イングディア-旧世界編
イングディアには五つの属性が存在していた。
風、土、水、火、そして鏡。イングディアと同じ存在である世界、"旧世界"で観測される異常魔力である。
ある日、謎の襲撃によって国一つが崩壊し、国際は混乱に見舞われた。
軍隊すら派遣を禁じられる程危険な状態の中、大聖堂戦士団のみが現地に赴き、遺体を回収していた。
そして発見されたのだ。鏡の魔力が。
大聖堂は"旧世界"に首謀者が居るとして、急遽戦士団に部隊を組ませ派遣する事を決行した。
しかし、遅すぎた。敵はイングディアに迫っていた。
"旧世界"が原因とされる事象は、十年前から発生していた。それを全て大聖堂が自然災害と偽り隠蔽してきたのだ。
大聖堂が世界の中枢機関であり、世界の情報源だったのだ。
今更過ぎる遠征。隠蔽が気付かれぬよう極秘に"旧世界"を捜索し、大聖堂の尻拭いを果たすのが、本作の主人公らの役目である。
(不定期更新)
※残酷な表現、過激な発言を含みます。
※文章を書くのは不得意です。表現が意味不明、間違った単語がある場合はコメントをお願いします。
第一章
1 襲撃現場の死体回収作業
2020/03/05 18:32
(改)
2 『旧世界遠征部隊』への勧誘
2020/03/05 20:00
(改)
3 死んでも、生き返る?
2020/03/16 19:12
(改)
4 愉快な姉妹
2020/03/20 00:34
(改)
5 敵襲
2020/03/21 20:32
(改)
6 脳死した仲間の仇を取るために
2020/03/22 13:22
(改)
7 旧世界へ
2020/03/23 20:22
(改)
第二章
8 最初の拠点は廃聖堂
2020/03/24 23:16
(改)