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462. きみのひとみは恋してた〜言葉遊びから告白へ〜 ☆

4

[作者]

セカイ ‬ 様


[あらすじ]


「君ってさ、私のことだけ名前で呼ぶよね。どうして?」


 高校二年生の君野は、片想いしている吹奏楽部の先輩と二人きりの幸せな部活時間を過ごしていた。

 いつもの取り止めのないお喋りの中で、ふとそんなことを尋ねられて……。


「他の子のことはみんな苗字呼びなのに、どうして私だけ下の名前なの?」


 大胆な猛アピールをし続けていると誤解されて、でもその気持ちは誤解ではなくて。


 誤解と言葉遊びが転じた、高校生の不器用な恋愛短編。

 恋愛要素よりヒロインの名前いじりがメインのお話です。



[感想]

とりあえず最後がとても良かった。先輩の可愛さにめっちゃ胸キュンしました 笑

物語は部活の先輩と楽器の練習中にふとした疑問から先輩の名前遊びを行うラブコメ。

一応あらすじに恋愛メインではないと書いてありますが、私的には名前いじりをしつつも恋愛っぽさもちゃんとあるといった感じでしたし十分甘かったです。ただ名前遊びの部分もしっかりと考えられてるなあと思いますし、それによって会話もテンポよく進んでいったのであっという間に読み終えてしまいました。

最初にも書いた通り最後がかなりぐっと来たので個人的にめっちゃおすすめ。あれは先輩が可愛すぎました。そして読み終えた後にタイトルを見返すとあぁってなります 笑

名前遊びを絡めた恋のお話、そんな物語を読みたい人は是非一度読んでみてください。


[評価]

総合評価:7.5

恋愛:3

ハーレム:0

無双:0


[その他]

短編作品

文字数:8000文字

作品URL: https://ncode.syosetu.com/n8340gt/

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― 新着の感想 ―
[良い点] お、これは読んだことあるなと思って読みに行ったらやっぱりブクマしてた。名前いじりのレパートリーが多くて楽しいですよね。 そしてコミカルな名前いじりから一転、最後にぐっと心を掴まれる可愛さ…
感想一覧
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