表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この連載作品は未完結のまま約8年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

魔法使い達へ

作者:春鏡
吉沢生緒、中学3年生。大学生の兄と二人で暮らしている。成績は、まあ良い方だ。運動もそこそこできる。趣味は特になし。特技は家事全般、だけどこれは好きだからじゃなくて必要だから覚えたにすぎない。兄は家事が得意でないのだ。背は中学3年生男子の平均と比べたら少し低い。けどまだこれからだ高校生になったら伸びるはずだそうだきっとそのはずだ。そう信じて僕は今日も牛乳を飲む。
クラスの仲は良いと思う。クラスの男子から裏でアイドルと呼ばれているクラス委員の彼女は、女子からの人気も高く、まだ半年しかたってないが特に何の問題も起きず、皆和気あいあいと過ごしている。僕は彼女に憧れを抱きつつ、隣の席の渡鳥さんにそのことをからかわれつつ、僕の毎日はそんな風に過ぎていった。これからもそのはずだった。
だからこれは何かの間違いなんだ。僕が魔法使い!?それで、命を狙われている!?ですので貴方をお守りします、生緒様!って勘弁してくれよ!僕の当たり障りのない日常はどこで崩れてしまったんだ······。とりあえずスーパーのタイムセールがあるから行かなくちゃ。
プロローグ
2016/07/16 08:05
2016/10/02 23:34
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ