久しぶりに愛し合った夜
時間制限15分!
出されたお題で即興小説やってみます!
誤字脱字、文章構成、文法の間違いが多々あるかもしれません。
頑張ってやってみるので、
どうぞよろしくお願いします!
たっぷりニンニクの入った焼き餃子を頬張る彼女にもはや恥じらいはない。
私たちは付き合ってもう5年になる。
そろそろマンネリ化している仲だ。
しかし、何となく居心地は良いので、別れることもせず、だらだらと付き合いは続いている。
久しぶりに彼女と旅行に行った。
自然のあるところに行きたいと言うので、群馬の温泉街で宿をとり、のんびりしようということになった。
そこで出会った宿の女将さんに、素晴らしい接客を受けたのだが、去り際に、決してあのドアを開けてはいけない、と強く釘を刺された。
私と彼女は逆に気になってしまい、食事を終えたあと、こっそりとそのドアに近づいた。
彼女が恐る恐るドアノブに手を掛けると、大きな鈴の音が鳴った。
私たちは驚き、一目散に部屋に戻った。
夜、床に着いたときに彼女は言った。
「ドアの隙間から、少し見えちゃったんだよね」
「何を?」
彼女は息を深く吸い、ゆっくりと吐いた。
「女将さんが三点倒立をして、垂れ下がった自分の乳を吸っているところ」
思わず、私は
ゴクリと唾を飲んだ。
【今回のお題】
群馬のドア
最後までお読み頂けた方、
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