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白田圭佑  作者: しん
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ぶれいく☆たいむ 或るOTOKOの独白

I hate you b'coz I love you




この言葉を見る度によくわからない興奮が私の中を駆け巡るのでございます。


なにか自分が蔑まれているような、それでいて認められているようなえもしれぬ快感でございます。


私は私がなにか人と違う特別な何かを持っているとは考えることはできませぬ。

しかし、私自身の気が遣ってしまったことは否定することは否めませぬ。


時々私は思うのでございます。

私を人として扱わないでほしい。蔑んで欲しいのです。


そして私を愛して欲しいと。



どんな形でも良いのです。


それがどんなに歪んだ形でも、綺麗な愛でも。

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