表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/18

殺人事件(解決編)

時間制限15分!


出されたお題で即興小説やってみます!




誤字脱字、文章構成、文法の間違いが多々あるかもしれません。




頑張ってやってみるので、


どうぞよろしくお願いします!

やかましい物音で目が覚めた。


どうやら隣の部屋で誰かが暴れているようだ。

私は食べかけだったさばの味噌煮を一口頬張り、恐る恐る扉に手を掛けた。


扉の隙間から、すぐに鼻を突く臭いが溢れだしてきて、私は思わず身を引いた。

さばの味噌煮をごくりと飲み込み、意を決して私は勢いよく扉を開けた。


そこで目に飛び込んできたのは一匹の猿と、知らないおじさんが横たわっている光景だった。

両者は血を流し、おじさんにいたっては腕がもげていた。


私が途方に暮れていると、部屋の奥から物音がしてそこに目をやると小さな女の子が一人、震えてしゃがみこんでいた。


私はすぐにその女の子に駆け寄り、どうしたのか? と尋ねると、女の子は私が二人を殺したのだと小さな声で答えた。

なにがあったのか?と尋ねると、声を震わせて、おじさんが嫌いだからと答えた。


そして続けて彼女は言った。

猿は私のことが嫌いで、おじさんは猿が嫌いなのだと。


三つ巴でぶつかり合った結果、彼女だけが生き残った、と言うわけだ。


よく見ると彼女の手には、小型の電動ノコギリとスタンガンが握られていた。


私は彼女に、頑張ったね、と言い、頭を撫でてあげた。


彼女は可愛く微笑んだ。

【今回のお題】




複雑な殺人








最後までお読み頂けた方、


今後の行方が気になる方は、


評価、ブックマークをお願いいたします!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ