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エピローグ
初めての投稿で読みにくかったりすると思います。
更新には時間がかかるかもしれません。
人の青年がある丘を見つめて立っていた。
昔、そこにあった国や人々に想いをはせて…。
青年はその時が来るのを生まれた時から…いや生まれる前から待っていた。
大切な彼女がそこにあらわれるのを。
急な突風が吹いたかと思うと目の前に一人の少女が姿を現す。
可愛いというか、可憐というか、特別な雰囲気を纏った少女が
「キラ」
と青年に呼びかける。
「やっと会えたね、エリル」
話しかけられた青年…キラがエリルに近づき答える。
2人はどちらからともなく手を合わせた。
500年の時を越え
やっとふたたび巡り会えた2人の物語