モブはマルガレーファミリーの怒りをかう
アタカオと名乗った緑髪の男は言うと僕は
「な、なんでお前味方の首を」
「味方?違うよ。こいつはファミリーの恥。だから僕ちんがみんなの手を汚す前に始末したんだ。僕ちんの通り名は処刑人のアタカオだからね」
アタカオは僕達に言った後僕に襲いかかるが僕は接近してくる前にとりあえずふせるとアタカオの攻撃をたまたま避けれてしまう。
「おや」
「お、おう」
あ、あぶねぇ。なんか咄嗟に回避したら避けれた。マジで攻撃が見えないんだけど
「僕ちんの攻撃を避けるとはなかなかだね。君名前は」
名乗るほど実力あるやつじゃないからな僕は。とりあえず
「名乗るほどの人じゃないよ」
「それは僕ちんをなめてると思っていいのかな?この僕ちんに名前を名乗る気がないなんて。ちょっと僕ちんのことなめすぎだから殺してあげるね」
またアタカオが僕に襲いかかる前にアゼンタがアタカオの前に出てアタカオの顔面を殴りかかる。アタカオはアゼンタのパンチを爪で受け止め、アタカオの爪にヒビが入る。
「あ、あぁ!僕ちんの!僕ちんの自慢の爪が」
「大人しく聞いていればそこにいるやつを殺すって?私の前でよく言ったわね。私は目の前で味方を殺される気はないのよ!」
アタカオは自分の爪にヒビが入ったことになげいているとその瞬間にアゼンタがアタカオの懐にはいり顔面を殴りつける。
「がっは」
「君は私のことを知らないのかな?ま、いいや。知らない方がいいこともある」
アゼンタは倒れたアタカオの体にのっかかると顔面の原型がなくなるほどに殴り続ける。
うわぁ。えぐいなあれ。
「あの人を傷つけようとしたことは許さないわ。万死に値する。だから死んでね」
「ふ、ざ、僕、ちんは、こんな、と」
アタカオは何が言おうとしていたが顔面を殴り続けられ数分後、アタカオの顔面は原型がなくなるどころかかなり腫れ上がりもはや死んでいるとしか言えない、というか死んだだろあれ。
「まずは一人。これでマルガレーファミリーとやらは二人死んだのかな?」
「そうねー。流石はアゼンタね。ゴールドランクは伊達じゃないわね」
「そりゃそうでしょ。これくらいは当たり前よ。ただ一応ミルターには頼んでおいたけどね。私達より強いあの人を。あまり呼びたくはなかったけど」
アゼンタが不機嫌そうに言った後カイリちゃんも不機嫌そうな顔をする。
二人がこんな顔するってことはまさかうちのギルドでアークストームのパーティにはいない最強の男か




