表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
16/33

ルーペ、暗躍す

名前間違えてた・・・。

裕 也「ただいま戻りました」



マリア「・・・どうでした?」



ケンジ「・・・ただいま戻りました」



マリア「ケンジさん。よかった・・」



陣部長「戻ったか・・・気が変わったのか?」



ケンジ「はい、先輩のおかげです」



裕 也「でもまぁ、この状態じゃぁ早めに対処した方がいいのも事実ですけどね」



陣部長「・・・ふむ」



エ リ「ケンタァァァン!」



ケンジ「エリ!?目が覚めたのか?」



エ リ「うん。・・・・エッジさんが」



ケンジ「あぁ・・・大丈夫だ、多分・・・」



エ リ「ごめんね・・・」



ケンジ「なにが?」



エ リ「私のお父さんが原因なんだもん」



ケンジ「・・・まだキライなわけじゃないんだろ」



エ リ「・・・・・・うん」



ケンジ「原因が別にあるかもしれないし、今なら間に合うかもしれないだろ?」



エ リ「・・・」



ケンジ「お父さんだってエリが大事なはずさ、俺以上に・・・だから今は待とう、な」



エ リ「・・・・・・・うん」



マリア「共に歩く(ぼそ」



ケンジ「!?」



マリア「うらやましいですわぁ・・・本当に・・・」



ケンジ「エ・・・エリ!?マリアに何か言った?」



エ リ「うん」



ケンジ「どこまでしゃべった!?」



エ リ「お墓の前くらいまで」



ケンジ「あああああああぁぁぁぁぁ・・・・」



マリア「まぁ気にしなくてもぉ・・・ケンジさんがどれだけエリさんが大事なのかはわかりましたから」



ケンジ「・・・これ以上言わないで・・・」



エ リ「もっと自慢してもいいのにぃ」



マリア「ねー」



ケンジ「何時の間にそんなに仲良くなったんですか・・・・」



陣部長「と、とにかく。FFチェンジャーの完成を待とう、それまで対策を考える」



裕 也「了解しました」



マリア「はーい」




一方、その頃



ルーペ「ふむ、それで腕を貰ってきたわけですか・・・」



ジュウ「はぃ、これで私の研究も完成に近づきます」



ルーペ「頭は破壊しましたか?」



ジュウ「・・・?いえ、しておりませんが」



ルーペ「そうですか」



ジュウ「でもまぁ、あれじゃ粗大ゴミですよ・・・それでは私は研究の方を・・・」



ルーペ「ジュウ・ケンキュ・・・その研究どれくらいで完成ですかねぇ?」



ジュウ「そうですねぇ・・・コン=パスの腕もありますし、あとはメインの動力さえあれば」



ルーペ「でしたら、これを差し上げましょう。大事に使うんですよ」



ジュウ「・・・・!?こ、これがあれば明日には・・・」



ルーペ「エリが逃げた以上、ここに攻めて来る可能性もあります・・・あなたとその研究で阻止して欲しいのですが」



ジュウ「なるほど・・・そういうことでしたら」



ルーペ「中途半端は負けに繋がります。お願いしますよ・・・」



ジュウ「はっ!」



ルーペ「さてと、ジュウはきっとやられるでしょうねぇ・・・。それまでに完成を急がないと・・・。中途半端は負けに繋がりますから・・・ねぇ、悪店長」



悪店長「・・・・・・」



果たしてジュウの研究とは!?


ルーペはさらに闇を生み出そうとしているのか?


FFチェンジャーは間に合うのか!?


以下次回!


フリィィィィチャァァッァジ!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ