ってましたから。
なんでこうなったんでしょうねぇ。
KoRnなんか聴きながらやってたからでしょうか?