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RELIS  作者: 孤独
”遊園海底”マリンブルー編
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行動不能の異世界、"遊園海底"マリンブルー



「……………ううぅっ」


春藍が目を覚ました時。何が起きて、何があったんだと……結構これでも。経験からそのように考えて起きれるようになったが。そのどちらでもない事を思った。

自分の周りに柔らかい何かがあり、透明にややエメラルドグリーンの色合いが広がっている。苦しく思えた呼吸も自然とできる。地面?というか、……砂?や岩の上に自分やライラ、ネセリア、アレクがいた。


「こ、ここは」

「は、春藍。無事か?」

「あいたたたた。な、なんなのよ。この状況……」

「みんなが見えるけど。全体がこんな感覚なんですかー?」


ゆっくりと四人は立ち上がるのだが、何かに包まれていて質量も感じる。四人は今の状況を話し合ってみた。


「この世界の重力が結構キツかったけど、今はそうでもない?」

「そ、それより僕達がここで呼吸できて、会話ができる事の方が不思議に思えるよ」

「そうだな。俺達の記憶が正しければ海に叩き落とされたはずだが」

「もしかして、私達死んじゃったのかな?……みんな一緒に、天国に行っちゃったのか?」

「天国が異世界とか嫌よ!!そ、それに桂がヘマをするとは思えないわ。おそらく、ここがマリンブルーっていう世界なのよ!」



ライラは見回たした。

エメラルドグリーンの景色はやや視界を薄めていたが、砂のような地面にはかすかに誰かが歩いている形跡を発見した。死んだという感覚ではない。死んだことないけど。

ここが"遊園海底"マリンブルーと呼ばれるところなんだ。



「とにかく生きているならこの道を進んで行きましょ。視界が悪いから、みんなで協力して周囲には気をつけましょ」

「そうだな」

「うん」



みんなが無事と分かり、春藍達はライラを先頭にして進んでいった。今までの異世界とはまるで違う現象に陥っており、誰もが不安を抱いていた。重力がきついとライラが感じていた通り、全員の歩くペースはとても遅く、苦しいものであった。


「な、なんだか体が重く感じます」

「わ、私も。重たいです」


春藍やネセリアがまず根を上げた。重たい物は全部"掃除媒体"に収納したはずなのだが、まさか重力が増したりしている?


「!」


ライラもいつもより重く体が感じていたが、春藍やネセリアよりも軽度は低かった。よく考えてみれば自分達は海にズボンッと落ちてしまった。理屈は分からないが、もしかするとこの世界というか今の状況は。


「んんっ。よっ」

「って、ライラ。一枚服を脱いでどうしたの?」

「あんた達もなるべく服を脱いでおきなさい。それよ、この歩きにくさ。よく分からないけど、あたし達はどうやら海中で行動しているのよ」

「か、海中で!?普通は息ができないんじゃないかな!?」

「あたしだって意味がわかんないわよ!意味が分からないけど!あたし達は今、海中にいんの!エラ呼吸とか気持ち悪いのじゃないと思うけど!!とにかく、ネセリアや春藍は結構厚着なんだから半袖になりなさい!!」


ライラの読みは合っていた。理屈は後でもいい事だ。まずはその読みを正解だと考え、さらに状況を分析する。アレクは試しにやってみた。


「お前等、自分達の"科学"や"魔術"を使えるか?」

「うっ、あんたの方はどうなのよ」

「海中でライターをつけられるわけ無いだろ。使用できん」

「私の"掃除媒体"もあまり機能してませーん!収納はできますけど、取り出しができません!水でやられちゃったみたいです!」

「僕の"創意工夫"や"Rio"も海水の影響か、"創意工夫"は少ししか使えないのと、"Rio"は完全にオシャカになりました。ここじゃ使えない」

「あ、あんた達!それ本当!?ちょ……あ、あたしの"ピサロ"も海中じゃ使用できないわよ!」



………………状況がさらに悲惨な事になってきた。

頼れるライラも"魔術"が使用不能、アレクや春藍の科学もほぼ使用できない事。頼っていた武器や努力がまるっきり使えなくなったこの世界。

この絶望的な戦力状況で唯一の武器を手にしていた人物がいた。



「あ、私にはこれがありました!」

「え?」

「じゃじゃーーん!リアちゃんからもらった拳銃!!これはたぶん、無事だと思います!!飛距離はないですけど、至近距離の威力なら十分です!バヂーーンッて!」



確かに強力な武器だとは思うが、使えるのそれ?というか。アレクでもなく、ライラでもなく、春藍でもなかった。長く旅をしたとは思うが、一度もロクな戦いをした事がない人物だけが武器を持っていた。



「ネ、ネセリアの拳銃だけ(っていうか、それはリアのだし)」

「そうみたいだな」

「えへへへ!私、みんなを守れるように頑張ります!!」



すっげーーーー不安。超不安。

やってきた世界でこんなにも不安に満ちたのはネセリアを除き全員が思った。いろんな世界でも自分達の魔術や科学があったからこそ、対等な話や協力を行う事ができた。手放さず、自信のある出来事が今できないという状況は大きく不安だった。

ライラは頭を抱えた。


「ううぅ」


せめて、アレクが動けるならまだ余裕はあったけど、春藍よりも不安で戦えそうにもないネセリアだけがこの場で頼りだなんて。戦わせたくないのに、頼らなきゃいけないみたいね。

っていうか、その拳銃をアレクか春藍に使わせられないかしら?あたしはあーゆうのは無理だし。



「気落ちをするな、ライラ」

「アレク」

「街に行ければ何かしら使える物があるはずだ」

「そうね。願わくばその間に魔物と遭遇しない事ね」



この上なく危険な状況となったが、止まってはいけない。なるべく全速力で四人は道らしきところを歩いた。

四人もいるわけだが、"黒リリスの一団"とは違ってこのパーティーにはかなりの偏りがあった。

ライラが魔術、春藍達が科学という四人。科学を封殺するような異世界に放り込まれたら、瞬く間にただの人になる3人。ライラにしても、強力とはいえ"ピサロ"は外という条件でなければ、そのパワーは十分に発揮されず、室内では半減、海中では0という。基本的な戦場を想定されている魔術であるため特別な事態には無能に等しい能力であった。

せめて、パイスーや梁河、インティのような"超人"がいれば状況は違っただろう。"超人"というのは身体能力しか取り得がない分、その能力が発揮されにくいというのはまずない。この海中でもパイスー達の能力は多少のパワーダウンで済んだだろう。一方、"科学"はその物の亡失や雷や熱による故障、重さなどの破壊が起きるともう使えない。


「っ……」

「春藍、大丈夫?義足は壊れたりしてない?」

「だ、大丈夫。吉原で釣りをしている時、防水加工も施したから。けど、ここまでの事は想定していなかったよ」


ネセリアよりも義足だった春藍のペースが遅れていた。

背負い込むといっても、そんな体力は誰にもない。義足になってから春藍の体重は少し重くなっている。予め対策をしていた事が幸いだったと春藍は思っていたが、この世界では自分はやっぱり足手まといだと痛感した。



「ペースはゆっくりで良いだろ」



周囲を警戒しているが、魔物はまだ出てきていない。

人間が住めるような環境と感じているライラとアレクであるが、それは今さっき着いた奴がほざくような事だ。旅行先でごはんに梅干を食っている人間を見た時、梅干は食えないだろって思う好き嫌い的な話。春藍達が科学に特化しているようにこの海中の世界で魔物と遭遇した場合、この海中に適しているとしたら、四人共一気にやられる。



「はぁっ……はぁっ…………」



息が不思議とできるけど、結構先が長く感じるのは歩くペースが遅くなっているから?それにドンドン降っている。余計に重く感じるわ。

ネセリアもさっきまで元気だったけど、今は歩くのが精一杯ってところね。これじゃあ誰も戦えないわ。



「くっ」



ライラはこの厳しい状況になる事を桂が教えなかったことに腹が立ったわけではなかった。このくらいのピンチを乗り切れなければ、自分がやるべき事なんてできないと感じていた。桂なりの試練だ。

"ピサロ"が使えなくても、乗り切ってみせると気合を入れていた。



「やばいわよ、アレク」

「そうみたいだな」

「え?」

「?」



道なりに見えてくる、百は超える群れ。魚型の魔物達が群れを為していた。春藍達とは比べられないほどの速度で泳いでおり、瞬く間に四人を取り囲んでしまった。


「ネセリア、ライラ。春藍を囲むようにするんだ」

「は、はい!」

「分かってるわよ」


アレクの指示で3人は春藍を守るような陣形を組んだ。とはいえ、素手でライラとアレクは戦い、ネセリアには拳銃があるとはいえ3人とも戦力と数えられるとは言えない。



【餌だ!】

【食べちまえ!!】



群れを為して集団で行動する魔物"フェルカス"が囲っていた。

肉食であり、標的を集団で襲い掛かり骨も残さない鋭い牙と強い顎を持つ。集団でありながら、仲間の死体があると食べる傾向がある。

一体一体、小型の魔物であるため、動きが遅くなっている2人やネセリアでは歯が立たない相手だろう。


「このっ!」

「くっ!」



ガブウゥッ



ライラとアレクが拳で必死に追い返そうとするも、当たらずに腕を噛まれる。


「こ、来ないでください!!」



ドウウゥゥゥンッ


海中が揺れるほどの衝撃で飛び出した弾丸。周囲の水の流れも逆らって弾に当たらずとも近くにいたフェルカスが飛ばされるほどだった。だが、それは約1mほど。しかもダメージはない。怯みもせずに数で襲った。


【飯だ!!飯だ!!】

【喰え!!喰え!!】


あまりに速く、数が多すぎる。

ネセリアは拳銃のおかげでまだ無傷で済んでいるが、ライラとアレクは確実に負傷した。傷口に海水が入るだけでも恐ろしく染みてキツイ思い。春藍が回復(修復)役もできない状況だ。早々に痛い怪我だった。

諦めがやってこようとした時。



ガヂイィンッ


【!デェッ、歯が欠けた!?】

【な、なんだこいつは!?】


ライラとアレクの隙間を抜いて春藍を狙ったフェルカスだったが、義足だった足に喰らい付いて逆に自分の歯と顎を砕いてしまった。単なる偶然だった。



「みんな!」


春藍はアレクの前に出て、不器用でとても遅い蹴りを繰り出した。当たるわけがないし、当たってもダメージになるわけでもない。だが、フェルカスという魔物の知能の低さ。春藍が無防備に出していた足に喰らいつく。実際は仲間意識という物なんてない魔物だ。


ガヂイィィンッ


【!か、かてぇぇ!!歯が!!】

【うおおぉぉ】

【に、逃げろ!!こいつは食えねぇーー!】



春藍の義足に喰らいついて、歯や顎を壊してしまったフェルカス達。なっていない者も春藍に危険を感じて一目散に逃げ出してしまった。危ない。危なすぎるが……



「よ、よくやったぞ。春藍」

「ええ。ホントに……」

「ライラ、アレクさん!大丈夫なんですか!?そ、"創意工夫"で…………くっ」



今までなら"創意工夫"で治していたのに、それができない自分の無力さ。ネセリアがまだ無事なだけで良いかもしれない。2人は結構なタフだ。



「ラ、ライラ。アレクさん」


ネセリアは負傷したライラとアレクを見て今更過ぎる事を思った。春藍も"創意工夫"が使えなければ傷は治せない。自分がみんなを守ると軽口を叩いたが、それはとても誰もができるような事ではなかった。イビリィアでは魔物が人を襲っているところを見て、アレクさんに避難するように言われたのも思い出した。

春藍はきっと、旅の中で強くなったんだと分かったネセリア。それに比べて武器を持ちながら、守ることも倒すことも、ただ弾を発射したことしかできなかった自分。血を流している2人を痛々しく見るしかできなかった。



「気にするな。進むしかないんだ」

「ええ。アレクの言うとおりよ」



痛がる顔を見せても、歩き出している2人。春藍とネセリアが一歩遅れてついていく。今度、魔物と遭遇してしまえば何ができるか?

考える暇がもったいないと感じ、アレク達は進んでいた。ぶっちゃけ何もできねぇ、今の自分とライラは春藍やネセリアよりも劣る。だからといって悲観は体が傷付いた時に終わった。

ライラは分析に近いことを頭の中で行っていた。さっきの魔物から海中に適した連中ばかりであり、重力や海水の重さを無視するスピードが一番厄介だと判断した。街を見つけた時、一撃でトドメを刺す物よりも広範囲に向けられるものや、魔物にも負けないスピードがある物を見つけないとヤバイ。"科学"があまり使えないライラにとってはせめてアレクか春藍だけでも戦力にしないとこの世界では生き残れないと悟った。



魔物に襲われてから15分ほど歩き、また一段と深く沈む事ができるところを見つけた四人。さらに50m沈めば見られる、海中の中に存在している建物や橙色の人を寄ぶ綺麗な街灯があった。


「この下から海中の色も変わりますね。コバルトブルーみたいな色に…………それにしても、高いです。怖いです」

「ともかく街が見えるだけラッキーよ」

「…………落ちたら上がれると思うか?ライラ」



アレクの冷静な疑問。今すぐ向かうべきだが、ここから先は海中とはいえ絶壁がある。海中にいるのも不思議だが、自分達が海上に出られるイメージが沸かない。



「無理でしょーけど、仕方が無いわ。街が前だと信じるしかない」



ライラが躊躇なく、崖から飛び降りて一気に下へと落ちる。だが、海中のためか抵抗できないが落下速度は上空から地上へ落ちるよりも遅い。下に見える岩場よりも、砂場に着地しようとしたライラ。

あと少しで着くというところで砂が突如呻くように動き始め



ドバアァァッ


腹を空かしていた鎧を着込んでいるような風貌を持つ、丸まっていて鋏を持ったやや大きな魔物が姿を現した。"キク・メィカ"と呼ばれる魔物だ。砂の中に隠れてその上の近くに来た獲物を急襲して捕食する魔物。

ライラが近くを通ったために襲い掛かってきた。



「危ないライラ!!」



春藍はそれに気付いて飛び出すように降りた。声は届かなかったけど、ライラは下を見ながら降りたため。キク・メィカの急襲は失敗していた。


「は、春藍!なんで躊躇なく降りれるのー!」

「ネセリア。怖がる必要はない。水の抵抗があるせいか、落ちても死にはしない」

「ア、アレクさんも!」


ネセリアはこの降りるという行為が結構怖かった。下は見えるけど、見えるからこそ高さというのが分かった。ライラが今襲われたように魔物と向かい合う事ができるか不安だった。



「置いていくぞ!」


アレクも春藍とライラが追うように崖から飛び降りて、ライラの元へ。



「ま、待ってください!」



ネセリアは置いていかれないように飛び降りてみた。勢いに任せた行動で、春藍やアレクの落ち方を落ちずに見ていた。そんなに速くはないと思ってみたが……



「ひゃあぁっ」


さらに下から引き摺りこまれるような感覚がとても力強く、抵抗できない事に恐怖を感じた。春藍やアレクみたいに真っ直ぐとした顔ができなかった。

そして、下ではもうライラとキク・メィカが戦っていた。



バギイィッ


【う、腕を掴まれた!?】

「奇襲をする魔物は動きが速いのは一瞬だけ。それにこのくらいの大きさはあたしにとっても戦いやすいわ」


ライラはキク・メィカの腕をとり、桂から仕込まれた対魔物用の関節技を繰り出した。



「魔物に長く触れるのは気持ち悪いけど」



多くの単一個体での魔物は生き残るためか外殻などは非常に固い。打撃や剣、爪などといった単純な打撃などとぶつかり合う事が多く、それによる影響とも言われる。人間が単純な打撃で魔物にダメージを与えるのは"超人"以外では厳しいとされる。

そこで開発されたのが対魔物用の関節技であった。魔物にしろ、人間にしろ動ける範囲が決まっており、それ以上の範囲に体が動いてしまうと異常を起こしてしまう。特に魔物のような一部では精密的な動きや、一定しか取れない行動がある。

対魔物用の関節技は力も必要であるが、一番重要なのは回避からの速攻であった。ライラに向けられた鋏は腕を限界に伸ばしており、それをライラは無理に引っ張ってやる。



ミギィッ



【ぎいぃっ】

「良い音がしたわね。体が固いと元に戻らないでしょ?」


鋏の部分は動かせるが、伸ばしていた腕が縮ませることができずに激痛が走ったまま。精密機械の螺子が一本外れたような状態にさせた。ライラは"キク・メィカ"の目を踏んでから、砂場に足をつけた。


「ライラーーー!!」

「春藍!」


そして、春藍が"キク・メィカ"の方へ落ちていき、



【ぬうぅん!】



キク・メィカはライラのせいで伸びきった腕を振り回して、春藍を叩き落とした………


「ぐぅっ……」

「何してんのあんたーーーーー!!?」


春藍が助けに来たのかと思えば、逆にやられている光景を見てツッコんだライラ。骨とかに異常がなければいいが。

その春藍を助けるような形で降りてきたアレクが拳一つでトドメを刺した。超人ではないが、ライラの技よりも力に偏っている肉体はキク・メィカの顔面を凹ませる程度の打撃があった。



バギイィィッ



「よくも春藍をやったな」


海中で動きが鈍くても力はそこまで変わらなかった。アレクの打撃で魔物は倒れた。そして、武器を持っているのに最後に降りてきたネセリア。


「わわ…………。もう終わってる…………って春藍は大丈夫?」

「う、うん。大丈夫」

「春藍。すっごいかっこ悪かったわよ」

「とにかく先へ進もう。街でもう少しだ」



結局、ネセリアは着地ができたくらいで何もしていない。何もできなかった。悔しさというより無力さがやっぱりある。ライラやアレクが手傷を負いながらも、魔物を追い返しているというのに。

こんなので本当に自分がやっていけるのだろうか?マリンブルーよりも前の世界ではそこまで感じていなかった部分をネセリアは自覚し始めた。


そして、一行は再び歩き始め、なんとかこの異世界に入って初めての街に入ることができた。ここで一通りの情報や、使えそうな道具を入手したいところだった。

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