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メインキャラ紹介など

キャラ紹介を置いて欲しいと要望があったので、書いてみました。

…申し訳ありませんが、不足しているところは小説の中から読み取ってください…。

十六夜班…闇精霊と契約を交わすことが出来る者たちの組。ゲームシステム的にはライバルキャラのグループ。


(かがり):紅牙攻略時のライバル。十六夜班の班長。

全属性の精霊に好かれる性質を持つため、全ての精霊を操ることが出来る。

古代民族である『月詠』の末裔で、古代魔術の使い手。10歳の時に火事で両親を亡くしている。

この物語では転生したゲームのプレイヤーで語り手。


(はる):嵐攻略時のライバル。主人公とは双子でもある。風精霊と闇精霊を操ることができる。

主人公と自分を比べて劣等感に苛まれ、何でも主人公に譲ってきたため、一方的に主人公を苦手としている。

ゲームでは最も甘酸っぱいライバル関係になるため、少女マンガ好きにはたまらないルートになる。

この物語では嵐に想いを寄せており、燎に背中を押されることで嵐と両想いに。


(あゆむ):浅葱攻略時のライバル。精霊術と剣技を駆使する。雷精霊と闇精霊を操ることができる。

自分の気が強い性格で他人に誤解されることが多いことに気付いていながら素直になれないことを気にしている。

ゲームでは気の強さが災いして浅葱を諦めることになるので、歩を気に入ったプレイヤーは大体ツンデレ萌えになり、二次創作を求める傾向が多い。

この物語では浅葱と毎日修行していたりと、行動を共にしていることが多いため、もはや相棒。


(あざみ):玲夜攻略時のライバル。主人公とは幼馴染。土精霊と闇精霊を操る。槍術の使い手でもある。

両親を14歳の時に事故で亡くしている。

ゲームでは一番あっさりと玲夜を諦めているが、公式で「隠れて泣きました」と暴露されている。

この物語では気に入った人にあだ名をつけたりと軽いノリ。玲夜に想いを寄せているが、妹のように扱ってくれる彼に想いを告げられずにいる。


(たまき):満攻略時のライバル。光精霊と闇精霊を操る。双剣術の使い手。

12歳の時に両親を目の前で夜盗に殺されており、孤独になることを異常に恐れる。

その優しい性格のせいで、満攻略中の壊れ方は屈指のトラウマメーカー。

この物語では、洞察力や観察力に優れ、燎の恋愛事情についていち早く気づく。

環は一方通行だと思い込んで気づいていないが満と両想いである。


(なつめ):涙攻略時のライバル。嵐の双子の妹。水精霊と闇精霊を操る。

予知能力を持つために両親にすら恐れられており、双子である嵐も主人公に構っていたためそのことを知らなかった。

精神を鍛えるために始めた弓術は現在では百発百中。

ゲーム中は恋愛感情に気づく前に涙が主人公を好きになるので、あまりライバルという感じがしない。

この物語では、物静かで無口な性質で通じ合うのか涙と仲が良い。それが恋愛に発展するかは本人たち次第。




月光班…少数精鋭の新部隊。ゲームシステム的には主人公と親友キャラ、攻略対象キャラのグループ。


愛海(まなみ):主人公。闇以外の精霊を操る。

この物語では恋愛感情を抱き、嫉妬も普通にする普通の女の子。


(さき):親友兼サポートキャラ。氷精霊を操る。

満の妹であり、大和撫子然とした少女。

この物語では十六夜班との仲も良好。


(らん):主人公の幼馴染。風精霊と相性が良い。

サボり癖がある、棗や梓の兄。

この物語では陽に恋愛感情を抱いており、愛海より優先する。


浅葱(あさぎ):主人公の剣の兄弟子。雷精霊と相性が良い。

剣術は強いが術がからっきしな典型的な剣士。

騎士としては先輩で、新米時代、自身で班を率いていたこともある。

この物語では歩と行動を共にすることが多い。


紅牙(こうが):主人公の同期生。火精霊と相性が良い。

燎とは幼馴染で、身体的には平均より少し細身。

女性の扱いが上手く、軽いようではあるが、その実は冷静でともすればドライなところがある。

この物語では愛海には目を向けず、燎を何よりも最優先し、その好意の向け方は排他的なほど。


玲夜(れいや):治癒術を使うことが出来る浅葱の親友、そして紅牙の叔父にあたる。土精霊と相性が良い。

普段は穏やかだが怒ると物凄く恐い青年。浅葱同様新米時代に班長となったことがある。

趣味は薬草集めで、その薬草で作った薬湯を誰かを実験台にして飲ませることがある。

この物語では身内である紅牙や妹分の燎を見守りつつ、薊を可愛がっている。


(みつる):精霊に頼らない遠隔魔術を使うことの出来る咲の兄。光精霊と相性が良い。

趣味は発明で、"変なもの"を発明しては咲に呆れられることもしばしば。

この物語では環に明らかな好意を寄せており、その相談を燎に何度となくしている。

若干ヘタレの気があるのかもしれない。


(あずさ):主人公の幼馴染で嵐や棗の弟。光精霊と相性が良い。

幼い頃から主人公に好意を寄せており、一途。ゲームシステムとしてもライバルはいない。

その代わり死亡パターンが多い。

この物語ではほぼ空気になっているが、料理が上手い。


(るい):主人公の同期生で紅牙や燎とは幼馴染。水精霊と相性が良い。

物静かな性格でどちらかというとネガティブな点もある。

優しい少年で、必要以上に傷つけたくないからと、武器も刃のないものを使用している。

この物語では紅牙か棗と一緒に行動しており、特に予知能力で体調を崩した棗の看病をすすんで請け負うことが多い。


師匠:本名不明。浅葱と愛海の剣術の師匠。隠しキャラ。



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